夫婦愛に感動の声続出!映画『峠 最後のサムライ』“愛の本質”に迫る本編映像解禁!

2022年07月01日18時00分ドラマ

監督・脚本小泉堯史×主演・役所広司の映画『峠 最後のサムライ』が絶賛公開中で、河井継之助とおすがが戦火で紡ぐ夫婦愛に感動の声続出!この度“愛の本質”に迫る本編映像解禁となった。

『峠 最後のサムライ』は、本格時代劇『峠 最後のサムライ』は、動乱の時代を生きた“幕末の風雲児“河井継之助の最後の一年を描く。
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動乱の時代を生きた“幕末の風雲児“河井継之助の最後の一年を描く本作に「今のウクライナ状況と変わらない困難が幕末にもあった。今の時代、河井継之助みたいなリーダーが必要」「今この時こそ主人公の様な人が必要です」「幕末の動乱が生んだ傑物のドラマに心が揺さぶられた。これこそ本当のラスト・サムライだ。」「(河井継之助の)永世中立の夢、いまの世界に重なる」など、ウクライナ情勢に揺れる現代社会と照らし合わせ、継之助の正義と信念を貫き通す姿に感動したという絶賛が相次いでいる。

峠

継之助とおすが(松たか子)が動乱の世の中で紡いだ美しい夫婦愛に心奪われ感動したというコメントも数多く見られる。6 月 17 日の公開以降、女性客の割合は全体の 4 割にも及び、独自に行った出口調査では同伴率は 5 割を超え、夫婦での鑑賞も多い。本格時代劇作品として女性支持、夫婦支持の比率が多いことが本作の特長だ。SNS上では女性客の感想として「実は夫婦の恋愛映画だったんですね、感動しました」「役所広司、松たか子の夫婦、最高にすてき!」「サムライの夫と妻のものがたりが心に沁みた」といった夫婦愛に言及した感動コメントも多数見られた。

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劇中でも、継之助が外国から武器だけではなく妻・おすがのためにスイスから当時では希少なオルゴールを取り寄せてプレゼントし、二人でその美しい音色に耳を傾けたり、二人でカンカン踊りをしたり、また継之助の髭をおすがが心を込め時間をかけて丹念に剃るシーンなど、戦火が迫る中でも互いに思いやり夫婦愛を育む情景が時折差し込まれる。夫婦が一緒に過ごす僅かな時間を、大切に噛み締めるように過ごしているシーンは、大砲や弓矢が飛び交い、サムライたちが命がけの合戦を繰り広げる動乱の幕末を描く本作にあって、より深く観る者の心に染み入るのだろう。



解禁された本編映像は、継之助とおすがが築く美しい夫婦愛をそばで見守ってきた継之助の母・お貞(香川京子)が「愛するということはお互いに顔を見合うことではなく、一緒に同じ方向を見ることなんだ」とおすがに話す場面。継之助とおすがの“愛の本質”を最も顕著に捉えたシーンとなっている。

先日の舞台挨拶でも継之助の母・お貞を演じた大女優・香川京子は本作で「男の人たちはサムライ魂を持っていたけれど、妻もサムライ魂を持っていなければいけなかったと感じました。あの時代に生きた女性たちも、サムライだったんだなという印象を受けました」と戦が絶えずいつ死ぬかわからない幕末を生きたサムライの妻を演じる上での心持ちに言及していた。

動乱の幕末に生きた<最後のサムライ>を、黒澤組ゆかりのレジェンド級スタッフと役所広司、松たか子ら豪華キャスト結集し、美しい映像で描き切った本格歴史超大作『峠 最後のサムライ』。今につながる物語として、正義を貫き通した幕末の風雲児・河井継之助の生き様を描くが、同時に継之助とおすがが見せる夫婦愛にも注目して頂きたい!
■映画概要
出演:役所広司
松たか子 香川京子 田中泯 永山絢斗 / 芳根京子 坂東龍汰 榎木孝明 渡辺大 AKIRA / 東出昌大 佐々木蔵之介 井川比佐志
山本學 吉岡秀隆 / 仲代達矢
監督・脚本:小泉堯史
音楽:加古隆
原作:司馬遼太郎「峠」(新潮文庫刊)
配給:松竹、アスミック・エース
🄫2020『峠 最後のサムライ』製作委員会

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