「六本木クラス」平手友梨奈&新木優子Wヒロインのマウント合戦が話題に!第3話ネタバレと第4話予告

2022年07月23日00時14分ドラマ
(C)テレビ朝日

7月21日に放送された竹内涼真主演「六本木クラス」(テレビ朝日系 木曜ドラマ)の第3話で挿入歌第3弾となる珠玉のバラード・三浦透子の「点灯」が解禁!次回28日(木)に放送される第4話で仲間の秘密が明らかに!予告動画が番組公式サイトで公開されている。

初回TV放送終了後よりNetfrixで最新話の配信をスタート。TELASAでは最新話ディレクターズカット版と、オリジナルコンテンツ「ウラ六本木クラス」の独占配信がスタートした。第1回は六本木クラスが大好きなニューヨーク・屋敷裕政が竹内にこだわりの役作りを直撃する。



本作は、Netflixで大ヒットした韓国ドラマ「梨泰院クラス」を日本に置き換えて「日韓共同プロジェクト」としてリメイクした作品。絶望の淵に立たされた青年が復讐を誓い、金と権力を振りかざす巨大企業に屈することなく仲間と共に立ち向かっていく“下剋上”を主軸に、“ラブストーリー”と“青春群像劇”が交錯したエンターテインメント作だ。⇒「六本木クラス」注目ニュース一覧

7月21日に放送された第3話で、未成年の葵たちに酒を提供したとして、「二代目みやべ」は2ヵ月の営業停止処分を受けてしまう。一方大学生になった葵が、思わぬ偶然でまたも新に助けられ、そして、自分に不利であっても信念を持って誠実に生きようとする新に惹かれていく様子が描かれた。

魅力的な容姿をもてはやされるにもかかわらず、平然と人を欺く奔放さや過激さを併せ持ち、そしてどこか危うさを感じさせる葵。ずる賢く立ち回る大人たちにうんざりしていた彼女の前に現れたのが、正直者で信念を曲げない不器用な新だ。二度も自分を救ってくれたばかりか、自分の才能を「すごいな」と褒めてくれ、そうかと思えば、「毎日眠れないし、寂しいし、恋しいし、腹が立つ…」と本音を吐露。そんな飾らない年上の男性に、惹かれないはずがない。

「このいがぐり頭がカッコ良く見える。私はこの人の人生を甘くしてあげたい。この衝動は抑えられない…好きだ」
自分の感情に気づいてしまった葵は、飲みすぎて眠ってしまった新に、思わずキスをする。Twitterでは平手ファンからは悲鳴も上がった衝撃のキスシーンだったが、本当に唇が触れ合っているかどうかはわからない描写がなんとも憎い演出だった。

そして、キスと同時に三浦透子が歌う第3の挿入歌「点灯」が流れ、新と出会った葵の気持ちを歌い上げたような歌詞と心地よいバラードに引き込まれた。長きにわたって女優として活躍してきた三浦は、2021年には『ドライブ・マイ・カー』で第45回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。2019年には新海誠監督の映画『天気の子』の主題歌を担当しその歌声に注目が集まった。そんな三浦が歌う「点灯」は、シンガーソングライターbutajiによる書き殺しの新曲。第3話放送終了後に楽曲の配信が開始される。

キスシーンと並んで話題となったのは、優香(新木優子)と葵、Wヒロインの対決シーンだ。双方一歩も引かずにマウントを取り合った直接対決は見ごたえがあり、頑固で負けん気の強い2人のヒロインの魅力が存分に引き出されていた。これから始まる恋の三角関係と、「二代目みやべ」対「長屋ホールディングス」の対決に、この2人の女性の存在が大きな鍵となっていくことは間違いない。

7月28日(木)放送の第4話で、新を自分の力で“最高の男”にすると決意した葵が「二代目みやべ」のマネージャーに就任する。ところが、「二代目みやべ」には、葵よりひと足先に長屋龍二(鈴鹿央士)が働きたいと名乗り出ていた。龍二も葵と同じように、新の信念に魅せられて店で働こうと思ったのだろうか?

葵と龍二が加わり再出発することになった「二代目みやべ」。リニューアルオープン初日は葵の宣伝効果もあり、ひっきりなしに客が訪れ、大盛況!そんな中、葵たちは遊びに行ったクラブで、仲間の秘密を知ることになり…。

【「梨泰院クラス」を2倍楽しむ】では、ドラマ各話の詳しいあらすじと見どころ、キャスト、ロケ地、OST(ドラマ音楽)の紹介原作マンガとの比較などドラマを楽しむための記事をまとめている。

■前回:第3話あらすじ
居酒屋「二代目みやべ」が未成年に酒を提供していると何者かに通報され、宮部新(竹内涼真)は、警察で取り調べを受けることに。内山亮太(中尾明慶)は、麻宮葵(平手友梨奈)や長屋龍二(鈴鹿央士)たちに騙されたと警察官に訴えるが、新は、亮太が葵たちが未成年だと気づいて接客していたことを見抜き、潔く自分たちの責任を認め2カ月の営業停止処分を受け入れる。

そんな中、龍河(早乙女太一)が龍二の保護者として警察にやってくる。 龍河が新に恩着せがましく警察に穏便に済ませるよう伝えると、警察官はそれを受け入れようとする。そんな権力に屈する警察に新は我慢ならず、「法律に従ってください」と訴えて警察を後にする。

葵は足早に出て行く新を追い、「このまま営業停止になっていいの?」と詰め寄っていると、そこへ再び龍河が現れ…。自分が新の父親をひき殺したと耳元でささやき、怒りに震える新に龍河は「殴ってみろよ」と挑発。しかし、新は「俺の計画は20年がかりだよ。俺の信念と気合いを見せつけてやる…楽しみに待ってろ」と龍河に言い残し、去っていく。2人の話を聞いていた葵は新のことが気になり過去の事件を調べ、また龍河が告げた内容と重ね合わせ、過去に新に何があったかを悟る。

「二代目みやべ」が2カ月の休業をしている頃、大学生になった葵はメリットのためだけに付き合う友達の誘いで合コンに参加。周りが酔いつぶれる中、ひとり帰ろうとする葵を1人の男が後を追ってしつこく誘ってきたため、葵は男を蔑み、おごってもらった分のお金を渡して去ろうとしたところ、男に頬を殴られる。仕返しに男に背負い投げを見舞った葵は、怒った男に六本木の街で追われ、逃げ込んだ男子トイレで新と再会する。

新に「助けは必要ない?」かと訊ねられた葵は「助けてください」と素直に伝えた。新は、殴りかかってきた男をつい殴り返してしまい、葵の手を引いて逃げ出す。そして、デート中だった優香(新木優子)と共に三人で3人で走ることに…。葵は助けてくれたお礼に、お店の宣伝方法を教えると言い出し、3人はカフェに入る。

葵と優香は、新をめぐってマウントを取り合う。葵に警察に通報したのではないかと疑われた優香は、新に自分が通報したと宣言し、それでも自分のことが好きかと訊ねる。新は、それでも優香が好きだと答え、「優香にも何か理由があったんだ」と怒りもしない。そんな新の言動に、優香は何故か腹を立てて先に帰ってしまい、新と葵は2人でお酒を飲みに行くことになった。

葵は、頑固で実直な新に惹かれていく自分を感じていた。お酒を飲みすぎて倒れた新に、膝枕した葵は、彼が好きなことを認め、キスをする。翌日、「二代目みやべ」にやってきた葵は「一緒にいたいから、ここで働かせてください。夢は私が叶えてあげます」と新に告げる。葵は優秀な自分の力で、新を“最高の男”にすることを誓う。

■次回:第4話あらすじ
新は葵から「二代目みやべ」で働きたいという申し出を受けたが、ひと足先に働きたいと言ってきた長屋龍二(鈴鹿央士)を雇うことが決まっていたため、これ以上雇う余裕はないと断る。それでも食い下がる葵は、次々と「二代目みやべ」に必要な改善点を上げていき、社長=新の隣には戦略を立てる自分のような人物が必要だとアピールする。そして、葵がなぜ「二代目みやべ」で働きたいのか理由を聞いた新は、葵をマネージャーとして迎え入れることに決める。

葵と龍二が加わり新しい体制で再出発することになった「二代目みやべ」は、葵の指示のもと内装からメニューまで大幅なリニューアルに動き出す。そして、いよいよ迎えたリニューアルオープン初日、葵の宣伝効果もあり、ひっきりなしに客が訪れ、大盛況! 過去最高の売上を叩き出し、新や内山亮太(中尾明慶)、綾瀬りく(さとうほなみ)らが大喜びする一方、葵は何かが引っかかっているようす。そんな中、葵たちは遊びに行ったクラブで、仲間の秘密を知ることに…。

同じ頃、長屋ホールディングスでは相川京子専務(稲森いずみ)一派の会社の持ち株比率が上っていることを知った長屋茂(香川照之)に、相川にも可愛がられている楠木優香(新木優子)は自分への忠誠を問われ、行動で示せと「二代目みやべ」のチラシを渡される…。

「六本木クラス」は7月7日よりテレビ朝日系で毎週木曜夜9時スタート。原作:チョ・グァンジン『六本木クラス~信念を貫いた一発逆転物語~』(ウェブ漫画/電子マンガ・ノベルサービス「ピッコマ」掲載中)/主題歌:[Alexandros]「Baby's Alright」/出演:竹内涼真、平手友梨奈、新木優子、香川照之、早乙女太一、鈴鹿央士、矢本悠馬、緒形直人、稲森いずみ、近藤公園、田中道子、光石研、中尾明慶、さとうほなみ ほか。

テレビ朝日「六本木クラス」番組公式サイト
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【2022年夏ドラマ】【「六本木クラス」各話のあらすじ】

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kandoratop【作品詳細】【「梨泰院クラス」を2倍楽しむ】