林遣都×仲野太賀「初恋の悪魔」濃すぎるキャラが渋滞中!松岡茉優を巡る恋の予感!第2話ネタバレと第3話予告

2022年07月24日09時41分ドラマ
@日本テレビ

「初恋の悪魔」の第2話が7月23日に放送され、悠日(仲野太賀)の演技力に絶賛の声が集まった!日本テレビ・土曜ドラマ「初恋の悪魔」2022年7月30日(土)よる10時放送の第3話では、鈴之介(林遣都)、悠日、星砂(松岡茉優)の恋の三角関係がスタート!予告動画が番組公式サイトで公開された。



おしゃれでくすっと笑えるドラマが得意な坂本裕二が脚本を担当し、林遣都、仲野太賀、松岡茉優、柄本佑の4人が捜査権もないのに事件を捜査する「初恋の悪魔」の第2話が7月23日に放送された。第2話はなんといっても悠日役の仲野太賀に注目が集まった。ドラマ冒頭で婚約者の結季(山谷花純)と結婚の話があるものの、結季は別に付き合っている人がいて「オープンマリッジ」という謎の提案をしてくる。死んだ兄の法事の際に両親から未だに兄と比較され、誰とももめないために、我慢して耐える演技、そして、なんといっても死んだ兄が遺してくれた留守電に呼応するように、一人で電話をかけるシーンが圧倒だった。兄の自分がでていれば兄は死ななくてもよかったのではないかと思わせるそのシーンに、「涙が止まらない」という視聴者も多かった。

第1話は人物紹介的な部分も多かったが、第2話は登場人物たちのキャラの濃さや会話にくすっとしてしまうシーンが多くなってきた。4人で大福を食べるものの、鈴之介(林遣都)、悠日、琉夏(柄本佑)の3人が粉まみれになってしまうシーンや、鈴之介の隣人である森園(安田顕)がものすごい形相で鈴之介の家にやってきたり、悠日の恋人の話を聞くと、「脳内の恋人のことか?」などと話し出し、自分の星砂(松岡茉優)への恋に気が付かず「殺したい」などと言い出すシーンなど事件とは関係ないシーンに「くすっとしてしまう」光景がちりばめられていた。

第2話に紙きり芸人役でゲスト出演した六角精児はこのドラマについて「坂元裕二さんには、ものがたりに深みと節があり、みている者に引っかかりを持たせるドラマを作られている印象があり、そんな作品に出演できて光栄です」と語っている。

7月30日に放送される第3話で注目を浴びるのは星砂だ。生活安全課の仕事として万引き犯を捕まえるものの、なぜか、捕まえた人はみな万引きした商品をもっていない。濡れ衣だと言われてしまう。そんな星砂は傷ついた悠日の心を助けた。悠日も星砂が気になり始める。鈴之介との三角関係が始まってゆく。

■第2話ネタバレあらすじ
悠日(仲野太賀)は、恋人の結季(山谷花純)と結婚式の相談をする。悠日は自分を身分不相応の相手と自認していて、結季の希望である主夫になるつもりだった。すべて結季のぺースで進むものの何も文句が言えないでいた。結季のために退職届けも書いていた。

悠日は、鈴之介(林遣都)に結婚することを告げる。鈴之介は「脳内の恋人か?」とわけのわからないことを言いだす。鈴之介は星砂(松岡茉優)に恋している気持ちがわからず、星砂に殺意を抱いているのだと言い、恋について何もわかっていない。

そんな中、刑事課では団地で起こった殺人事件の捜査が進んでいた。被害者は、かつて人気だった芸人の夕紀夫(内藤トモヤ)で、弟の日出夫(六角精児)とコンビを組んで紙切り芸を持ちネタにしていた。夕紀夫は、団地内の廊下で胸にハサミを突き立てられて死亡。団地の住人たち目撃者は誰もいなかった。それは、「人殺し!」という声が響いたせいでみなが部屋に入ってしまったからだ。

琉夏(柄本佑)は監視カメラのチェックを押し付けられている渚(佐久間由衣)心配でならない。鈴之介、悠日、星砂、琉夏の自宅捜査会議が始まる。

鈴之介は、自らがハサミコレクターである鈴之介は凶器がハサミであることに大興奮する。芸でハサミを使っている日出夫が犯人だと主張する。そんな短絡的な推理を全否定する琉夏と喧嘩となる。第一日出夫には完璧なアリバイがあるのだった。

謎は深まる一方の捜査会議から帰る途中、悠日は婚約者の結季が別の男性と一緒にいるところを見てしまった。結季は悪びれることもなく、「オープンマリッジ」にしたいというのだ。悠日はその言葉にうなづいてしまう。

事件の方は日出夫が兄から大きな借金を抱えていることが分かった。動機がでてきた。しかし、渚の推理は受け入れてもらえない。鈴之介、悠日、星砂、琉夏たちは、元監察医の杏月(田中裕子)に遺体検案書を見てもらう。すると、刺された後に大きな声で叫ぶことができないことがわかった。犯人は日出夫だった。日出夫が夕紀夫のふりをして叫んだことで時間を稼ぐことができ、目撃者を作らないことに成功したのだ。

兄からの電話に出られなかった悠日はそのことを深く後悔していた。自分が電話に出ていればと思う。そんな悠日に星砂は「電話しな」といってスマホを渡す。悠日は電話にでることはない兄に向って話を始める。悠日は星砂が兄のことを知っているのかと確認するが星砂はわからないという。

そのころ、鈴之介の家の窓が割られ、ドアのむこうに隣人である森園(安田顕)がものすごい形相で立っていた。


※Huluで放送後より見逃し配信!Tverで最新回を無料配信中!

■第3話あらすじ
悠日(仲野太賀)は、結季(山谷花純)にプロポーズし直すつもりだったが、結季は待ち合わせの場所に来なかった。そんな悠日は落ち込むが星砂(松岡茉優)と星砂との何気ないやりとりで、癒されてゆく。

そんな中、悠日は、鈴之介(林遣都)に呼び出される。森園(安田顕)がシャベル片手に突然鈴之介の家に乗り込んできたというが、そのうち鈴之介の話題は星砂へと変わる。悠日は、非常に屈折した鈴之介の恋心を感じるのだった。しかし鈴之介は、星砂に興味はないと言い張る。

その頃、スーパーで万引きの監視をしていた星砂は、ワインを盗む男性を捕えるが、彼のバッグには商品は入っていなかった。店長の山田(今野浩喜)は、星砂が大切な客を万引き犯扱いしたことに苦言を呈する。確かに見たはずなのに…と、動揺する星砂。

鈴之介は、熱を出して寝込んでいた。どうやら、恋わずらいらしい。琉夏(柄本佑)は、悠日が鈴之介と星砂の仲を取り持ってあげればいいと提案するが、悠日は複雑な心境になる。

本当に、万引きは星砂の見間違いだったのか?万引きの証拠は、なぜ消えたのか?鈴之介の推理で星砂の疑問を解決すれば、星砂は彼を好きになるかもしれない。鈴之介は、悠日と琉夏の協力を得て、星砂の心をつかもうと真相究明に乗り出す———!?

日本テレビ・土曜ドラマ 7月16日スタート「初恋の悪魔」。出演:林遣都、仲野太賀、松岡茉優、柄本佑、伊藤英明、佐久間由衣、味方良介、毎熊克哉、安田顕、田中裕子ほか。番組公式Twitterアカウントは「@hatsukoinoakuma」。PR動画は番組公式サイトにて公開中。

日本テレビ「初恋の悪魔」番組公式サイト

Huluで月額 1,026円(税込)で今すぐ見放題!今すぐ無料視聴!

【2022年夏ドラマ一覧】【関連記事・各話のあらすじ】