第一次蜂起!BS日テレ「緑豆の花」第6-10話あらすじと見どころ:生も死も共に~お尋ね者!
吏房決定の期日が近づき、ペク・カは仕方なくホンガを後釜に据えることに決める!チョ・ジョンソクソンとユン・シユンペクが異母兄弟で共演する本格時代劇「緑豆の花」(全30話)、BS日テレで再放送の7月7日からの第6話~第10話のあらすじを紹介、Youtubeにて日本版予告動画が公開中だ。
「緑豆の花」は1894年、東学農民革命(甲午農民戦争)の歴史の中で農民軍と討伐隊に分かれて戦わなければならなかった異母兄弟の波乱万丈なヒューマンストーリーを描いたドラマ。
【「緑豆の花」を2倍楽しむ】では各話ネタバレ(全24話版)あらすじと見どころ、時代背景、迷子にならないための人物紹介などまとめている。
今回紹介するのは、全24話版の5-8話のネタバレあらすじを参考にされたい。
■キャスト⇒抑えておくべき13人と相関図
ペク・イガン役:チョ・ジョンソク
ペク・イヒョン役:ユン・シユン
ソン・ジャイン役:ハン・イェリ
チョン・ボンジュン役:チェ・ムソン
ペク・カ/ペク・マンドゥク役:パク・ヒョックォン
ファン進士/ファン・ソクジュ:チェ・ウォニョン
ファン・ミョンシム役:パク・ギュヨン
ボドゥリ役:ノ・ヘンハ
【第6話「生も死も共に」】
イガンは、ボンジュンに自分を義兵として受け入れるよう直談判をするが、ボンジュンは拒否する。高官に賄賂を配って軍商となったジャインは、白山の武器庫にいた。そこでジャインは、郷兵として徴兵されたイヒョンと再会する。同じ頃、東学は茂長起包(ムジャンギポ)を行い、武装布告文を発表。布告文に呼応して義兵が続々と集まってくる中、ペク・カらペク家の者たちは危機を感じて逃げようとする。するとそこにイガンが現れ…。
草鞋を作らせる場面で「飯がなければ飢え、武器がなければ逃げればいいが、足の裏を怪我したらおしまいだ」とチェ行首が行商人を鼓舞するが、この草鞋が後で大きな意味を持つのでお忘れなく。※倡義(チャニ)軍とは農民軍、義兵軍のこと。中核になったのがチョン・ボンジュン率いる東学軍。※この回の詳しいあらすじと見どころ、豆知識は5話ネタバレ/全24話版で紹介。
©SBS【第7話「弱者の戦い」】
ボンジュンの元に集まった義兵たちの士気は高まり、訓練が行われる。徴兵されたイヒョンはひどく弱って、山中で倒れ込んでしまう。一方、イガンは晴れて義兵になったが、その中には古阜の者も多く、誰もイガンを仲間と認めない。しかも手が不自由なせいで銃もまともに扱えず、僧侶出身のヘスンに取り上げられてしまう。奮起したイガンは道具を使わない唐手の練習を始め、それを見たボンジュンは「弱者が世の中を変える」と語る。
キム・ゲナム接主が集まった義兵たちを前に高らかに宣言する4箇条は次の通り。
①人をむやみに殺してはならぬ。
②この世を救い民に安らぎを与える。
③外国からの侵略者を追放し我が国の道に明かりをともす。
④漢陽に進撃し権貴(地位が高く権力がある人)を滅ぼす。
※この回の詳しいあらすじと見どころ、豆知識は5話~6話ネタバレ/全24話版で紹介。
©SBS【第8話「黄土峴の戦闘」】
ボンジュンの元に集まった義兵たちの士気は高まり、訓練が行われる。徴兵されたイヒョンはひどく弱って、山中で倒れ込んでしまう。一方、イガンは晴れて義兵になったが、その中には古阜の者も多く、誰もイガンを仲間と認めない。しかも手が不自由なせいで銃もまともに扱えず、僧侶出身のヘスンに取り上げられてしまう。奮起したイガンは道具を使わない唐手の練習を始め、それを見たボンジュンは「弱者が世の中を変える」と語る。
初めて自らの手で人を斬り殺したイヒョンの不気味な笑みが恐ろしい。思いやり深く、優しいイヒョンが変わる瞬間だ。戦争が人を変えるということをイヒョンが身をもって教えてくれている。弓乙(クンウル)とは、東学のお札。その意味は真の弱者のことでこれが「「弱者が世の中を変える」の言葉に続く。初めて自らの手で人を斬り殺したイヒョンの不気味な笑みが恐ろしい。思いやり深く、優しいイヒョンが変わる瞬間だ。戦争が人を変えるということをイヒョンが身をもって教えてくれている。※この回の詳しいあらすじと見どころ、豆知識は6話~7話ネタバレ/全24話版で紹介。
©SBS【第9話「決別」】
イガンは戦闘に必要な物資を求めて、銃の使い手ボドゥリたちと全州に潜り込んでいた。伝令係のボンゲは全州旅閣に手紙を投げ込む。手紙を読んだジャインの父ソン・ボンギルは物資を用意し、行首のチェ・ドッキは東学軍の軍営へ。一方、任務を終えたイガンはすぐに後を追うと置き手紙を残して脱営する。イガンはイヒョンと再会して結納の品を運び、一緒にソクジュの屋敷に向かっていた。ソクジュはイヒョンを屋敷に招き入れるが…。
親子役に扮装したガインとポドゥリ、ポンゲの関係が一気に近づく。イガンのお鬚にも注目。ここでポドゥリの父親が智異山の漁師だった両班に殺されたことがわかる。ところでチョン・ボンジュンは何を大量に購入するために3人を全州旅閣に送ったのか?それは次の戦争で明らかになる。それにしても「この世は食うか食われるか」という父ペク・カの教えに従うというイヒョン。戦争の悲惨さと師匠の裏切りで変わってしまった。※この回の詳しいあらすじと見どころ、豆知識は7話~8話ネタバレ/全24話版で紹介。
©SBS【第10話「秘密兵器」】
軍営に戻ったあと槍兵隊に異動させられてしまったイガンは、ボンジュンと対面し、弟を裏切ったソクジュを殺すと宣言するが、ボンジュンに止められる。そんな中、京軍が霊光まで迫ってきていた。京軍の司令官ホン・ゲフンは、東学軍が長城に向かったと聞き、直ちに進路を長城に変更。そしてついに両軍は黄龍江で激突する。京軍の最新兵器の爆撃を受けながらも、東学軍は計画していた作戦を実行に移し、秘密兵器で応戦する。
長城 黄龍村での決戦。東学軍の前、槍を持って身じろぎしない東学軍に打ち込まれる大砲の弾丸が何ともリアル。回旋砲に対抗するのは綿で作った大きなカイコのような防弾壁。イガンたちが調達したのはこれだった。どんどん頭角を現すイガン。そんなイガンの別動隊復帰をチェ・ギョンソンがささやきを捕えるイガンの耳に注目!※この回の詳しいあらすじと見どころ、豆知識は8話ネタバレ/全24話版で紹介。
◇BS日テレ「緑豆の花」番組サイト
2023年6月30日スタート 月-金13:00-14:00 再放送
2022年8月24日-10月4日 月-金13:00-14:00
◇予告編
【作品詳細】【「緑豆の花」を2倍楽しむ】