中国で配信3日目でドラマ熱度1位獲得!「麻洋街(マーヤンジェ)へようこそ」BS11で10/20から日本初放送決定!

2022年09月01日00時00分ドラマ

中国国家一級監督で、ドラマ「王朝の謀略 周新と10の怪事件」など数々のヒット作を手掛ける黄克敏が監督を務める中国ドラマ「麻洋街(マーヤンジェ)へようこそ」(全65話)がBS11にて10月20日から日本初放送することが分かった。Youtubeにて関連動画が多数公開している。ただし、オリジナル版で日本語字幕がなし。



「麻洋街(マーヤンジェ)へようこそ」は、1980年代の広州を舞台に、政府が認定した国家一級監督(中国のエンタメ界に大きな貢献をした監督)の一人、黄克敏(ホアン・コーミン)が手掛けた感動作。代表作は「王朝の謀略 周新と10の怪事件」」など。プロデューサーは「Mother」の中国リメイク作品「不完美的她(原題)」の高銘謙(ガオ・ミンチエン)。

■あらすじ
1984年、広州・麻洋街。18歳の易東東(イー・ドンドン)は家族で引っ越して来た。イー一家は引っ越し早々、大事故を起こすが、ドンドンはその事故で出会った馬暁暁(マー・シャオシャオ)に一目惚れをする。しかし、シャオシャオの視線の先にはいつも彼女の幼馴染・欧小剣(オウ・シャオジエン)がいた。シャオシャオとシャオジエンの関係を知ったドンドンは自分の気持ちを内に秘め、ただシャオシャオのそばで見守る事を決意する。不良と付き合うシャオジエンのことをシャオシャオはいつも心配していたが、シャオジエンには隠された真実があった...。

■見どころ
繊細に作りこまれた人物設定
現代の中国文化の礎となっている、80年代中国の街並みや、その時代特有の一般家庭における家族観を忠実に再現している。登場人物の出身地は、易東東の母親は湖南人、馬暁暁の父親は北京出身、曾好一家は、上海出身などそれぞれ異なるが、性格や飲食の習慣の違いもドラマ中で再現している。

ストーリーの柱は2つ
高校生の若者たちが紆余曲折しながら進学、就職、結婚など、それぞれの未来に向かって進んでいく青春ドラマと、改革開放期という時代の大きな変換点に親世代が葛藤しながらつむいだ日常生活を描くホームドラマの2種類の様相を呈している。

新世代の若手俳優たちの共演
2020年の大ヒットドラマ「家族の名において」に主演し、実力派女優として数々の賞を受賞している譚松韻(タン・ソンユン)と、 「上瘾~ハイロイン~」、「恋愛できない僕のカノジョ」に出演し人気のイケメン俳優、許魏洲(ティミー・シュー) の共演。

脇を固める実力派俳優たち
ヒロインの母親役には「都挺好(原題)」などに出演し、その演技力の高さで中国3大テレビドラマ賞である"飛天賞""白玉蘭賞"など数々の賞の受賞経験がある陳瑾(チェン・ジン)。その他、史可(シー・コー)(「帰去来」)、焦剛(ジアオ・ガン)(『立春(原題)』、「雨に眠る罪ー非常目撃ー」)ら、実力派俳優が勢ぞろい。




BS11「ドラマ」公式サイト
 2022年10月20日 月-金13:00-13:30 日本初放送
Youtube「亲爱的麻洋街」関連動画

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