「初恋の悪魔」松岡茉優にもう一つの人格?満島ひかり、たった一言「おかえり!」の破壊力!第6話ネタバレと第7話予告

2022年09月02日10時00分ドラマ
@日本テレビ

「初恋の悪魔」の第6話が8月20日に放送され、星砂(松岡茉優)の過去にかかわりがあるリサとして満島ひかりが登場し、その存在感に圧倒された!日本テレビ・土曜ドラマ「初恋の悪魔」2022年9月3日(土)よる10時放送の第7話では、鈴之介(林遣都)が追う連続殺人事件を通して星砂の過去がさらに解明される。予告動画が番組公式サイトで公開された。



おしゃれでくすっと笑えるドラマが得意な坂本裕二が脚本を担当し、林遣都、仲野太賀、松岡茉優、柄本佑の4人が捜査権もないのに事件を捜査する「初恋の悪魔」の第6話が8月20日に放送された。第6話で話題となったのは、なんといっても満島ひかりの存在だ。星砂(松岡茉優)が高校生時代に家出して死にそうになっていたところを助けてくれたリサという女性だ。鈴之介(林遣都)にその時のことを星砂が話す回想だが、リサにセリフはない。7年のちに再会したシーンで「おかえり」と星砂に掛ける言葉だけが満島のセリフなのだが、その一言でリサが星砂を家族と思っていることが伝わると話題になった。

星砂は刑事でいる時の「がさつ」ともいえる態度をとる時、悠日(仲野太賀)と居酒屋に居た時に出現した「お嬢様」のような繊細な雰囲気の時、鈴之介と東京で会った時の「妖艶な態度」をとる時と3人の人格が出現している。いったい何人の人格が隠れているのか?それぞれが出現している時にいったい何をしているのか?

鈴之介の隣人である森園(安田顕)は元弁護士。所長の雪松(伊藤英明)とも古い知り合いだ。その森園は5年前の中学生殺人事件を追っている。犯人は懲役30年を受けたホームレスなのだが、森園はそれは冤罪だと思っている。そして、3年後によく似た事件が起きていた。その犯人は星砂を助けてくれたリサだ。現在服役している。星砂のような「居場所のない」女の子たちにとてもやさしかったリサが本当に殺人など犯したのか?このリサの事件を追っていたのが、悠日の兄である朝陽(毎熊克哉)だ。朝陽がリサを狙って放った銃が星砂に命中した。

第二章に入り、ドラマは急展開していき、謎が解明されるというよりも新しい謎がどんどんと増えて行っている。9月3日に放送される第7話では衝撃の急展開がまっている。星砂の記憶のない期間と、3つの連続殺人事件はどうからんでいるのか?3つ目の殺人事件が起きる今、星砂は別人格になっている。

星砂に別人格があることを知りながらも星砂が好きな悠日だが、別人格の星砂はすっかり鈴之介を頼っている。仕事も謹慎処分になり、星砂も戻ってこない悠日の落ち込みも心配される。

■前回:第6話ネタバレあらすじ
もうひとつの人格となった星砂(松岡茉優)と偶然、東京で会った鈴之介(林遣都)は、いつもと違う星砂に戸惑う。星砂はいつもはがさつな雰囲気なのだが、鈴之介の前にいる星砂は鈴之介の手を握って「運命の再会?」と聞いてきたり、髪形などの雰囲気も違う。鈴之介はそんな星砂から逃げ出した。その後、星砂はメロンソーダを2杯作り、「おかえり、リサ」と言った。

翌日、悠日(仲野太賀)は、いなくなった星砂を心配し、鈴之介と琉夏(柄本佑)に相談する。実は星砂を見かけた鈴之介だが、そのことを言えないでいた。前夜のネットカフェに行ってみたが、すでに星砂はいなかった。

隣人の森園(安田顕)がやってくると、鈴之介に5年前の殺人事件の話をする。川でずぶぬれで発見された被害者は中学生、死因は複数回刃物で刺されたもので、遺体の靴がなくなっていた。被害者のものを持っていたためホームレスが逮捕され、森園が弁護したが、有罪となった。森園は冤罪を思っていて、鈴之介に手伝ってほしいという。

そのころ、星砂は悠日(仲野太賀)の部屋に戻っていた。そして、過去を話し出す。その過去は幼少期に祖母の家にいたこと、祖母が亡くなった後東京に家出してきたこと、その後の記憶がなく記憶を取り戻した時に「間庭製作所」と書かれたメモをもっていたがわからずに捨てたことを話す。翌日、二人は「間庭製作所」を尋ねると、そこの夫妻は星砂を歓迎してくれたのだが、もどってきたリオという女性は星砂に「リサに悪いと思わないのか?」と掴みかかった。その後、また、星砂は悠日の前から姿を消した。

その後、鈴之介の家を訪れた星砂は、少しずつ心許し始めた鈴之介に自分の過去を語り始める。16歳で家出した時に出会ったリサ(満島ひかり)という女性に救わたこと、リサは自分と同じような居場所がない女性を沢山面倒見ていたこと、リサはお金に困っていたこと……。周りの女性がどんどんと減っていく中、リサがお金のめどがついたといって星砂に変わりにそこにいってほしいと頼まれた。「間庭製作所」と書かれたメモを渡されたのだが、そこから記憶がないという。記憶を取り戻した後、生活安全課の刑事いなっていた星砂はリサが殺人事件の容疑者として追われていることを知る。リサを追っていたのは、殉職したとされる悠日の兄・朝陽(毎熊克哉)だ。星砂はリサと再会できたが、追ってきた朝陽がリサを捕まえようとしてかばった星砂に銃が命中する。そこでまた記憶がなくなった。そして、今、リサは服役中だった。自分は2回リサを見捨てたと話す。

そのころ、署長・雪松(伊藤英明)は理由をつけて悠日を解雇しようとしていた。あまりのことに激高した悠日は雪松をなぐってしまった。

その後、鈴之介の家に悠日、琉夏(柄本佑)がやってくると、そこに星砂がいる。悠日がかけよると星砂は鈴之介の陰に隠れた。悠日は衝撃を受ける。

そして、河原で5年前、3年前と同じような遺体が発見されていた。


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■第7話あらすじ
鈴之介(林遣都)の家で星砂(松岡茉優)と再会した悠日(仲野太賀)は、彼女の無事を喜ぶ。しかし、警戒心をあらわにする星砂を見て、別人格だと察るが、複雑な気持ちを抱く。

そんな中、殺人事件が発生する。その手口は、森園が裁判を担当した5年前の事件と、朝陽(毎熊克哉)がリサ(満島ひかり)を逮捕した3年前の事件とそっくりだった。

森園(安田顕)は、今回の事件が5年前、3年前の事件に続く連続殺人の“第3の事件”だと鈴之介に詰め寄る。星砂も、ここで真犯人を見つければリサの無実が証明できると意気込む。鈴之介は森園と星砂の勢いに押され、3人で捜査をすることになった。

一方、悠日は、雪松(伊藤英明)を殴ってしまったことで自宅謹慎を命じられる。琉夏(柄本佑)は、悠日を心配し慰める。

鈴之介たちが捜査を進めるうち、殺された望月の恋人だった大学生・桐生菜々美が容疑者として浮上するが、アリバイを主張する。しかし、仲間たちは、菜々美とは会わなかったと証言し、菜々美のアリバイは崩れる。警察も菜々美をマークし、彼女の逮捕が決定的となりつつある。これは“第3の事件”なのか———。新たな冤罪の被害者を生んでしまうのか。その裏に隠された秘密とは!?

日本テレビ・土曜ドラマ 7月16日スタート「初恋の悪魔」。出演:林遣都、仲野太賀、松岡茉優、柄本佑、満島ひかり、伊藤英明、佐久間由衣、味方良介、毎熊克哉、安田顕、田中裕子ほか。番組公式Twitterアカウントは「@hatsukoinoakuma」。PR動画は番組公式サイトにて公開中。

日本テレビ「初恋の悪魔」番組公式サイト

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