長澤まさみ×眞栄田郷敦×鈴木亮平「エルピス」パンドラの箱の最後に残るものは希望か、災いか?【2022秋ドラマ】
長澤まさみ、眞栄田郷敦、鈴木亮平の3人が死刑が確定した連続殺人事件の真相に迫る!最後に見えるものは希望か、災いか?2022年10月24日スタート毎週月曜日よる10時フジテレビ新月10ドラマ「エルピス―希望、あるいは災い―」PR動画が番組公式サイトで公開された。
スキャンダルによってエースの座から転落したアナウンサー・浅川恵那と彼女に共鳴した仲間たちが、犯人とされた男の死刑が確定した、10代の女性が連続して殺害された事件の冤罪疑惑を追う中で、一度は失った“自分の価値”を取り戻していく姿を描いていく社会派エンターテイメント「エルピス―希望、あるいは災い―」。主演は連続ドラマの主演が4年半ぶりとなる長澤まさみだ。エルピスとは聞きなれない言葉だが、この言葉の意味は古代ギリシャ神話で「パンドラの箱」の中に唯一残されたものとして良き事の予測としての「希望」、悪しき事や禍の予測としての「予兆・予測」とも訳される言葉だ。
長澤まさみが演じる主人公の恵那は、大洋テレビのアナウンサー、一時はエースとしてもてはやされたが、週刊誌に路上キス写真を撮影され、ニュース番組を降板することとなった。深夜の情報番組「フライデーボンボン」のコーナーMCの担当をしている。ドラマ内では、番組で見せる華やかなアナウンサーの表情とは異なる恵那が抱える葛藤・苦悩が随所で描かれていく。
眞栄田郷敦が今回演じる拓朗は、恵那と共に行動する「フライデーボンボン」で芸能ニュースを担当する新米ディレクターだ。自己評価が高く、能天気でマイペースな性格だが、ディレクターとしての実力・評価は低く、現場では怒られてばかりの日々だ。拓朗がひょんなことから、連続殺人事件の冤罪疑惑を知り、恵那に相談をもちかけるところからドラマはスタートする。
鈴木亮平はそんな二人の頼れる先輩だ。面倒見がいい先輩として、そして政権中枢の要人とも懇意の間柄の官邸キャップとして、権力や利権にまみれた政治家たちと巧みに渡り合う。
実在する事件に着想を得た“冤罪”という重厚な題材を扱いながらも、リアリティーに富んだコミカルな会話劇や、スリリングな展開と演出で見る者の感情を大きく揺さぶる今作、全く新しい社会派エンターテインメントが放送される。
カンテレ、フジテレビ 10月24日スタート、新月10ドラマ「エルピス―希望、あるいは災い―」。出演:長澤まさみ、眞栄田郷敦、鈴木亮平、三浦透子、三浦貴大、岡部たかし、筒井真理子ほか。番組公式Twitterアカウントは「@elpis_ktv」。PR動画は番組公式サイトにて公開中。
◇カンテレ、フジテレビ「エルピス―希望、あるいは災い―」番組公式サイト
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