森永、小学生50人を無人島探検5泊6日の大冒険に招待、昨年の動画をチェック
森永製菓と森永乳業は、小学生50人に無人島探検5泊6日の大冒険をプレゼントする「森永『リトルエンゼル育成』キャンペーン」を今年も行う。
小学校3~6年生の男女50人の子供たちが、7月21~26日の5泊6日、鹿児島県奄美大島沖の電気もガスも水道もない無人島「江仁屋離島(えにやはなれじま)」で家族と離れて探検生活を送る。
島ではすべての活動において子供たちが主役で、さまざまな自然を体験し、食事も“食育”をテーマに、海水からの塩づくりをするなど子供たちだけで用意する。
島での生活は、班ごとにテントでの就寝が基本となるが、好天の際は寝袋に入り砂浜で星を見ながらの就寝も実施する。食事は、サンドイッチ、ホットケーキ、牛丼、カレー、鍋料理、おやつ類などで、飲料水は、毎日、船で搬入する。トイレは、専用テントを設置し、シャワーは、1人1日、桶2杯分の真水が使える。
自然探検は、昨年は、シュノーケリング、シーカヤック、ロッククライミングなどを体験した。自然の雄大さ、ものの大切さ、仲間を作り、協力する大切さを感じてもらう。
もちろん、生活指導するインストラクターをはじめ、安全面、衛生面、健康面をサポートする大人が子供たちを見守る。
隊長は、登山家・冒険家(アルプス、マッキンリー、ヒマラヤ等、各峰登頂)の大蔵喜福(おおくら・よしとみ)、副隊長はスポーツレジャー・アドバイザーの大貫映子(おおぬき・てるこ)が務める。
隊員募集は6月14日まで行われており、プログラムは以下のとおり。
初日: 東京・大阪・鹿児島から奄美大島到着。ホテルで入隊式(オリエンテーション)。テント設営練習、炊飯等の準備、4班に分かれグループミーティング(毎夜)。
2日目: 無人島移動、テント設営、無人島オリエンテーション、塩作り、海遊び、昼寝(毎日)、夕食作り(毎日)、起床6時00分、消灯21時30分。
3日目: 海遊び、ロッククライミング、シーカヤック、食事作り、星の観察。
4日目: 対岸の砂浜を探検の後、海遊び、食事作り、星の観察、班単位で好きなことにチャレンジ。
5日目: 島にある物(流木、石など)を使って作るクラフト、自分個人がしたい活動、浮き釣り、無人島祭り(会食・焚き火)。
最終日: 離島、解散式、ホテルでシャワー、東京・大阪・鹿児島に向け出発。
「リトルエンゼル動画活動記 - 2009年 森永リトルエンゼル探検隊 第11回 無人島探検記」では、2009年の活動の様子を数多くの動画で見ることができる。
動画は、「食べる」、「遊ぶ」、「仲間」のカテゴリーに分けられており、子供たちの様子が手に取るように分かるものになっている。また、「スタッフの声」も見ることができる。
森永「『リトルエンゼル育成』キャンペーン」無人島探検隊員募集
リトルエンゼル動画活動記 - 2009年 森永リトルエンゼル探検隊 第11回 無人島探検記