【最終回】清原果耶「霊媒探偵・城塚翡翠」5話で終わり?最終回の予告動画に視聴者唖然!第4話ネタバレと第5話予告

2022年11月07日11時26分ドラマ
@日本テレビ

11月6日「霊媒探偵・城塚翡翠」(日本テレビ、日曜夜10時30分)第4話「VS. Eliminator PartⅠ」が放送され、翡翠(清原果耶)が犯人にさらわれた!11月6日に放送される第5話「VS. Eliminator PartⅡ」をもって最終回となる!真犯人は鐘場警部(及川光博)なのか、蝦名(須賀健太)なのか?それとも香月(瀬戸康史)か?予告動画は番組公式サイトで公開されている。



相沢沙呼原作の大ヒット小説「medium 霊媒探偵城塚翡翠」(講談社文庫)を清原果耶主演でドラマ化した「霊媒探偵・城塚翡翠」の第4話が11月6日に放送された。なにより視聴者が驚いたのは第4話のラストで流れる次週の予告だ。通常連続ドラマは9話から11話に渡るものが多い。実際2022秋ドラマも今、ちょうど中盤に入っている。しかし、この「霊媒探偵・城塚翡翠」はなんと第5話をもって最終回となるのだ。予告を見逃した視聴者も月曜のネットで「最終回」と書かれている文字に驚いている。

第4話から翡翠(清原果耶)が連続殺人事件の犯人を捜し始める。なんの証拠も残していないというが、第3話で天子(田中道子)が証拠を見つけていた。そのことは「誰にも言わないように」と鐘場警部(及川光博)にいわれていたため、公表されていない。さらに第4話では現場に落ちていたタブレット菓子の成分が鐘場のものと一致する。鐘場は娘を16歳でなくしている。自分の娘と似た女性を殺しているのか?さらに、翡翠は鐘場を「犯人」ではないかという。鐘場犯人説に流れるようになっているが、これがミスリードなのか?タブレット菓子は蝦名も食べている。さらに部屋に被害者の写真を貼っている香月も怪しい。

11月13日に放送される第5話で最終回を迎える。予告では「テレビドラマの常識を覆す! すべての伏線が回収される驚愕の最終話!!」と書かれているが、まさかの展開に視聴者の考察も盛んになっている。それにしても、「あなたはすでにだまされている」「登場人物全員嘘つき」「驚愕の映像体験」とはいったいなんなのか?

逃れられない運命をもつ翡翠は自分を理解してくれている推理作家の香月のことを思う。しかし、もしも、「登場人物全員嘘つき」なら、香月が「あなたのことを守る」といったことも嘘なのか?そもそも、霊媒能力をもつという翡翠の発言も嘘なのか?連続殺人の犯人と翡翠が指摘する鐘場警部(及川光博)は本当に真犯人なのか?最終回、すべての謎が解ける。

■前回:第4話ネタバレあらすじ
『透明な悪魔』こと女性刺創連続殺人事件に向き合い、犯人を見つけたいと翡翠(清原果耶)は決めた。翡翠は妨げようのない死が自分の身に近づいていることを予感していた。その予感は「絶対」だという。

千和崎(小芝風花)は、香月(瀬戸康史)に翡翠を助けてほしいと頼む。自分は用事があって故郷に戻るから翡翠についていてほしいと頼んだのだ。その数日後――。透明な悪魔による9人目の被害者の遺体が雑木林で発見された。

鐘場警部(及川光博)から事件の情報を聞いた香月は、翡翠を護るため、事件から翡翠を遠ざけようとする一方で、『透明な悪魔』の正体は翡翠が“霊視能力”で事件を解決していることを知る人物だと推理した。

天子(田中道子)は、事件現場で“ある証拠”を見つけた。タブレット菓子だ。それは鐘場が好んで食べているものを成分が一致している。蝦名(須賀健太)は証拠を提出していなかったことが問題になるといけないといって、自分が提出するといい、タブレット菓子を天子から受け取った。

香月は鐘場から連続殺人の情報をもらった。8人目の被害者から消毒をされるようになったという。やり方を変えた理由があるはずだがわからない。

被害現場に香月と翡翠は蝦名に連れてきてもらう。天子は部外者をいれることには賛成していないが、ついてきていた。その部屋で翡翠は霊視をするが何も感じない。たぶんそこが殺された現場ではないからだという。二人は帰るが、その二人を鐘場が尾行していた。

天子は鐘場の娘が16歳で死んでいて、その事件は解決していないことを知る。さらに娘の雰囲気は連続殺人の被害者になんとなく似ているようだ。もしかしたら、鐘場が犯人ではと思う。

香月と翡翠は別の現場で霊視を試みる。すると翡翠は「鐘場」が犯人かもしれないという。そして、鐘場と二人であってみたいという。犯人かどうかわかるかもしれない。香月は反対するが、自分の死を覚悟している翡翠は意見を通す。その二人をまた鐘場が尾行していた。

翡翠は鐘場に降霊のときに言葉を書き留めてほしいといって二人で会うことにした。鐘場の娘が死んだことを口にしても鐘場は驚かない。鐘場と約束した場所に香月とむかう翡翠。一方、天子は鐘場を尾行していた。しかし、邪魔が入り見逃してしまう。

サービスエリアについて香月と翡翠は香月がソフトクリームを買いに外にでて、翡翠は一人になった。香月が戻ってくると翡翠はいない。天子は尾行していたはずの鐘場に捕まっていた。

■最終回:第5話あらすじ
城塚翡翠(清原果耶)の“霊視”によって、連続殺人犯『透明な悪魔』の正体が、鐘場警部(及川光博)であると聞いた香月(瀬戸康史)は、彼を捕らえるための作戦を計画する。しかし、翡翠は香月の車からいなくなった。誰かにさらわれたのか?

私の死は、どうしたって防げない。そう告げた翡翠の運命を変えることはできるのか?

世間を震撼させた女性刺創連続殺人事件の終わりには、想像を絶する出来事が待ち受けていた……!

日本テレビ 10月16日スタート日曜ドラマ「霊媒探偵・城塚翡翠」。出演:清原果耶、瀬戸康史、小芝風花、及川光博、田中道子、須賀健太ほか。番組公式Twitterアカウントは「@hisui_ntv」。

日本テレビ「霊媒探偵・城塚翡翠」番組公式サイト
日テレドラマ公式チャンネル「霊媒探偵・城塚翡翠」

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