テレビ愛知「哲仁王后 俺がクイーン!?」第6-10話:ノータッチロマンススタート?
大王大妃(ペ・ジョンオク)の計画を邪魔してしまった王妃ボンファン(シン・ヘソン)は…11月21日から放送の韓国コメディ時代劇「哲仁王后 俺がクィーン!?」の第6話~第10話のあらすじを紹介、Youtubeにて予告動画が公開中だ。
「哲仁王后 俺がクイーン!?」は、現代のオレ様男が時を超えて朝鮮時代の王妃の体に入り込んだことから巻き起こる騒動を描く“魂入れ替わり”の抱腹絶倒間違いなしのラブコメディ時代劇。【「哲仁王后」を2倍楽しむ】時代背景や各話のネタバレ(あり、なし)あらすじ、見どころ、場面写真、発表会、韓国での評判などまとめて紹介している。
■キャスト
キム・ソヨン/王妃役:シン・ヘソン
哲宗役:キム・ジョンヒョン
チャン・ボンファン役チェ・ジニョク
キム・ビョンイン役:ナ・イヌ
純元王后/大妃役:ペ・ジョンオク
キム・ジャグン役:キム・テウ
チョ・ファジン/宜嬪役:ソル・イナ
ほか
※オリジナル版を見て紹介しているので、あらすじが前後したり、カットした内容紹介することもあるのをご理解ください。
■第6話
大王大妃が宜嬪を陥れることに成功したと思われたやさき王妃が邪魔に入り王と宜嬪の危機を救ってし
まい、大激怒する大王大妃。廃位すると言い渡され、王宮の池からでないと元の世界に戻れないボン
ファンは許しを請う。その頃、宜嬪を陥れるために王妃がわざと池に落ちたと思っていた哲宗は、実は自
死だったと知り、自責の念にかられる。一方のファジンは、哲宗に罪悪感を抱かせることすら王妃の思
惑だと思い込みを強くする。
ボンファンの弱点は“他のヤツが自分よりカッコイイこと”でこれが自殺を自供(?)した理由らしい。かっこよく自白するシーン。オリジナルナル版では懐かしい2NE1の「내가제일잘나가(ネガチェイチャラガ)」がバックに流れる。またオウォルを実家に送って寂しがる宜嬪を元気づける永平君だが、その視線や言葉から宜嬪への恋心がにじみ出る。そんな永平君をモデルに絵を描く宜嬪は、彼の想いに気づいているのか、いないのか?
※この回の詳しいあらすじと見どころは5話/20話版で。
■第7話
元の世界に戻るべく喜々として、満水の池に飛び込んだボンファン。水の中にいると、王妃を助けるべく
池に飛び込んだ哲宗がやって来て引き上げられてしまう。池の中に戻ろうとする王妃に、哲宗は“ノー
タッチしよう”と提案し、真剣な哲宗にボンファンは根負けしてしまう。一方、王妃を襲った刺客を追うビョンインは、志願して義禁府の判事に。任命の場で外部の危機よりも内部の危機のほうが危険だと断言
し、哲宗を非難する。 哲宗の“ノータッチ”は「幸せに楽しく生きよう」という意味。2人の平行線の言い合いが激しければ激しいほど笑えてくる。池のほとりで一人ソヨンにいちゃもんつけたり、コックリさんでソヨンを呼び出そうとしたり、王妃の体を借りたボンファンの異常行動が止まらない(笑)。
※この回の詳しいあらすじと見どころは6話/20話版で。
■第8話
ファジンから王と共寝をすると宣言されて落ち込むボンファンは、水剌間で突然気を失う。そして現代で
意識を取り戻すが、ボンファン自身の体は病院のベッドで植物状態になっていて動くことができない。そ
の頃、ボンファンの魂が抜けた王妃もまた植物状態に陥っていた。父で朝廷の実力者キム・ジャグンか
ら、王妃を呪ったのは大妃と宜嬪であると聞かされたビョンインは、義禁府の兵を率いて大妃の元へと
向かい…。 王妃に異変があったと聞くや猛ダッシュの哲宗。これはもはやノータッチロマンスに陥ったようだ。これまでせっかく何もできない傀儡(かいらい)王のそぶりをしてきた哲宗が、ビョンインの前で自ら化けの皮を剥がしてしまった。相変わらずやりたい放題のボンファンだが、さすがに儒教の国、韓国男子。王妃の父は立てている。そして王妃が意識を失くしていた間にコミカルを一手に引き受けたのが、B.A.Pのメンバーのヨンジェ扮するキム・ファン。
※この回の詳しいあらすじと見どころは6話/20話版と7話/20話版で。
■第9話
ソヨンの実家で目を覚ましたボンファンは、元の時代に戻れなかったことに落胆するが体が動くことに
ほっとする。そして実家でのソヨンの待遇に戸惑う中、ふいにソヨンの幼少期の思い出がよみがえり更に
混乱することになる。一方不正の証拠を探す哲宗は、王妃が目覚めたと聞き不正の証拠となる帳簿を
探すべく、見舞いを口実に王妃の元を訪ねることにする。王妃の実家を案内される中、庭の井戸を見て
動揺する哲宗にボンファンは…。 冒頭、秘密裏に兵を訓練する場所で着替える場面で、哲宗役のキム・ジョンヒョンの細マッチョな上半身裸や見事なアクションもみられる。特に永平君役のユ・ミンギュとの本気の手合わせは必見。その後のウサギでジャグンの目をごまかす暗君ぶりとのギャップが凄い。王妃の実家に向かう道中、ノンタッチロマンスがはじまってしまった哲宗の目に映るのは仲睦まじいカップル。まさに空から降ってきて花束を王妃にプレゼント。受け取ったボンファンがどうするのか、お見逃しなく。
※この回の詳しいあらすじと見どころは7-8話/20話版で。
■第10話
哲宗は屏風のある部屋へ侵入し帳簿を探すが見つからず、昼間のソヨンの父の様子から隠し場所に思い至る。一方、ビョンインは禁衛営の兵の素性を調べるため、義禁府の兵を連れて前触れもなしに禁衛営へと乗り込み家捜しを始める。お忍びで街に出かけるという哲宗に、大王大妃に取り入るため庶民の味を研究しようとついていくボンファン。そんな中、王妃の料理を恋しく思う大王大妃から夜食を頼まれ待令熟手は…。 哲宗の口づけを受け入れアツく反応してしまった王妃。この時の王妃はソヨンなのか、ボンファンなのか?ノータッチロマンスがややこしくなってきた。そんな事情を知らないビョンインは、2人がアツい夜を過ごしていると信じ込んで、チョッピリ涙目なのが笑える。一方、敵対心をむき出しにしているのは宜嬪。髪に挿しているのは鳳凰の髪飾り。これは王妃だけがつけられるピニョ(簪)だが…。当時クッパは庶民の食べ物。ボンファンが「憲宗がお忍びで出たら必ずクッパを食べた」と呟くが、第24代・憲宗がお忍びで武橋湯飯(ムギョタンバン)という実在の店でクッパを食したのは有名な話。※このクッパ店についてはこの回の詳しいあらすじと見どころと共に9話/20話版で。
◇テレビ愛知「哲仁王后」サイト
2024年11月14日スタート 月~金 8:15-9:30(再放送)
2022年11月7日-12月7日 月~金 8:15-9:30(終了)
◇Youtube「哲仁王后 俺がクイーン!?」予告動画
【作品詳細】【「哲仁王后」を2倍楽しむ】