「siletnt」川口春奈×目黒蓮の演技にネット号泣!最終回・第11話15分拡大!第10話ネタバレ予告

2022年12月16日12時35分ドラマ
©フジテレビ

12月15日(木)「silent」(フジテレビ、夜10時)放送の第10話で“好きにならなきゃよかった”目黒蓮(SnowMan)の高校エピソードにネット号泣!12月22日(木)放送の最終回・第11話は15分拡大バージョン!予告動画は番組公式サイトで公開中、最新話はTVerで見逃し配信中だ。



川口春奈が演じる主人公の青羽紬が、目黒蓮(SnowMan)演じるかつて本気で愛した恋人で、難聴を患う佐倉想と音のない世界で“出会い直す”という、切なく温かいラブストーリー。12月15日放送の第10話は、紬を好きになればなるほど一緒にいることが辛いと苦悩する想の切ない想いが描かれた。

紬の声が聞きたくてiPodの音楽をわざと止める想の高校エピソードをはじめ、紬の声が好きだった想にとって、好きな人の声を聞けないほど辛いものはない。そんな切ない思いを手話のみで訴える目黒蓮と、川口春奈のポロポロとこぼれる泣きの演技にネットも号泣。「佐倉君、声聞くために曲停止してたんだ・・・これは泣く」「今夜も泣かされた」などの声が多く寄せられた。

そして12月22日放送の第11話は15分拡大で放送される。毎回心の突き刺さるストーリーが話題となり“泣けるドラマ”として支持を集めた「silent」もいよいよ最終回。第1話で再会した際、手話がわからない紬と、耳が聞こえない想の、伝わらないもどかしいやり取りが懐かしく思うほど、今はお互いに気持ちを手話で伝えられるようになった紬と想。そんな2人はどんな言葉でこの物語を締めくくるのか。視聴者からは「どうかハッピーエンドで・・・」と願う視聴者の声も。注目の最終回はハンカチを片手に臨みたい。

■第10話ネタバレあらすじ
紬の部屋にCDを借りに来た想は、2人の距離が縮まり、紬の笑顔を見るのが嬉しい反面、悲しい表情を浮かべ、紬の声が聞こえないことを寂しく感じていた。想は自分の病気が遺伝性であることで、紬と一緒にいることに不安を覚えていた。

一方、春尾正輝(風間俊介)は桃野奈々(夏帆)からの手紙を受け取り、そこにはろう者である自分と健聴者の春尾の違いを受け入れることが辛かったこと、自分に優しくしてくれたことへの感謝、それを受け止められなかったことへの思いが綴られていた。春尾から携帯にメッセージが届き嬉しそうにする奈々は、その晩、紬の部屋で一緒に夕飯を食べていた。春尾のことは一方的に自分が好きだったがが、健聴者の春尾とずっと一緒にいたらいつか辛くなる気がして友達でいることを選択したと打ち明けた。

想は紬と会っていてもどこか寂しそうな顔を浮かべ、紬が手を繋ごうとしても“手話がしづらいから”と手を振りほどいてしまう。横井真子(藤間爽子)から、どうして付き合わないのかを問われた紬は、そんな想の様子を心配し、何か言いづらいことがあるからのん気に付き合って欲しいとは言えないと答えるのだった。そんな2人の事情を紬の弟・光(板垣李光人)から聞いた戸川湊斗(鈴鹿央士)は想を呼び出した。

湊斗からなぜ紬と付き合わないのかと聞かれた想は、“耳が聞こえない以外、何も変わっていないって言ってくれたけど、変わったことが大きすぎる”と伝え、好きだから一緒にいるのが辛くて紬と別れた湊斗と同じだと話した。そんな想の気持ちを知った湊斗は、付き合うのも付き合わないのも想の自由だけど、また紬に何も伝えないで勝手にいなくなることは絶対許さないと告げるのだった。

再び紬の部屋を訪れた想は、紬が仕事で使っていたイヤホンを見つけると耳につけ、音楽の音量を最大限にあげた。想の異変に気付いた紬は、イヤホンを外し、背中を撫でて想を落ち着かせようとした。想は、自分の名前を呼ぶ紬の声が聴きたかったが、高校の時に聞いていた紬の声を今は思い出すことが出来なくなっていた。紬は想が寂しい顔をする理由が、紬と一緒にいるほど、好きになるほど、一緒にいることが辛いのだと知った。

あの頃と変わらない紬を見るたび、変わってしまった自分を思い知らされる想。高校時代、「佐倉君」と自分を呼ぶ紬の声が好きだったことを思い出していた。想から“声が聞けないなら、また好きになんてならなきゃよかった”と言われた紬の心は傷つき涙がこぼれるのだった。

フジテレビ 10月スタート木曜劇場「silent」。出演:川口春奈、目黒蓮(Snow Man)、篠原涼子、鈴鹿央士、夏帆、板垣李光人、桜田ひより、風間俊介ほか。番組公式Twitterアカウントは「@silent_fujitv」。PR動画は番組公式サイトにて公開中。

フジテレビ「silent」番組公式サイト

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