テレビ大阪「哲仁王后」第6-10話:“王妃ボンファン”シン・ヘソンの異常行動が止まらない!?(全30話)

2022年12月20日11時14分ドラマ
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テレビ大阪で放送中の「哲仁王后(チョルインワンフ) 俺がクイーン!?」(全30話)は、シン・ヘソン×キム・ジョンヒョン主演の“魂入れ替わり”韓国爆笑ラブコメ時代劇!明日12月21日からの第6話~第10話のあらすじと見どころを放送、Youtubeにて予告動画が視聴できる。
※12月28日~2023年1月3日までの放送は休止。

「哲仁王后 俺がクイーン!?」は、現代のオレ様男が時を超えて朝鮮時代の王妃の体に入り込んだことから巻き起こる騒動を描く“魂入れ替わり”のラブコメディ要素たっぷりの韓国時代劇。
【「哲仁王后」を2倍楽しむ】時代背景や各話のネタバレ(あり、なし)あらすじ、見どころ、場面写真、発表会、韓国での評判などまとめて紹介している。
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■キャスト
キム・ソヨン/王妃(魂ボンファン)役:シン・ヘソン
哲宗/イ・ウォンボム役:キム・ジョンヒョン
大王大妃(純元王后)役:ペ・ジョンオク
キム・ジャグン役:キム・テウ
キム・ビョンイン役:ナ・イヌ
チャン・ボンファン役:チェ・ジニョク
ほか

■第6話
妓楼からの帰り道で自分の首に剣先を向けて命を狙った刺客が他ならぬ哲宗だったと気付いたボンファン。怒りが込み上げ、2人の間には殺伐とした空気が流れる。前にも増して元の世界に戻ろうと必死にもがくボンファンとは異なり、哲宗は今までとは似ても似つかない王妃の言動に自身を振り返るようになる。その頃、ビョンインはソヨンを襲った刺客の正体とその一派を暴くべく、衣の切れ端を唯一の手掛かりに刺客探しを始める。
哲仁は、ビョンインが王妃を襲った刺客の道袍(男性が着る丈の長い外套)の切れ端から刺客を探していると知り、この後ビョンインが、哲宗に攻撃を仕掛けてくれば王妃はキム一族と同じ考え、仕掛けてこなければ王妃が家門とは別の考えを持っていると、危険な賭けに打って出ることに。※この回のネタバレと見どころ、豆知識などあらすじは4話ネタバレ/全20話ノーカット版

■第7話
池に水が溜まるのを待つボンファンは、待令熟手に頼んで井戸から池に水を運ぶ女官たちに飲み物を差し入れる。監視の暇つぶしに刺繍を提案され、過去のソヨンが刺した刺繍と当時の様子を聞き池に落ちたのは自殺ではないかと考える。一方、側仕えのオウォルがさらわれたことで、王妃の標的が宜嬪だと悟った哲宗は最後は自分が矢面に立つとファジンに告げる。しかしそれを聞いたファジンは哲宗を守ろうと大王大妃を訪ね…。
ボンファンは今度は何を作るのか?水刺間(スラッカン)では料理とハングルを使った言葉遊びも楽しめる。また、部下をこき使うが、花菜で優しい気配りも見せるボンファン。※この回のネタバレあらすじと見どころ、豆知識などは4話ネタバレ/全20話ノーカット版

■第8話
大王大妃が宜嬪を陥れることに成功したと思われたやさき、王妃が邪魔に入り王と宜嬪の危機を救ってしまう。ボンファンが意中の女性である宜嬪に、かっこよく思われたいが為にした事だったが、大王大妃は大激怒し王妃を廃位すると言い渡す。王宮の池からでないと元の世界に戻れないボンファンは許しを請う。その頃、宜嬪を陥れるために王妃がわざと池に落ちたと思っていた哲宗は、実は自死だったと知り、自責の念にかられる。
ボンファンの弱点は“他のヤツが自分よりカッコイイこと”でこれが自殺を自供(?)した理由らしい。王妃ボンファンがかっこよく自白するシーンに注目。ところで、実は王妃は池に落ちた日に「国母の座に堪えられないので、王宮を出ていく」と大王大妃に報告に来ていた。急に横暴になったのは王妃になりたくないためと合点した大王大妃だったが、取り合わなかったのだった。 ※この回のネタバレあらすじは5話ネタバレ/全20話ノーカット版

■第9話
大雨が降り池に水が溜まると確信し大はしゃぎするボンファン。そんな王妃の姿を見た哲宗は謝罪をしようと声をかけるがきっぱり断られる。その夜、元の世界に戻るべく喜々として、満水の池に飛び込んだボンファン。水の中にいると、王妃を助けるべく池に飛び込んだ哲宗がやって来て引き上げられてしまう。池の中に戻ろうとする王妃に、哲宗は“ノータッチしよう”と提案し、真剣な哲宗にボンファンは根負けしてしまう。
オリジナルナル版ではボンファンが土砂降りの雨の中で多し騒ぎするシーンで、懐かしい2NE1の「내가제일잘나가(ネガチェイチャラガ)」がバックに流れる。K-popに興味のない方も耳に残るアクの強い音と繰り返すフレーズを一度は聞いたことがあるのでは? ※この回のネタバレあらすじと見どころ、豆知識などは ※この回のネタバレあらすじは5-6話ネタバレ/全20話ノーカット版

■第10話
王妃を襲った刺客を追うビョンインは、志願して義禁府の判事に。任命の場で外部の危機よりも内部の危機のほうが危険だと断言し、哲宗を非難する。そしてチョ一族は自殺願望があることを根拠に、王妃の廃位を求める。この窮地を脱するためにボンファンは自害を企てたという発言は王と宜嬪を救うための嘘だったと、担ぎ手を使い王宮中に噂を広める。ボンファンはこの噂によりファジンからの評価も上がると期待するが…。
哲宗の“ノータッチ”は「幸せに楽しく生きよう」という意味。2人の平行線の言い合いが激しければ激しいほど笑えてくる。池のほとりで一人ソヨンにいちゃもんつけたり、コックリさんでソヨンを呼び出そうとしたり、王妃の体を借りたボンファンの異常行動が止まらない(笑) ※この回のネタバレあらすじは6話ネタバレ/全20話ノーカット版

テレビ大阪「哲仁王后」サイト
 2022年12月14日 月~金 9:30-
10:30ref="https://www.youtube.com/watch?v=SMc6cp8JoXs" target="_blank">Youtube「哲仁王后 俺がクイーン!?」予告動画

kandoratop【作品詳細】【「哲仁王后」を2倍楽しむ】