BS-TBS「王になった男」第11-15話あらすじ:王妃に廃位の危機?道化のハソン死亡!?

2022年12月27日12時50分ドラマ
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王イ・ホンは、偽王ハソンが決めた全てのことを反故にしようとする!BS-TBSで明日12月28日(水)から放送の韓国時代劇「王になった男」(全24話)第6話~第10話のあらすじを紹介、作品公式サイトで予告動画が公開されている。
※2023年1月2日・3日の放送は休止。

「王になった男」は、大切な人を守るため、王の影武者となった男の愛と数奇な運命を描く本格時代劇。【「王になった男」を2倍楽しむ】では、詳しいあらすじと見どころ、時代背景と人物紹介、豆知識などまとめて紹介している。



■キャスト押さえておくべき登場人物8人
イ・ホン/ハソン(2役):ヨ・ジング
ユ・ソウン役:イ・セヨン
イ・ギュ役:キム・サンギョン
ウンシム役:チョン・ヘヨン
チョ内官 役:チャン・グァン
シン・チス役:クォン・ヘヒョ
 ほか

■第11話
王イ・ホンは左議政のシン・チスを王宮に呼び戻し、全権を任せると告げる。失望したイ・ギュは辞職を願い出るが、ホンはイ・ギュの仲間を捕らえ斬首刑に処すと脅す。穴に落とされたハソンが、ムヨンに引き上げられ王宮へ戻る。その頃、王は体調を崩し気を失う。そんな王を見て決意を固めたイ・ギュは玉璽を持ち出し王命として大妃殿を封鎖し、再度、王を王宮から離す。王宮に戻ったハソンは、大切な人を守れる力をもつ本物の王になりたいと告げる。そんなハソンにイ・ギュは今後どんな危険が迫ろうとも守ってやると約束する。
正しいと分かっていてもハソンが決めたことすべてを反故にしたい王イ・ホン。そんなイ・ホンの怒りが沸点に達したのは中宮殿での王妃の変わり様。本物の王だと知らない王妃が、優しくすればするほど王の怒りのボルテージは急騰!王になりたいというハソンにイ・ギュは王座が「国を守るただそのことのために…」どんな座と教えるのか。気になる方は21話詳細で紹介している。この回の詳しいあらすじと見どころ、豆知識は11話詳詳細で。

■第12話
シン・イギョムらの任命式が行われた。ハソンはイギョムを僻地に左遷し、他の者たちの昇進を取り消す。その中にはシン・チスの計らいで不正に職に就いていたキム・ジボンもいた。キム・ジボンは便殿でハソンを見て、かつて自宅に呼んだ道化の一員にそっくりだと気づく。イ・ギュは再度大同会の仲間を集め、キル師匠に託された「大同之契」を渡し、共に学び生きていくことを約束する。洞窟で意識を取り戻したイ・ホンはイ・ギュの用意した誕生日の祝い膳を食べる。その後イ・ギュに誘われ海へ行き祝い酒を飲むが、ホンは突如その場で倒れるのであった。
任命式でやりたい放題のハソン。憎っくきイギョムの左遷をなんと言って納得させるのか?ハソンの采配に王材を見るイ・ギュ。ハソンの見る目が優しい。ところで、ハソンが道化師に似ていると気づいたキム・ジホンは、第1話でハソンたちに芸をさせながら、びた一文払わなかったケチなは両班。「大同之契」を見てイ・ギュが裏切り者ではなかったことを知る仲間たち。イ・ギュが口にする“夢の世界にに胸がアツくなる。この回の詳しいあらすじと見どころ、豆知識は12話詳詳細で。

■第13話
誕生日にソウンを書庫に呼び出したハソンは、以前書庫でソウンに告白されたのと同じように自分の思いを伝える。一方、朝廷から追い出されたシン・チスは、王と同じ顔の道化の話を聞き、晋平君と手を組んで王を陥れようと計画する。王の肖像画を書く絵師の遺体が発見され、その後すぐ王と道化がそっくりだという張り紙が貼られる。張り紙を見た男から、道化がイ・ギュの逗留する妓楼にいたと聞いたシン・チスは、ウンシムを利用してイ・ギュを呼び出す。王への拝謁をイ・ギュに阻止されたシン・チスは、キム尚宮から王の耳の傷が一晩で消えたと聞き、王の胸の傷を確かめるよう命じる。
宣化堂の黄金の亀に気おくれして王の誕生日の贈り物を出しそびれていた王妃。それをちゃんと見抜いていたハソン。「王様は達筆なので…」という王妃の言葉が気になる。何しろハソンは漢字を絶賛学習中の身。そんなハソンは第8話で王妃に告白された言葉で告白。相思相愛になった最初のデートが何とも初々しい。書庫でもラブラブのハソンと王妃なのに、なぜ大妃は王妃に子が授からないと自信を持っているのか?この回の詳しいあらすじと見どころは13話詳細で。

■第14話
王が本物か確かめにくる者がいると考えたイ・ギュは罠を仕掛ける。その罠にかかったキム尚宮を捕らえ、指示を出したシン・チスの自白を取ってくれば命を助けると約束する。しかしキム尚宮はチスの屋敷で姿を消し、チスが犯人だという証拠を得る道がなくなってしまう。追い込まれたイ・ギュとハソンは、チスの財源を絶つことを決意し、朝廷にて大同法の施行を宣言する。そんな中、惹かれ合うハソンとソウン。二人の気持ちを知ったイ・ギュはハソンに、ソウンへの気持ちを断ち切れと諭し、王妃の清廉な性格を知るハソンも涙ながらにそれに従う。
寝衣の前をはだけてキム尚宮を恫喝する姿はなかなかの狂気だが、本物の王イ・ホンの乱心ぶりから比べると手ぬるい感じがするが、これもハソンになり切ったヨ・ジングの演じ分けの凄さだ。イ・ギュとシン・チスの知恵比べ、キム尚宮の一件ではシン・チスが一枚上手のようだ。便殿会議で大同法の失敗が話題になるが、それについては書庫でチョ内官が教えてくれる。
さて本に忍ばせた熱烈な恋文は全てハングルで書いてある。こんな素敵な恋文の渡し方を王妃に教えてしまったハソン。まさかそれが後に自分の首を絞めることになるとは…。この回の詳しいあらすじと見どころは14話詳細で。


■第15話
王になり切るためにハソンはイ・ホンの筆跡を真似る練習を始めるが、達筆なイ・ホンの筆跡にはなかなか及ばない。チュ・ホゴルの出自を嫌い、昇進を認めぬ儒者たち。だがハソンは身分制度にこだわる儒者たちを戒める。シン・チスはダルレが身を隠す寺を突き止め、手下とともに寺へ行く。だが、それを予測していたイ・ギュによって、ダルレはチュ・ホゴルの家にかくまわれ事なきを得る。ハソンに思いを伝えようと恋文をしたためるソウン。書庫の本の中にそっと恋文を忍ばせ戻ろうとした際、ハソンが書写した紙を見つける。だが王イ・ホンとは明らかに違う筆跡に気づいてしまう。
チュ・ホゴルの元へ行こうとするハソンの行く手を座り込みで阻む儒生たちの背中の上を歩く名シーン。映画版ではハソンは王妃の元へ向かう時に儒生の背を飛び跳ね、その後王妃の手を取って走り去る。ドラマではチュ・ホゴルとの手繋ぎがちょっぴり笑える。ハソンに骨抜きにされたホゴルは、この後ダルレたちの前でもコミカルな演技で笑わせてくれる。悔しそうにするシン・チスにイ・ギュが“喪家の犬”と揶揄するが、これは”野良犬”という意味。達筆で王妃はどんな恋の告白をしたのか?王として、人として心から尊敬し恋した人が偽物だった。告白しようとしたハソンの言葉を遮るほど、王妃のショックは大きかったのだろう。画面に向かって「ソヨン!」と教えた視聴者もいたのでは?答えられないハソンを見て一変する王妃の目をどう魅せるのか、イ・セヨンの演技に注目!インタビューでこの時の苦労とスタッフの苦労についても言及しなら語っている。この回の詳しいあらすじと見どころは15話詳細で。

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 2022年12月13日スタート 月-木12:59-13:55
「王になった男」予告動画

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