<2022KBS演技大賞>新人賞を受賞したチョン・ジソの受賞コメントが可愛すぎると話題に

2023年01月05日00時52分ドラマ
Youtube「KBS Drama」よりキャプチャー

昨年12月31日(土)に開催された「2022 KBS 演技大賞」にて新人女優賞を受賞したチョン・ジソのコメントが可愛すぎると話題になっている。コメントはYoutube「KBS Drma」チャンネルにて公開されている。

チョン・ジソが受賞したのは「カーテンコール」での演技。
【カーテンコール:木は立って死ぬ】(全16話)韓国ドラマ紹介©2022 KBS本作は、3か月の余命宣告された北朝鮮出身の老婦人チャン・グムスンの願いを叶えるために、売れない舞台役者ユ・ジェホンが孫リ・ムンソンに成りすます地上最大の詐欺劇とそれにかかわる人々の物語。キム・ジソは孫リ・ムンソンの妻ジンスクに成りすますユニ役だ。アドリブの女王として機転を利かす演技を得意としているが、実際のユニの正体は弁護士の母、歯科医の父というエリート夫婦の一人娘で、自身も天才で飛び級でハーバード・ロー・スクールに通う天才。勉強漬けだった彼女が自分探しで地方の劇団で女優に。劇団仲間のjジェホンに恋して詐欺劇にも協力した。

新人賞受賞のコメントでは、ジェホンを演じたカンハヌルを始めハ・ジウォン、ノ・サンヒョンら共演者がハラハラドキドキ見守る中、チョン・ジソは「私にプレゼントのような〈カーテンコール〉という作品、機会をくださったことに感謝し…」ここから制作者、監督、脚本家、そして共演者の先輩たち名前が延々と続くのだが、「아껴주신=アッキョチュシン(かわいがってくれた)」という言葉に詰まって結局変な言葉遣いになり、半べそのような顔でコメント。この可愛さは会場を大きく沸かせ、劇中でも妹のようにかわいがったカン・ハヌルが両手で顔覆って爆笑。隣のハ・ジウォンも笑顔で爆笑して見守っている。この後も共演者の名前がまだまだ続き、スタッフやマネージャへの感謝も忘れない、誠実な人柄も見て取れた。

女優新人賞は他に、元gugudanカン・ミナ「美男堂の事件手帳」、ソヒョン(少女時代)「ジンクスの恋人」が受賞した。以下、3人の受賞コメント動画。チョン・ジソのコメントは5分10秒あたりから。



Youtube「KBS Drama」チャンネル

「カーテンコール」は他にも、最優秀賞男子:カン・ハヌル、最優秀賞女子:ハ・ジウォン、ベストカップル賞:カン・ハヌル&ハ・ジウォン、助演賞男子:ソン・ドンイル、ベストカップル賞:カン・ハヌル&ハ・ジウォン、ネチズン人気賞:カン・ハヌルとあわせて最多6冠受賞となった。。

なお、12月31日の授賞式はKBS worldで生配信されたが、同局で1月21日(土) 15:00~19:50に日本語字幕付きで放送されるので気になる方はチェックしよう!⇒2022KBS歌謡祭・芸能大賞・演技大賞を<字幕付き>で日本初放送!



「カーテンコール」に関しては、【「カーテンコール」を2倍楽しむ】では、各話のネタバレあらすじと見どころ、キャスト、視聴率などまとめているので、参考にされたい。

また、チョン・ジソは昨年12月30日からNetflixで配信されている「ザ・グローリー」で、ソン・ヘギョ演じる主人公ムン・ドンウンの高校生時代を任されており、シンクロ率の高さが話題になっている。こちらは高校時代に酷いいじめに遭い、人生をめちゃくちゃにされた女性が、加害者たちへの壮絶な復讐とその渦に巻き込まれていく人々の姿を描く復讐劇。チョン・ジソは高校時代に同級生グループにずっと苦しめられる。第1話の約8分間にわたってアイロンで体中にやけどを負わされたり、救いを求めた教師にも暴力を振るわれたりといじめシーンが続く。その他も体中の火傷の痛みを下着姿になって雪の冷たさで和らげるなど登場シーンすべてがいじめに関しており、その体当たり演技は本国でも高く評価されている。前編となる8話のほか、後編は来年3月に公開予定だ。
「ザ・グローリー」のあらすじや見どころはこちら⇒【各話のあらすじと見どころ、関連記事】

kandoratop【作品詳細】【「カーテンコール」を2倍楽しむ】