BS11「狼殿下‐Fate of Love‐」第16-20話あらすじ:伏虎林(ふくこりん)の罠(わな)~あの頃のように

2023年02月01日15時29分ドラマ
© 2018 New Classics Int’l Media Limited

BS11でBS初放送の「狼殿下‐Fate of Love‐」(全49話)は中国3大配信で1位を総なめした中国ドラマ!2023年2月2日(木)からの第16話~第20話のあらすじを紹介、Youtubeにて日本版予告動画が公開中だ。
第1話特別公開中

「狼殿下‐Fate of Love‐」は、宿命を背負う姫と彼女を愛する二人の王の運命の愛と戦いに心揺さぶられる、2022年No.1アクション・ロマンス時代劇。



■キャスト
ダレン・ワン(王大陸)
リー・チン(李沁」
シャオ・ジャン(肖戦)
シン・ジーレイ(辛芷蕾)
グオ・シューヤオ(郭書瑤)
 ほか

■第16話「伏虎林(ふくこりん)の罠(わな)」
渤王は耶律宝娜(やりつほうな)から密会を求める親書を受け取り、伏虎林(ふくこりん)に向かった。不審を抱いた馬摘星は、それが罠(わな)だと気づき、耶律宝娜と共に伏虎林へ急ぐ。馬摘星の身を挺した作戦によって渤王は窮地を脱したが、馬摘星は疾沖をかばって敵の矢を受け、瀕死の重傷を負う。一命を取り留めた馬摘星が疾沖に狼仔の話をすると、疾沖は、自分も狼仔のように馬摘星に寄り添いたいと想いを告げる。その頃、渤王は取り出した矢じりから、襲撃は溍(しん)国の仕業だったと気づく。

狼殿下ep17© 2018 New Classics Int’l Media Limited■第17話「義兄弟(きょうだい)の確執」
長年、人質となっていた楚有禎は解放されたが、迄貚まで迎えに来た渤王に反抗的な態度を見せる。その頃、都では允(いん)王妃の密告により、允王が耶律宝娜を利用して渤王を亡き者にしようとしたことが発覚していた。急ぎ都に戻った渤王らの前で允王は罪人として皇陵に送られる。兄が捕らわれた姿を見た楚有禎は皇帝であり父である楚馗に赦免を願い出るが楚馗は許そうとしない。もともと渤王に不信感を抱いていた楚有禎は、楚馗に対する反感をも募らせる。

狼殿下ep18© 2018 New Classics Int’l Media Limited■第18話「明かされた真相」
射的で馬摘星と渤王の仲を取り持とうとする馬婧(ばせい)や海蝶(かいちょう)らのもくろみは疾沖の登場で失敗に終わる。渤王は自分が贈った匂い袋を今も馬摘星が大切に持っていると知ると、かつての愛の言葉は戯れだったと言い、取り上げて風に飛ばしてしまう。傷ついてその場を離れる馬摘星だが、その後、渤王が風の流れを読んで、匂い袋をその手に取り戻している様子を目撃。この光景を見てあることに思い至った馬摘星は、すぐに馬を走らせ、あの崖へと向かう。

狼殿下ep19© 2018 New Classics Int’l Media Limited■第19話「星(せい)と狼(おおかみ)の再会」
鈴の音を頼りに、狼狩山で待つ馬摘星の元へ駆けつける渤王。渤王が狼仔だと確信した馬摘星は崖下に身を投じ、それを目の当たりにした渤王は思わず“星(せい)”と呼びながら後を追う。無事に地上へ降り立つと、互いを確かめるように額を重ね合わせる2人。その様子を見ていた疾沖は馬摘星をさらい、借りを返してもらうため3つの要求を伝える。鈴の玉と唇を奪い、恋敵への意趣返しを済ませると、馬摘星への想いを封印して旅立つのだった。

狼殿下ep20© 2018 New Classics Int’l Media Limited■第20話「あの頃のように」
お忍びで奎州城を歩く馬摘星と渤王は、偶然酒楼の方(ほう)店主と娘の紅児(こうじ)に再会する。紅児は渤王に投げつけられた言葉により人を寄せつけない孤独な少女となっていた。そこで馬摘星は一計を案じ、紅児を子供たちと遊ばせる。遊びのさなか渤王の顔を見た紅児から、かつて酒楼を借り切った男と馬摘星が共にいる男が同一人物だと聞いた方店主は、馬家一族惨殺との関わりを怪しみ馬峰程(ばほうてい)に報告。一方、都では渤王と馬摘星の関係を知った楚馗が激怒していた。

BS11「狼殿下」
 2023年1月12日~3月21日 月-金15:29-16:30 BS初放送
予告動画

【華流ドラマ】【作品詳細】【各話あらすじ】