BS12「大宋宮詞~愛と策謀の宮廷絵巻~」第39-42話:確かに皇子を産んだ?蘇る記憶!

2023年08月13日12時40分ドラマ
©2020 Shanghai Ruyi Production Company
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BS12にて再放送する「大宋宮詞~愛と策謀の宮廷絵巻~」(全61話)は、平民出身の皇后の波乱の生涯を新たな視線で描く本格中国歴史ドラマ!8月14日(月)からの第39話~第42話のあらすじを紹介、番組サイトで予告動画が公開されている。

「大宋宮詞~愛と策謀の宮廷絵巻~」は、中国、北宋時代を舞台に、平民出身ながら北宋第3皇帝・真宗の皇后になった劉娥の波乱の人生を描く、本格歴史ドラマ。



キャスト
劉娥(りゅうが)役: リウ・タオ(劉涛)
趙恒(ちょうこう)のちの真宗役:ヴィック・チョウ(周渝民)
蘇義簡(そぎかん)役:ツァオ・レイ(曹磊)
郭清漪(かくせいい)役:チー・シー(齊溪)

【第39話】
宸妃(しんひ)李婉児(りえんじ)は朦朧(もうろう)とした意識の中、あの晩の産屋での記憶をたどり、自分は確かに皇子を産み、その産声を聞いたと主張し始める。婉児の弟の李載豊(りさいほう)は謎を解明しようと死産したという遺体を土から掘り起こし、それが山猫であることに驚愕する。李載豊は姉の汚名をそそぐため真実の究明を訴えるが、趙恒(ちょうこう)からは全く相手にされない。皇后 劉娥(りゅうが)は李婉児への後ろめたさに心を痛める。その一方で、騒ぎを恐れる趙恒は口を閉ざし続ける。

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【第40話】
宮中では受益(じゅえき)の百日の宴(うたげ)が開かれていた。大臣らが集まる中、潘良(はんりょう)のたくらみにより姉の李婉児(りえんじ)の汚名をそそごう とする李載豊(りさいほう)も姿を見せるが、すぐに蘇義簡(そぎかん)に捕まる。の席には李婉児も現れる。泣き出した受益を誰があやしても泣き止まないが、実の子と知らぬ李婉児があやすとすぐに泣き止む。そんな様子に潘良と潘玉姝(はんぎょくしゅ)は皇太子誕生には何か裏があると疑いを募らせる。一方、乳母の王(おう)氏は臨終前、娘の瓔珞(ようらく)に喉を潰す薬を飲ませる。

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【第41話】
蘇義簡(そぎかん)と曹利用(そうりよう)は禁軍を率いて、潘(はん)府を包囲する。潘良(はんりょう)は手勢を率いて抗戦しようとするが、父、潘伯正(はんはくせい)に制止させられ投降する。趙恒(ちょうこう)は劉娥(りゅうが)が充媛(じゅうえん)潘玉姝(はんぎょくしゅ)の不義密通を知りながら内々に処理しようとしたことで不信感を募らせる。曹利用と蘇義簡から、潘良が皇子殺害を犯したという報告を受け、面会に行く。潘良は劉娥の流産をにおわせながら、一矢報いることができたと告げる。趙恒は潘父子の処刑と、潘玉姝の賜死を命じるのだった。

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【第42話】
蘇義簡(そぎかん)は宸妃(しんひ)李婉児(りえんじ)の弟、李載豊(りさいほう)を都から遠ざける。そして劉娥(りゅうが)に流産の件で趙恒(ちょうこう)が自身を責めていることを告げる。趙恒と劉娥の間のわだかまりが解け、二人は決意を新たにする。10 年後、皇太子受益(じゅえき)はすくすくと成長する。ある日、江南(こうなん)の干魃(ばつ)についての朝議の最中、趙恒はひどい頭痛に見舞われる。劉娥は臣下の前で、占城稲(せんじょうとう)という稲を紹介し飢餓の解決策を示すが、寇準(こうじゅん)は后妃が政治に口出ししてはならぬと激しく反発するのだった。

BS12「大宋宮詞~愛と策謀の宮廷絵巻~」番組サイト
 2023年6月21日スタート 月-金5:30-6:30 再放送
 2023年1月24日-5月9日 月・火16:00-18:00 2話連続
BS12「大宋宮詞~愛と策謀の宮廷絵巻~」予告動画

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