絶対泣ける韓国ドラマ「マザー 無償の愛」4/7よりTOKYO MXで放送!日本版との違いと各話あらすじ
日本の名作ドラマを、イ・ボヨン主演で韓国リメイクした「マザー 無償の愛」(全22話)が、TOKYOMXにて毎週木・金曜ひる1時4分~2時まで全22話で放送する。本作はDVDも発売されておりYoutubeにて予告動画が公開されている。
「マザー 無償の愛(原題:Mother)」は、母と母の恋人から虐待を受ける少女を助け出すため少女の母親になることを決意した女性の心を揺さぶる感動の社会派サスペンス。2010年に日本テレビで放送された松雪泰子・芦田愛菜の「Mother」をリメイクした作品。
【「マザー」を2倍楽しむ】では、各話のあらすじと見どころを場面写真と一緒にご紹介。ほかにも日本のドラマとの比較やキャストの魅力、ドラマの見どころなどをまとめて紹介している。
本作は、「恋のスケッチ~応答せよ1988」、「トッケビ~君がくれた愛しい日々」、「シグナル」などヒット作をこの世に送り出してきた韓国ケーブルテレビ局tvNで全16話で2018年に放送された。高視聴率を記録した「刑務所のルールブック(原題:賢い監房生活)」放送後、同枠で放送された作品。高視聴率を記録した作品の後枠は局としても期待が高く、それだけ韓国でも放送前から面白さが保証済みと言われた。
日本のリメイクである本作は、映画『お嬢さん』(カンヌ国際映画祭コンペディション部門選出、百想芸術大賞2017で大賞受賞)を執筆したチョン・ソギョンが脚本を担当し、ハ・ジウォン主演「ファン・ジニ」で最高視聴率30%近くを記録した名監督であるキム・チョルギュが演出を担当した。
主演は「薯童謠-ソドンヨ-」のソンファ姫で一気に人気を高め、「耳打ち~愛の言葉~」などで主演するイ・ボヨン。演技派俳優チソンとの間に一女一男を持つ。
芦田愛菜が演じた少女(ホ・ユル役)はオーディションで400倍の競争率を勝ち抜いた超演技派。涙の演技に韓国では新たな天才子役の誕生として大きな話題を集めた。
本作は、リメイクながら、日本版には登場しない、自身も虐待を受けていた謎の殺人犯が登場したり、ヒロインに想いを寄せる医者役で「野王」「また!?オ・ヘヨン」のイ・ジェユンが登場し優しいラブロマンスも展開したり、韓国ドラマならではの要素も加味されさらに深い人間ドラマになっている。また日本版とは異なるエンディングにも注目してほしい。
「花より男子~Boys Over Flowers」のイ・へヨン、「あやしいパートナー〜Destiny Lovers〜」のナム・ギエが、それぞれスジンの義母と実母役を好演。
「SUITS/スーツ〜運命の選択〜」のコ・ソンヒは自身初となる母親役に挑戦し、娘ヘナを愛していながらも憎んでしまう難しい役に挑戦。その他「恋のゴールドメダル~僕が恋したキム・ボクジュ~」のイ・ジェユンなどベテランから実力派若手俳優まで個性豊かな俳優陣が脇を固めた。
■あらすじ
江原道のとある大学の鳥類学研究室で渡り鳥の研究をしていたカン・スジン(イ・ボヨン)は、研究室の閉鎖に伴いアイスランドの鳥類学研究所に移る予定だった。出発までの間、近くの小学校で教師をすることになり、そこでキム・ヘナ(ホ・ユル)という女子児童に出会う。ヘナは母子家庭育ちで、体に殴られたようなアザがあった。ある晩、ヘナが夜遅く1人で街を歩き回っているのを見かけたスジンは、母親と連絡が取れるまで自分の家で預かることにした。そしてヘナを家に送っていったスジンは、家の前でヘナの母親が同居している男を見かけゾッとする。自分の昔の体験と重なったのだ。ある晩、ヘナの忘れ物を届けに家を訪ねると…。
■キャスト
カン・スジン役:イ・ボヨン
キム・ヘナ/ユンボク役:ホ・ユル
ヨンシン役:イ・ヘヨン
ナム・ホンヒ役:ナム・ギエ
ジャヒョン役:コ・ソンヒ
チョン・ジノン役:イ・ジェユン
ほか
■スタッフ
キム・チョルギュ「ファン・ジニ」「空港に行く道」
脚本:チョン・ソギョン『お嬢さん』
©Studio Dragon Corporation. Based on a TV drama series "Mother" produced by Nippon Television Network, and written by Yuji Sakamoto.
◇BS日テレ「マザー 無償の愛」番組公式サイト
2023年4月7日スタート 木・金13:04-14:00
◇Youtube「mother」予告動画(日本語字幕なし)
【作品詳細】【「マザー」を2倍楽しむ】