BS12「大宋宮詞~愛と策謀の宮廷絵巻~」第43-46話:息子の補佐役として朝議に加わることになった劉娥!

2023年08月17日09時25分ドラマ
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BS12にて再放送する「大宋宮詞~愛と策謀の宮廷絵巻~」(全61話)は、平民出身の皇后の波乱の生涯を新たな視線で描く本格中国歴史ドラマ!8月18日(金)からの第43話~第46話のあらすじを紹介、番組サイトで予告動画が公開されている。

「大宋宮詞~愛と策謀の宮廷絵巻~」は、中国、北宋時代を舞台に、平民出身ながら北宋第3皇帝・真宗の皇后になった劉娥の波乱の人生を描く、本格歴史ドラマ。



キャスト
劉娥(りゅうが)役: リウ・タオ(劉涛)
趙恒(ちょうこう)のちの真宗役:ヴィック・チョウ(周渝民)
蘇義簡(そぎかん)役:ツァオ・レイ(曹磊)
郭清漪(かくせいい)役:チー・シー(齊溪)

【第43話】
趙恒(ちょうこう)は自身の病の重さから、息子受益(じゅえき)の成人の儀式である加冠の礼を繰り上げて執り行うことにする。これにより加冠後から朝廷に入らせ、その補佐として劉娥(りゅうが)が朝議に加われるよう手はずを整える。王欽若(おうきんじゃく)と丁謂(ていい)は寇準(こうじゅん)の左遷を目論(もくろ)み、 寇準に謀反画策という無実の罪を着せる。郭賢(かくけん)の息子 郭崇信(かくすうしん)将軍は、流民の反乱を鎮静し手柄を立てる。郭賢の家で、郭崇信の幼い娘 郭清悟(かくせいご)に出会った劉娥は彼女を気に入り、宮中暮らしを提案する。

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【第44話】
王欽若(おうきんじゃく)は宰相(さいしょう)の地位を手に入れたが、劉娥(りゅうが)はそれを不安に感じていた。王欽若も皇后が自分の昇格に好意的でないことに気づいており丁謂(ていい)と酒を飲みながら、時機を見て蘇義簡(そぎかん)を陥れようと画策する。一方、遼が皇太子の加冠の礼の話を聞きつけ、祝賀を伝えるために第6皇子 耶律宗願(やりつそうがん)を派遣する。朝廷ではちょうど寿康(じゅこう)公主の及笄(きゅうけい)の礼が行われており耶律宗願も儀式に参加するが、そ席で寿康公主に一目ぼれし、趙恒(ちょうこう)に婚姻を申し出る。

大宋宮詞45©2020 Shanghai Ruyi Production Company
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【第45話】
王欽若(おうきんじゃく)は宰相(さいしょう)の地位を手に入れたが、劉娥(りゅうが)はそれを不安に感じていた。王欽若も皇后が自分の昇格に好意的でないことに気づいており丁謂(ていい)と酒を飲みながら、時機を見て蘇義簡(そぎかん)を陥れようと画策する。一方、遼が皇太子の加冠の礼の話を聞きつけ、祝賀を伝えるために第6皇子 耶律宗願(やりつそうがん)を派遣する。

大宋宮詞46©2020 Shanghai Ruyi Production Company
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【第46話】
趙恒(ちょうこう)は皇太子趙禎(ちょうてい)の健康を願い泰山(たいざん)山頂での封禅(ほうぜん)を決定する。出発を前に趙恒から弓の手ほどきを受けた趙禎、父とのふれあいを喜ぶ。その後、趙恒は体調がすぐれぬ宸妃(しんひ)李婉児(りえんじ)を見舞い、長年苦労を掛けたことをわびるのだった。趙禎の近況を聞いた李婉児は国のためには劉娥(りゅうが)が育てるのが正しかったのだと理解を示す。更に自身の余命が長くないことを悟った趙恒は、来たるべき時に備え、李婉児にある物を預けるのだった。

BS12「大宋宮詞~愛と策謀の宮廷絵巻~」番組サイト
 2023年6月21日スタート 月-金5:30-6:30 再放送
 2023年1月24日-5月9日 月・火16:00-18:00 2話連続
BS12「大宋宮詞~愛と策謀の宮廷絵巻~」予告動画

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