BSフジ「太王四神記」第11-15話:悲しい誤解!王になる条件!
BSフジ182chで放送の韓国時代劇「太王四神記」(全31話)は巨匠キム・ジョンハク監督×ペ・ヨンジュンのファンタジー史劇、3月16日(水)からの第11話~第15話のあらすじと見どころを紹介、本作は3月現在、U-NEXTなどで配信中だ。
※182chの視聴方法は、BSフジにチャンネルを合わせてリモコンの「赤ボタン」を押す。また4月1日(月)から放送時間は8:55~10:00となるのでご注意を。
「太王四神記」は。数千年の時を越えてからみ合う運命と、切ない愛に自らの命を賭けた優しく勇敢な王の生涯を描いた物語。時代の背景は今から4000年以上も昔の神話の時代と西暦400年ころの高句麗の2つの時代を描く(韓国歴史年表)。2007年の作品。
【「太王四神記」を2倍楽しむ】では、時代背景や詳しい各話のあらすじと見どころキャストの魅力などを紹介している。今回紹介するのは詳しいあらすじ(全24話版)の第8話後半~10話、11話。
※NHK担当者にナビコンが単独インタビューした特集⇒【NHKを唸らせた「太王四神記」】
■キャスト
ファヌン/タムドク:ぺ・ヨンジュン
カジン/キハ:ムン・ソリ
セオ/スジニ:イ・ジア
ヨン・ホゲ:ユン・テヨン
【第11話】
火天会の追っ手から逃げきったタムドクだが、国内城に戻ると言い出す。絶奴部とスジニもタムドクについていくことに。一方、息子が王家所有のいおりにいるという情報を聞いた部族長たちはオジジの仕業で拉致されたと確信する。部族長たちは急いでその場に向かったが…。
火天会の追っ手との激しい戦い。ペ・ヨンジュンの剣アクション&華麗な乗馬姿も凄いが、スジニ役のイ・ジアのアクションもなかなかのもの。スジニたちを受け入れる合図はタムドクの笑顔。
(C)TSG Production Company LLC【第12話】
タムドクとホゲが1対1の対決をしているところ、スジニたちとカクダンがやってくる。タムドクに先代王の神剣を渡しオジジの遺言を伝えたカクダンは、体が限界だったためその場で亡くなってしまう。そんな中、ホゲ軍に攻撃されたことをきっかけに玄武の神物が目覚め…。
死闘を繰り広げるタムドクとホゲに決着をつけるのはスジニ。どのような形で決着をつけるのか?
抜群のスタイルで華麗なアクションをみせてくれたカクタン役のイ・ダヒの渾身の最期の演技に注目。玄武の目覚め、光のドームが幻想的でなんとも美しい。
(C)TSG Production Company LLC【第13話】
ガリョはオジジの死の真相がわかるまでタムドクの太子の地位をはく奪することとタムドクの逮捕の令を下す。一方オジジの遺体がある神堂へ向かったタムドクは、そこでオジジの亡くなる現場を見たという近衛兵からオジジはある神官に剣で刺されたと聞き…。
キハはオジジを刺殺したというカクダンの最期の言葉を信じられないタムドクも、目撃者証言にさすがに信じるしかない。悲しい誤解が真実になる。タムドクの怒りに注目。
(C)TSG Production Company LLC【第14話】
オジジ殺害のぬれ衣を着せられたタムドクが、スジニたちを連れて神堂に現れる。そこでホゲや重臣たちはタムドクの罪をカウリ剣で裁くよう大神官に要請する。そして周囲の心配をよそにタムドクは自らカウリ剣を受け入れると言いだし、ホゲがカウリ剣を刺そうとしたが…。
神堂でタムドクに向けてそっと伸ばしたキハの手をタムドクはどうするのか?
玄武の目覚めの光のドームといい、本作は光の演出が幻想的で美しい。
(C)TSG Production Company LLC【第15話】
真のチュシン王になるために兵士を集めたいタムドクは、ヒョンゴの紹介で鍛冶屋のバソンとシウ族のチュムチのもとを訪れる。タムドクの訪問に驚きながらも自分で作った鎧を見せたりと好意的なバソンとは対照的に、タムドクが気に入らないチュムチはタムドクにある提案をするが…。
タムドクの欲しい武器は「人殺しの武器ではなく、兵士を守るための道具」!この考えが、あの名台詞につながるのだ。
最強の傭兵にして白虎の転生チュムチを演じているのはパク・ソンウン。「元カレは天才詐欺師~38師機動隊~」では金融業者のボス、「リメンバー~記憶の彼方へ~」では型破り弁護士など、荒々しい役が多い俳優。
◇BSフジ「太王四神記」番組サイト
2024年2月21日スタート 月-金9:00(8:55)-10:00 182ch
2023年4月10日-5月22日 月-金10:00~11:00 再放送 BSフジ
2013年10月1日-11月4日 月-金10:30~11:30 BSフジ
◇韓流観るなら<U-NEXT>
【作品詳細】【「太王四神記」を2倍楽しむ】