北村匠海と清原果耶が“ギリ初めまして”共演でniko andのWEB動画に出演!CM曲はasmiが歌う「ワンダーフォーゲル」

2023年04月13日00時00分商品・CM

株式会社アダストリアが展開するスタイルエディトリアルブランド「niko and ...(ニコアンド)」は、2023 年 4 月 13 日(木)より、俳優の北村匠海さんと女優の清原果耶が出演するWEB動画を特設サイト及びniko and ...公式YouTubeにて公開する。



最新ブランドムービーは、時代の変化に伴い、距離についての考え方が変わってきている今日において、「出会うこと」の重要性を強調しながら、パタンナー役を演じる北村と建築家役を演じる清原が出会い、心の距離を縮めていく過程を描き出す。

ニコこのストーリーを通じて、「であう にあう」というブランドのキャッチコピーに込められたメッセージが表現される。楽曲は、シンガーソングライター・asmiが歌う、くるりの名曲「ワンダーフォーゲル」を使用。

さらに、特設サイトでは、北村と清原が着用するniko and ...の春の最新スタイリングが公開され、二人へのインタビュー動画やメイキング動画も公開される。



インタビューでは、お二人が「距離」について感じていることや、ゴールデンウィークにやりたいこと、最近出会ったマイブームについて語られる。また、楽曲を歌唱したasmiにもインタビューが行われ、歌唱に際しての感想やインスピレーションの受け方について語られる。

niko and ... 2023春夏 BRAND MOVIE 「 ワンダーフォーゲル / asmi 」YouTube

■asmiインタビュー
―今回「ワンダーフォーゲル」をカバーした感想を教えてください。 私が生まれる前からある曲で、ずっと聞かれている“大名曲”をカバーさせていただけたこと、本当に嬉しいです。私が今回カバーさせていただくことで、またたくさんの人に曲が聞かれるきっかけになればそれもまた嬉しいですし、光栄だなと思います。映像とあわせて曲を聞いたとき、世界がどんどん広がっていくようなイメージを持ったので、それを歌にも出せるように、繰り返されるサビを通して、どんどん広がる世界を表現できるように歌いました。

―特に聞いてほしいポイントはありますか?
やっぱり、最後のサビですね。動画終盤に向かうにつれて世界が広がっていくイメージで歌ったので、最後のサビを聞きながらみんなの心も晴れていくように、という気持ちを込めました。フレーズで言うと、特に印象に残っているのは最後のサビの前の「矢のように月日は過ぎて」です。矢のように月日が過ぎていくイメージをしっかりリズムまで使って表現されていて、ここから急に疾走感が生まれますよね。穏やかな日常が、良い意味で明るく広がっていくというか。そういう気持ちにしてくれるので、特にお気に入りです。

―ここ数年で大きく考え方が変わった「距離」が一つのテーマである今回の動画。asmi さんはコロナ禍を通して、「距離」についてどんなことを感じましたか?また、これからの季節に期待していることはありますか?
距離の長さは人間にとってこんなにも重要なものなのかと驚き、気付かされました。以前は離れていても大丈夫だと思っていたけれど、明日の命も保証されていないこの世界では愛する人との距離は1メートルもなくていいと思うようになりました。やっと冬が終わって春が来たので、祖父母を連れて旅行に行けるよう計画中です!

―今回、“令和のアーティスト”として、平成の名曲をカバーしていただきました。asmi さんから見て、令和の人気曲の特徴や、平成の人気曲との違いは何だと思いますか?
令和の人々はショートでファストなものを求めている印象があるので、切り取られて流れていても覚えてもらえるように、歌い出しやサビを如何に心に残せるかが重要になってきていると感じます。そのため平成の人気曲と比べて、イントロがない曲やサビ始まりの曲が増えているのではないでしょうか。

―動画では、北村さんと清原さんがお互いのスケッチブックからインスピレーションを受ける様子が描かれています。
asmi さんは楽曲を制作する際、何かからインスピレーションを受けることはありますか?
基本は自分の心の引き出しから曲を書くのですが、観た映画やドラマから稲妻が走るほどの衝撃を受けた場合はそこから曲を書くこともあります。あとはホラーサスペンス系の小説が好きなので、私の歌詞の少しの不気味さは、そこから無意識的にインスピレーションを受けて生まれたものなのかも知れません。

―動画公開は 4 月、新年度が始まる季節です。asmi さんがこの春、挑戦したいことはありますか?
免許を取ってドライブに行きたいです!自分で運転できるようになるときっと見える世界も変わるので、一人で遠くまで行って、そこで曲を書いてみたいと思っています。