BS日テレ「新・オスマン帝国外伝~影の女帝キョセム~」第16-20話:反乱の炎~謀りごと

2023年05月14日14時30分ドラマ
©Tims Productions

皇帝に続き皇子ムスタファも天然痘に倒れ!「新・オスマン帝国外伝~影の女帝キョセム~」は「オスマン帝国外伝〜愛と欲望のハレム〜」シーズン4で描かれた待望の続編!第16話~第20話のあらすじを紹介、本作は4月現在Huluにて配信中だ。

「新・オスマン帝国外伝~影の女帝キョセム~」は、史実をベースに“オスマン帝国で最も強力な女性”と評された影の女帝キョセムの盛衰をドラマティックに描いたジェットコースタードラマ。物語の主人公となるのは、スレイマンの玄孫にあたる第14代皇帝アフメト1世の妻となり、後に母后(ヴァーリデ・スルタン)として絶大な権力を握ったキョセムという女性。



■キャスト
アナスタシア(キョセム)役:アナスタシア・ツィリビウ
アフメト皇帝役:エキン・コチ
太皇太后サフィエ役:ヒュリヤ・アヴシャル
母后 ハンダン役:テュリン・オゼン
 他

【第16話:反乱の炎】
皇帝アフメトに続き皇子ムスタファも天然痘に倒れたことを知った太皇太后サフィエは、クリミア・ハン国の王子メフメト・ギライを皇女ファーリエと結婚させ、皇帝に擁立するとギライ兄弟に告げる。皇帝の死を疑う暴徒が宮殿に押し寄せる中、献身的にアフメトに寄り添う側女アナスタシアに、導師ヒュダーイーが“偉大なる盾”を渡す。海軍提督は宮殿を守るために死を覚悟し、秘密にしてきたことを、母后ハンダンに告白する。

新オスマン17©Tims Productions【第17話:人間の姿をした天使】
暴徒が宮殿へ押し寄せ、帝国崩壊の危機が迫っていた。側女アナスタシアは意を決して暴徒の前に立ちはだかり、アフメト皇帝は病気だが存命であることを伝える。だが男がアナスタシアに銃口を向け発砲。アナスタシアは胸を撃たれ…。母后ハンダンはデルヴィーシュの重い告白に苦悩していた。先帝の妃ハリメは皇子ムスタファのため怪しい治療師を宮殿に呼ぶ。太皇太后サフィエは高官たちを招集し、皇帝の後継者について議論する。

新オスマン18©Tims Productions【第18話:キョセムの誕生】
オスマン家の皇統の存続が危ぶまれる中、太皇太后サフィエは幼くして手放した皇子が生きていればこんなことにはならなかったと嘆く。皇帝アフメトには側女アナスタシアが呪術師から伝授された治療法が施されるが、一向に回復しない。アナスタシアが民に約束をした俸給の日、サフィエが開いた会議で皇帝の後継者候補にクリミア・ハン国の王子シャーヒン・ギライが選ばれる。

新オスマン19©Tims Productions【第19話:太皇太后のあがき】
皇帝アフメトは自分の死を見越して新たな皇帝の擁立を図った太皇太后サフィエに旧宮殿への永久追放を宣告する。サフィエはキョセムを呼び出し宮殿に残れるようアフメトへの取りなしを頼む。斧槍持ちナシプはキョセムの父親から預かった指輪を恋人のジェンネトに渡す。デルヴィーシュへの不信感を募らせた母后ハンダンはデルヴィーシュに宮殿を去るよう命じる。アフメトの寝所で目を覚ましたキョセムは…。

新オスマン20©Tims Productions【第20話:謀りごと】
ついにトプカプ宮殿を離れることになった太皇太后サフィエは皇帝の前で倒れ、回復するまで宮殿に残ることを許される。皇帝はジェラーリーの討伐に出る兵士を激励し、側女のラシャがジェラーリーに捕らえられていることを知ると自ら討伐に向かう。皇帝不在の宮殿ではサフィエがある策略を巡らせている一方、後宮で一目置かれるようになっていたキョセムに対し、女官長のジェンネトは「心がある者は後宮で生き残れない」と忠告する。

BS日テレ「新・オスマン帝国外伝~影の女帝キョセム~」番組サイト
 2023年4月20日スタート 月~金14:30-15:30

【作品詳細】【各話のあらすじ】