史実をベースに“オスマン帝国で最も強力な女性”と評された影の女帝キョセムの盛衰をドラマティックに描いたジェットコースタードラマ「新・オスマン帝国外伝～影の女帝キョセム～」をBS日テレにて2023年4月20日（木）より月～金曜午後2時30分～3時30分枠で放送する。本作は4月現在Huluにて配信中だ。

「新・オスマン帝国外伝～影の女帝キョセム～」は、現在同局でシーズン4を放送中の「オスマン帝国外伝〜愛と欲望のハレム〜」の待望の続編だ。



物語の主人公となるのは、スレイマンの玄孫にあたる第14代皇帝アフメト1世の妻となり、後に母后（ヴァーリデ・スルタン）として絶大な権力を握ったキョセムという女性だ。前作のヒュッレムと同様に奴隷としてオスマン帝国にやってきた彼女は、いかにして陰謀渦巻くハレム（後宮）で生き残り、権力を手に入れていったのか。2シーズンにわたり描かれる、新たな“壮麗なる世紀”の物語のシーズン１を、BS日テレでは全84話で放送する。

BS日テレプロデューサー 國井真実は、本作の国内初放送に向けて「視聴者の皆さんのリクエストにお応えして、「オスマン帝国外伝」の続編、「新・オスマン帝国外伝」の編成が決まりました！あのヒュッレムの子、セリムの子孫の話です。前作同様に実存の宮殿で撮影されていますので、建物や装飾の豪華さもみどころ！トルコの美しい風景もお楽しみください！」とコメントしている。

■あらすじ
キョセム・スルタンは第 14 代皇帝アフメト 1 世の后で、17 代皇帝ムラト 4 世とイブラヒムの母。そして、イブラヒムの息子で第 19 代皇帝メフメト 4 世の祖母。彼女は元々アナスタシアという名のごく普通のギリシャ人少女だったが、オスマン帝国に奴隷として売られアフメト 1 世のハレムに入ることに。その美貌からアフメト 1 世の寵愛を受けたアナスタシア改めキョセムは、10 人の子供をもうけることになるが、彼女は頭がきれ野心もあったことから、何百人も愛妾を抱えるハレムを支配するだけでなく、宰相や大臣、軍人にまで影響力を広げ、政治にまで介入するようになる。

■キャスト
アナスタシア（キョセム）役：アナスタシア・ツィリビウ
アフメト皇帝役：エキン・コチ
太皇太后サフィエ役：ヒュリヤ・アヴシャル
母后 ハンダン役：テュリン・オゼン
　他

■スタッフ
監督：ゼイネプ・ギュナイ・タン／ヤウズ・アルプ・アカイドゥン／メルト・バイカル
脚本：ユルマズ・シャーヒン

◇BS日テレ「新・オスマン帝国外伝～影の女帝キョセム～」番組サイト
　2023年4月20日スタート 月～金14：30-15：30

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