「ケイジとケンジ 時々ハンジ」第6話で“みなみ”比嘉愛未が“二階堂”北村有起哉に好意を…!?ネタバレと第7話予告

2023年05月19日10時47分ドラマ
(C)テレビ朝日

5月18日に放送された テレビ朝日 木曜ドラマ「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」(毎週夜10時より)第6話では、女刑事コンビ岡崎紗絵&長井短が大活躍した。5月25日に放送される第7話でメグちゃんが“検察側の証人”として出廷することになり…。見どころとあらすじを紹介、予告動画は番組公式サイトで公開されている。



「ケイジとケンジ 時々ハンジ」は、走り出したら止まらない元体育教師の異色の情熱系刑事・仲井戸豪太(桐谷健太)を中心に、“刑事”と“検事”、そして“唯我独尊の判事(裁判官)”による大人のビターな群像劇を軽快に描く《新感覚のサスペンスコメディー》。

5月18日に放送された第6話では、岡崎紗絵演じる“あざとかわいい刑事”原口奈々美が大活躍。中学生の時は幼稚園の先生を夢見ていた菜々美が、高校生の時のある事件から“絶対に悪を許せない”と警察官を志すことになったことも明かされ、言葉遣いやしぐさに品があり、刑事らしからぬアイドル顔負けの愛嬌をもつ菜々美が、“大事な人たちをみんな助けたい”という強い信念の持ち主だということが視聴者に伝わった。

また今回は、菜々美と凛(長井短)の女刑事コンビの大躍進だけでなく、検察の亀ヶ谷検事(西村元貴)と沢立会事務官(小松利昌)、矢部検事(中村アン)と岬立会事務官(久住小春)それぞれの個性あふれるやりとりも取り上げられた。また、係長に新任した目黒と、刑事の仕事をべた褒め中の諸星の恋模様や、みなみ(比嘉愛未)と二階堂(北村有起哉)にも何やら恋の進展が…。

ところが次回5月25日に放送される第7話で、目黒が冤罪を主張する担当弁護士・松平修二(神保悟志)から被告人を誘惑し自白調書を作成したのではないかと疑いをかけられ、“検察側の証人”として出廷することに…。担当検察官は二階堂検事、そして裁判官はなんと諸星判事で!?一方、毎度犯人逮捕に一役買う交番巡査の田口健介(湯江タケユキ)が襲撃されるという事件が起こる。

■前回:第6話 ネタバレあらすじ
横浜みなとみらい署強行犯係の刑事・仲井戸豪太(桐谷健太)は、検事の二階堂(北村有起哉)から無銭飲食強盗事件の追加捜査で、22件飲食店を周り確認を得るようる命じられ大忙し。そのさなかに、高架下の広場で矢口久志(舟津大地)という男がケンカの末に暴行を受ける事件が起こる。加害者の男は、止めに入ったホームレス男性を突き飛ばして逃走した。

現場に残された覚醒剤と、被害者の尿からも薬物反応があったため、強行犯係の面々は覚醒剤の売買をめぐるトラブルだとにらむ。しかし、捜査は早々に暗礁に乗り上げてしまう。止めに入ったホームレスは加害者の顔までは覚えておらず、さらに被害者である矢口も面識のない人間とケンカになったと証言したきり、黙秘に転じてしまったのだ。

そんな中、110番通報した近隣住民から、制服姿の女子中学生が一部始終を目撃していたという証言が得られる。制服から学校をつきとめ、目撃者候補の中学生たちへの聞き込みを開始した原口奈々美(岡崎紗絵)と岸本凛(長井短)は、なぜか警察官を拒絶するような態度を取る生徒・松原未央(北里琉)のことが引っかかる。未央の自宅にも訪ねてみるが、彼女は何も見ていないというばかり。

未央は何か理由があって、本当のことを言っていないのではないか?そう考えた奈々美と凛は後日、未央にもう一度話を聞きに行く。しかし、未央は「話したくありません」と言って背を向けた。そんな未央の態度に母親は、実は未央は警察を信用していないのだと明かした。今は離婚して未央と2人暮らしだが、夫からのDV被害を警察に訴えたものの、何も対処してくれなかった警察に未央は今でも怒りを抱いているという。

そんな中、無銭飲食の犯人確認をしながら、傷害事件現場を洗い直した豪太は、ついに加害者・大八木勇ニ(両角周)を捕まえる。しかし加害者の大八木は罪を認めず、被害者の矢口も「転んでけがをした」と証言を撤回し、さらに目撃者の未央もまったく別の人物を目撃したと言い出した。

一方、落書き事件もで拘束中の被疑者の勾留期限延長を申請した二階堂は、諸星判事(吉瀬美智子)から認められず、2件の落書きで、告訴か釈放かを詰め寄られてイライラ。そこに豪太が無銭飲食強盗事件の経過報告をしにくるが、「ありがとう」の一言も言わず、早く残りの調査をするよう命令したため、みなみ(比嘉愛未)に「警察も一生懸命捜査しているのに!」と叱られる。その後、元判事のかほり(奥貫薫)が女将をしているOKAZU-YAでも、諸星判事に警察への尊大な態度を指摘され、二階堂はさらに落ち込む。

未央の心情を知った豪太と奈々美は再度未央を訪ねる。豪太は未央に警察が力になれず、未央たちを傷つけてしまったことを詫びる。未央は豪太と菜々美たち警察に心を許し、今まで嘘をついていたこと犯行も犯人も目撃していたと証言する。その結果、被害者の矢口も加害者の大八木も、覚醒剤売買が原因のトラブルだったことを認めた。

多忙の数日の間に、豪太は食い逃げされた22店舗すべてから確認をとり、二階堂に報告に行った。すると、二階堂は神妙な顔で「仲井戸さんのおかげで起訴することができます。ありがとうございます」と言い、深々と頭を下げた。

自宅への帰り道。みなみは豪太に、今日の二階堂の態度に驚いたと語り「実は素直で純真な人なのかも…」と恋する乙女のようなはにかんだ笑顔をみせる、豪太を慌てさせた。

■次回:第7話 あらすじ
パトロール中、管轄内の住人・水原多恵(丘みつ子)の愛犬・小太郎とすれ違った交番巡査の田口健介(湯江タケユキ)は、怪訝に思いすぐさま多恵の自宅へ。すると、荒らされた居間で手足を縛られている多恵を発見。その直後、何者かに背後から襲撃されてしまう。
犯人は宅配業者を装った男で、多恵の家から現金20万円と仏壇の金製おりんを強奪。事件発覚直前に田口が家の前で目撃していたワゴン車に乗って逃走したと考えられた。豪太らは全力で捜査を展開。やがて盗まれたおりんが質屋で見つかるが、売りに来た男・釧路諸介(オラキオ)の姿を防犯カメラで確認した途端、豪太の顔色がさっと変わり…。

一方、強行犯係の新係長・目黒元気(磯村勇斗)も“まさかの事態”に直面する。目黒は冤罪を主張する担当弁護士・松平修二(神保悟志)から「強引な取り調べで自白させた」と難癖を付けられ、“検察側の証人”として出廷することになったのだ。松平は狡猾な手法で、これまで何人もの検事を苦しめてきた敏腕弁護士。さらに裁判長は…目黒が想いを寄せる、あの鋼の判事・諸星美沙子(吉瀬美智子)! 目黒は美沙子の元カレでもある検事・二階堂俊介(北村有起哉)に呼び出され、苦戦必至の反対尋問に備えて練習を始めるが…。

テレビ朝日 木曜ドラマ「ケイジとケンジ 時々ハンジ」は2023年4月スタート。出演:桐谷健太、比嘉愛未、磯村勇斗、古田新太、伊藤淳史、岡崎 紗絵、長井短、西村元貴、中村アン、吉瀬美智子、北村有起哉 ほか。番組公式Twitterアカントは「@keijitokenji」、番組公式Instagramアカウントは「keijitokenji」。PR動画は番組公式サイトで公開されている。

「ケイジとケンジ、 時々ハンジ。」番組公式サイト

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