森本慎太郎と富田望生のM-1の完コピの絶賛の声!「だが、情熱はある」第7話ネタバレと第8話予告

2023年05月22日10時40分ドラマ
©日本テレビ

オードリーへ改名した若林(髙橋海人・King & Prince)と春日(戸塚純貴)は小さなトークライブから再スタートを切る!「だが、情熱はある」(毎週日曜、よる10時30分、日本テレビ)5月28日、第8話放送!予告動画が番組公式サイトで公開されている。



オードリーの若林正恭と南海キャンディーズの山里亮太のほぼ実話を、ジャニーズの髙橋海人(King & Prince)、森本慎太郎(SixTONES)が演じる「だが、情熱はある」の第7話が5月21日に放送された。第7話の見所は、2004年のM-1での南海キャンディーズの漫才を再現した山里(森本晋太郎)としずちゃん(富田望生)だ。完全再現といってもおかしくないほどに二人は漫才を演じた。スカーフの直すタイミング、めがねを飛ばしそれを直す仕草まで完璧と話題になっている。第7話では完全放送はしていないが、日本テレビ公式YouTubeチャンネルで完全版を公開した。
日本テレビ公式チャンネル「本編ノーカット版」

やっとしずちゃんという相方を得て、自分を殺しても笑いを掴んだ山里だが、これから自分としずちゃんの人気が大きく開いてゆくことが次ぎの「嫉妬」をうむ。これまでは売れている人への嫉妬を笑いの脚本へのエンジンとしてきたが、この「嫉妬」が相方にむく。しずちゃんがインタビューで「番組の間一言も話させてもらえなかった」ことや「スケジュールを教えてもらえない」ことなどをあげている。28日に放送される第8話からはそんな山里のいやな部分がクローズアップされる。

一方の若林正恭(髙橋海人)は春日(戸塚純貴)と変わらぬ日々を送る。成功者のセオリーをまねて未来のスケジュール表を埋めるが、全くそれ通りにはならない。それでも春日は幸せそうにしている。2004年にM-1に出場するも予選落ちとなり、テレビで南海キャンディーズの活躍を見ていた。なんとかしなくてはと思っているところで、「ナイスミドル」から「オードリー」への改名が決まる。第8話からは少しずつオードリーへもよい風が吹き始める。

■前回:第7話ネタバレあらすじ
2004年、大阪の劇場に立ち続ける南海キャンディーズ・山里亮太(森本慎太郎)としずちゃん(富田望生)は、先輩からの評判も高く、客席のウケも良いのに、劇場スタッフの不当な評価に苦しめられてなかなか世に出ることができないでいた。

しかし、マネージメント部の高山(坂井真紀)が2人の漫才をベタ褒めしてくれ、「南海キャンディーズのマネージャーになりたい」と熱心に迫って来る。売れてない二人にマネージャーがつくことは無理だろうというと、「M-1決勝に出て」と言った。高山の揺るぎない自信に背中を押された南キャンは、M-1に向けて猛特訓を開始する。

そんな2人の邪魔をしないように距離を置こうとする花鈴(渋谷凪咲)は、警察官(柳沢慎吾)から「ヤキモチ?」と問われて否定する。

同じ頃、東京の若林正恭(髙橋海人)は、先輩・谷(藤井隆)の生きざまに感化されて自分も頑張んなきゃと思う。M-1で優勝するためにやるべきことをスケジュール帳に書き込み、毎日スケジュール通りに動き始める。4月は春日(戸塚純貴)に説教してヤル気を出させ、5月は売れるための作戦会議を開き、6月は一風変わったアルバイトをする。そして10月、スケジュール帳に「テレビに出る」と書いた。5月には自分たちのHPを作り、6月には小さな小屋でお弁当を売るバイトを始め、7月には智子(中田青渚)から流行を教えてもらうなど着実にそのスケジュールに従っていた。そしてM-1にエントリーしてテレビに出ようとするが、あっさりと2回戦で敗退してしまった。

南海キャンディーズはネタをブラッシュアップしてM-1に向けて努力を続ける。高山は山里が嫉妬を笑いのエンジンにしていることを知る。社員に悪口を言われたこともそのガソリンにしていた。そしてついにM-1の決勝へと進んだ。山里の家族、花鈴、高山、島プロデューサー(薬師丸ひろ子)、若林、春日がテレビで南海キャンディーズのネタを見た。ネタは大受けで初出場で準優勝となった。

若林はそれをテレビで見ていて自分たちはこのままでいいのかと春日に尋ねるが、春日は決めるのは若林だという。そして社長の提案でコンビ名を「オードリー」へと改名した。10月にM-1でテレビにでることはかなわなかったが、小屋で弁当を売るバイトが取材され、その映像がテレビで放送された。

■第8話あらすじ
2004年、南海キャンディーズ・山里亮太(森本慎太郎)は、初出場のM-1グランプリでいきなり準優勝という結果を残し、人生が一夜にして激変する。仕事のスケジュールは年が明けてもパンパンで、休憩する間もないほど現場から現場へ大忙しだ。勤(三宅弘城)も瞳美(ヒコロヒー)も大喜びだ。

周りは「M-1よりも面白いネタを」と南海キャンディーズに要求してくるが、そもそもネタを作る時間がないし、もてはやされるのは相方のしずちゃん(富田望生)ばかりなのだ。山里の暗い気持ちは相方に向く。イラ立つ山里はしずちゃんに当たり散らし、マネージャー・高山(坂井真紀)の忠告にも耳を貸さない。さらには、しずちゃんに届いた映画のオファーをもみ消そうとまでする。

一方、若林正恭(髙橋海人)と春日俊彰(戸塚純貴)のナイスミドルは、社長の提案でコンビ名を『オードリー』に改名した。そしてトークライブを開くことにしたが、お金がない。仕方なく春日の部屋をライブ会場に決め、10人にも満たないお客さんを相手にトークライブを開催する。

智子(中田青渚)や鈴代(白石加代子)も見に来てくれるが、正直カッコ悪いし、恥ずかしいし、惨めだし…だけどなぜだかほんの少し幸せな気持ちになる若林。そしてこの地味なトークライブの経験が、思わぬ仕事につがなっていく…!

4月9日スタート、日本テレビ新日曜ドラマ「だが、情熱はある」。出演:髙橋海人(King & Prince)、森本慎太郎(SixTONES)、薬師丸ひろ子、戸塚純貴、富田望生、坂井真紀、藤井隆、柳沢慎吾、光石研、池津祥子、箭内夢菜、白石加代子、三宅弘城、ヒコロヒー、森本晋太郎(トンツカタン)ほか。番組公式Twitterアカウントは「@daga_jyounetsu」。PR動画は番組公式サイトにて公開中。

日本テレビ「だが、情熱はある」番組公式サイト

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