最新作公開記念第2弾!『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』を26日金ローにて本編ノーカットで放送!
最新作公開記念、インディ祭り第2弾!5月26日の「金曜ロードショー!」(日本テレビ、夜9時から11時19分)ではシリーズ第2作目なる『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』(1984年)を本編ノーカットで放送!ハリソン・フォードの相棒となる少年役であのアカデミー俳優が出演!予告動画は番組サイトで視聴できる。
15年ぶりの最新作『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』公開を記念して金曜ロードショーでは5月、6月に『インディ・ジョーンズ』シリーズ4作品を放送!そして明日26日は『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』を放送する。ハリソン・フォード演じる超ハンサムで文武両道、さらにセクシーな考古学者インディ・ジョーンズが、上海、インドを舞台に活躍するシリーズ第2作目となる作品だ。
舞台のはじまりは、前作からさかのぼること1年前の1935年、上海。暗黒街のボスと取引するため訪れたナイトクラブで毒を飲まされてしまうジョーンズ。そこで出会った歌姫ウィリーと相棒の少年ショート・ラウンドと共になんとか脱出を試みる。そして命からがら行きついたヒマラヤの奥地で、誘拐された村の子供たちと、その土地に眠る秘宝を奪還すべく、インディが邪教集団と対決するノンストップ・アドベンチャーを繰り広げる。
スピルバーグが監督としてシリーズ続編を手掛けた最初の作品となった本作。脚本を担当したのは『アメリカン・グラフィティ』のウィラード・ハイクと、グロリア・カッツ、そしてウィリー役には後にスピルバーグ監督と結婚するケイト・キャプショーが出演している。さらに、少年ショート・ラウンド役は、昨年公開の『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』でゴールデングローブ賞、アカデミー賞で助演男優賞を獲得したキー・ホイ・クァン。ゴールデングローブ賞の受賞式で、ハリソン・フォードと熱い抱擁を交わしたシーンは世界中で話題となった。
前作に増して、アクションはもちろん、コメディ要素やグロテスクなシーンが盛り込まれていることから、公開当時は賛否両論がわかれたある意味異色作。しかし、ハラハラドキドキ連発のスリリングなアクションは記憶に残っている人も多いのでは。特に、“聖なる石”の採掘現場から巻き起こるトロッコチェイスや、吊り橋のシーンなど、インディも観客も休ませないノンストップアクションは見逃せない。公開から40年近く経っても色あせない魅力を放つ「魔球の伝説」。見たことがある人も、機会を逃して見たことがない人も楽しめる王道アドベンチャー大作となっているので、最新作公開前に見ておきたい。
■あらすじ
1935年の上海。考古学者のインディ(ハリソン・フォード)は、暗黒街のボスと取引するためにナイトクラブを訪れていた。しかし、ボスの裏切りによりトラブルに見舞わられ、偶然居合わせた歌姫ウィリー(ケイト・キャプショー)と相棒の少年ショート・ラウンド(キー・ホイ・クァン)と共に飛行機で追手から逃れる。しかし、暗黒街のボスの一味だったパイロットが燃料を抜いて脱出。インディたちは命からがら救命ボートで逃げ出すが、彼らが辿り着いたのはインドの密林の奥地だった。
その村には子供がおらず、聞けば邪教徒の集団に奪われたという。インディはお宝と子供たちを取り戻すために宮殿へ向かうが、若き王は邪教の存在を否定する。その夜、インディたちが宿泊する部屋に殺し屋が現れる。ウィリーも命を狙われているのではないかと心配し、彼女の部屋に向かったインディは、部屋の奥に隠し扉を発見し、そこを開けると謎の洞窟が続いていた・・・。インディとショート・ラウンドは嫌がるウィリーと共に洞窟の奥へ進むとそこに宮殿の地下に繋がっていた。そこでインディたちはある衝撃的な現実を目の当りにする。
■キャスト
インディ・ジョーンズ:ハリソン・フォード(村井國夫)
ウィリー・スコット:ケイト・キャプショー(藤田淑子)
ショート・ラウンド:キー・ホイ・クァン(田中真弓)
モラ・ラム:アムリッシュ・プリ(石田弦太郎)
チャターラル:ロシャン・セス(羽佐間道夫)
ブランバート:フィリップ・ストーン(北村弘一)
ラオ:ロイ・チャオ(内海賢二)
カオ:リック・ヤン(小室正幸)
チェン:チュア・カー・ジョー(大滝進也)
ウェバー:ダン・エイクロイド(加藤正之)
■スタッフ
監督:スティーブン・スピルバーグ
製作総指揮:ジョージ・ルーカス、フランク・マーシャル
製作:ロバート・ワッツ
アソシエイト・プロデューサー:キャスリーン・ケネディ
原案:ジョージ・ルーカス
脚本:ウィラード・ハイク、グロリア・カッツ
音楽:ジョン・ウィリアムズ
◇日本テレビ「金曜ロードショー」番組公式サイト