福山雅治が捕らわれながらも事件の裏にある真実を見つけた!「ラストマン-全盲の捜査官-」!第6話ネタバレと第7話予告

2023年05月29日10時12分ドラマ
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人が人を思う気持ちに理由なんてない!皆実(福山雅治)の言葉に感動!「ラストマン-全盲の捜査官-」(毎週日曜、よる9時、TBS)6月4日、第7話を放送。心太朗(大泉洋)は父親の犯罪が皆実と関係していることに気がつく?予告動画が番組公式サイトで公開されている。



ミステリアスなストーリーが交錯する新時代の痛快バディドラマ「ラストマン-全盲の捜査官-」の第6話が5月28日(日)に放送された。警備会社社長による「不思議な」立てこもり事件が発生する。人質は妻と子どもであり、10億の金を運ぶように指示がある。皆実(福山雅治)は犯人・菊知(髙嶋政宏)の声の様子から「おびえている」ことを感じ取り、誰かに脅されていると確信する。今回も火薬の匂いを嗅ぎつけたり、話し方から感情を嗅ぎ取ったり、モールス信号で事件を伝えたりと盛りだくさんの活躍をした。

真犯人・宇佐美役で登場したのは前原滉だ。菊知と菊知の前妻との間の子どもなのだが、菊知が育てている恵茉には贅沢をさせているのに自分は惨めに育ったと思い、菊知から10億の金を引き出すために恵茉を誘拐した上で、菊知に立てこもりをやらせたのだ。親ガチャ、親ガチャと自分の境遇をすべて親のせいにして犯行に及んだ宇佐美に「人が人を想う気持ちに理由なんてない」と優しく諭した皆実の言葉が心にしみた。

前原滉は現在放送中のNHK朝ドラ「らんまん」では主人公の万太郎(神木隆之介)をよく理解する研究室の仲間を演じている。2018年後期のNHK朝ドラ「まんぷく」では「塩軍団」の一人として人気に火がついた役者である。

6月4日に放送される第7話では、皆実が被疑者を好きになってしまう。その被疑者は、被害者の妻であり、被害者とは40歳以上離れた美貌の女・亜理紗だ。過去には同じように年上の男性と結婚していた事実もある上に、アメリカ大使館からスパイとマークされている。皆実は亜里砂は犯人ではないと言うが、次から次に闇の組織が皆実たちを襲ってくる。目が見えない皆実だが第7話では予想を超えるアクションシーンも待っている。

また、第7話では皆実の両親が殺された事件がさらにクローズアップされる。心太朗(大泉洋)の実父は本当に皆実の両親を殺したのか?

■前回:第6話ネタバレあらすじ
護道家の別荘で清二(寺尾聰)の誕生日パーティーが開かれた。皆実(福山雅治)も心太朗(大泉洋)とともに招かれる。京吾(上川隆也)、汐里(森口瑤子)、泉(永瀬廉)が盛り上がる中、一人、心太朗だけはほとんど口も聞かない。子どもの頃、養子にもらわれた護道家の誕生日パーティーでいつも親戚から酷い視線を浴びていたことを思い出していた。

そんな中、東京郊外の別荘で立てこもり事件が発生する。最初の通報は宇佐美(前原滉)という男性だった。犯人は別荘の所有者で、警備会社社長の菊知(髙嶋政宏)で、妻子を人質にとっている。さらに、妻は怪我をして倒れた状態だ。菊知は自分の会社から現金10億円をもってくること要求し、秘書に運ばせるよう指示を出した。

皆実は交渉役に名乗り出た。心太朗は10億円を調達することになった秘書を追う。先回りして会社のことを調べようと佐久良(吉田羊)と心太朗たちが書類に手をかけると、佐久良のもとに一通の電話が入る。それはがさいれを中止する指示だった。警備会社の談合事件について別の課が調べているという名目だった。しかし、裏から手を回して京吾が捜査の続行を取り付けた。

10億の金を用意する秘書に心太朗はメモを渡して警察だと名乗った。そして秘書に事件についてメモを書くように依頼した。秘書は金を運ぶ前に「社長は談合事件がばれるのを恐れて高飛びを図ろうとしている」と書いていった。

皆実は菊知の声の様子から菊知が何者かに脅されているかもと思う。妻の代わりに自分が人質になった。そこで火薬の匂いやタイマーが刻まれている音を聞きつけた。さらに子どもの気配がないことから、誰かが娘を誘拐していて、その金額が10億円で、それを引き出すための工作だと推理した。

秘書が金を運んでいたが、車に乗せる時に入れ替えたとみて、防犯カメラを確認するとそこに映っていたのは通報者の宇佐美だった。宇佐美の自宅に向かうと宇佐美がまさに金の入ったスーツケースを家に入れようとしていた。心太朗が銃を撃って宇佐美を気絶させる。実は銃は空に向かって撃っていて、実際はスタンガンを当てただけだった。そして、宇佐美を病室に連れて行き、遮光カーテンで暗くして時計も進め、夜に見せるようにした。

宇佐美は爆破も行われ菊知が死んだと思い込む。実際は間一髪でSITが助けていた。宇佐美は菊知と菊知の前妻との間の子どもだった。母子家庭で育ったのに、今、菊知と妻の間にいる娘が贅沢三昧していることが許せなかったという。すでに菊知も死んだと思っている宇佐美は工場に娘を監禁していることもしゃべった。その途端、カーテンが開き、宇佐美が倒れてからさして時間が経っていなかったことを知る。

佐久良たちは工場に行き、無事に娘を確保した。この娘は実は養女だった。血はつながっていないが菊知は娘を思っていた。皆実は宇佐美に「人が人を想う気持ちに理由なんてない」と優しく諭した。

京吾は泉に、心太朗の父親が皆実の両親を殺したと告げる。皆実は心太朗を利用しようとしていると。

■第7話あらすじ
ふ頭で3年前から行方不明の資産家の老人の遺体が発見され、佐久良(吉田羊)班が臨場する。容疑者として浮上したのが、40歳差の妻・葛西亜理紗だった。しかも、彼女は以前も歳の離れた男性と結婚しており、離婚後に相手男性は失踪していた。加えて、亜理紗はアメリカからスパイの可能性があると疑われていた。

さっそく皆実(福山雅治)、心太朗(大泉洋)は亜理紗に事情を聞きに行くが、そこで皆実は予想外な反応をする。亜理紗に好意を持ってしまう。

4月23日スタート、「ラストマン-全盲の捜査官-」。出演:福山雅治、大泉洋、吉田羊、寺尾聰、永瀬廉 (King & Prince)、今田美桜、上川隆也、松尾論、今井朋彦、奥智哉、王林、津田健次郎ほか。番組公式Twitterアカウントは「@LASTMAN_tbs」。PR動画は番組公式サイトにて公開中。

TBS日曜劇場「ラストマン-全盲の捜査官-」番組公式サイト

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