BS11「鶴唳華亭<かくれいかてい>」第16-20話:絶望の淵~父と兄のために

02月29日11時40分ドラマ
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BS11で再放送の「鶴唳華亭<かくれいかてい>~Legend of Love~」(全57話)は、度重なる陰謀と、苛烈な運命に翻弄される二人の愛と人生を描く中国宮廷ラブストーリー!3月1日(金)からの第16話~第20話のあらすじを紹介、番組公式サイトにて予告動画が視聴できる。



「鶴唳華亭<かくれいかてい>~Legend of Love~」は、陰謀渦巻く皇宮で、自らの愛を貫いた孤高の皇子と、朗らかでありながら強い意志を持つヒロインの切なくも美しい珠玉のロマンス時代劇。

■キャスト
皇太子・蕭定権(しょうていけん)役:ルオ・ジン(羅晋)
陸文昔(りくぶんせき)/顧瑟瑟(こしつしつ)役:リー・イートン(李一桐)
嘉義伯(かぎはく)・顧逢恩(こほうおん)役:ジェン・イェチョン(鄭業成)
斉王(せいおう)・蕭定棠(しょうていとう)役:ジン・ハン(金瀚)
皇帝・蕭睿鑑(しょうえいかん)役:ホァン・チーチョン(黄志忠)
 その他

【第16話:絶望の淵】
大切な師を死に追いやった斉王に対し、もはや容赦しないと誓った蕭定権。陸文昔は自責の念から倒れて床に伏し、蕭定権は泥酔して自暴自棄となる。一方、陸英は直訴の首謀者として、また陸文普は廷試を混乱させた者として投獄される。そんな中、陸英が皇太子の義父になる可能性を耳にした李柏舟は、陸家を潰すために新たな画策をする。

鶴唳華亭ep17©Jetsen Huashi Media Co.,Limited【第17話:究極の諡(おくりな)】
盧世瑜の屋敷で陸文昔の筆跡を見た蕭定権は、陸家へ向かう。その時まさに、陸文昔の兄・陸文普と弟・陸文晋(りくぶんしん)は、刑部尚書 ・張陸正の命令で動いている張紹筠に連行されようとしていた。見かねた蕭定権は蕭睿鑑に進言するが、蕭睿鑑から差し出されたのは盧世瑜の諡号の候補として書かれた、相反する2つの文字だった。

鶴唳華亭ep18©Jetsen Huashi Media Co.,Limited【第18話:無力な者たち】
東府の陳(ちん)内人は、斉王に蕭定権からの預かり物を渡し、言づてをする。それは、蕭定権から斉王に持ちかけられた取り引きだった。一方、陸文昔は深い自責の念にとらわれ苦しむ。そのそばには趙王が寄り添っていたが、蕭定権はただ遠くから2人の姿を見つめるしかなかった。そんな折、蕭睿鑑は許昌平を秘書郎という要職に抜擢する。

鶴唳華亭ep19©Jetsen Huashi Media Co.,Limited【第19話:愛しているから】
とうとう陸英と陸文普の処刑の日がやってくる。蕭睿鑑は蕭定権が申請した婚姻を保留にし、朝議後の告知を待つように命じていた。死刑執行の合図を送る役目を任され、生きた心地がしないまま事の動きを待つ蕭定権。そんな折、朝議散会の鐘が鳴る。蕭定権は陸文昔を止めるよう顧逢恩に告げ、震える手で処刑執行の札を取る。

鶴唳華亭ep20©Jetsen Huashi Media Co.,Limited【第20話:父と兄のために】
理不尽な処遇を受けた父と兄のことが諦めきれない陸文昔は、趙王のもとを訪れ、女官として東宮に入れてほしいと頼む。趙王は断固として反対するが、それは恋慕の情が邪魔をしているのだった。しかし、尚宮局の長・姜(きょう)氏は、陸文昔を重用し、皇宮へと同行させる。そこで2人は、婚姻後の皇太子の居所についての議論を聞く。

BS11「鶴唳華亭<かくれいかてい>~Legend of Love~」番組サイト
 2024年2月6日スタート 月-金4:00-5:00 再放送
 2023年5月23日-8月11日 月-金10:00-11:00 BS初放送終了

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