「王様に捧ぐ薬指」橋本環奈と山田涼介の“信じ合う愛”に亀裂が…第7話ネタバレと第8話予告

2023年05月31日11時28分ドラマ
ⓒTBS

橋本環奈主演TBS火曜ドラマ「王様に捧ぐ薬指」第7話が5月30日に放送され、東郷(山田涼介)がキングならではの懐の深さを見せたのだが…。次回第8話では、ラブランシュの新社長に桜庭新(北村匠海)が就任し!?予告動画やライブ配信は番組公式サイトで視聴できる。



「王様に捧ぐ薬指」は、大好きな家族を守るべく結婚を選んだ絶世の美女 で“ド貧乏シンデレラ”の主人公・羽田綾華(橋本環奈)が、業績不振の結婚式場を立て直すため、好きでもない女との結婚を選んだ“ツンデレ御曹司”新田東郷(山田涼介)とメリット結婚をしたことから繰り広げる胸キュンラブコメディ。

6月6日に放送された第7話では、神山が、東郷の母・静から多額の融資と引き換えに「2人を離れさせること」を頼まれていたことが明かされた。これまで何かと綾華を気遣い、羽田家にも心遣いをしてみせていた良妻賢母の静だったのだが、その裏で2人を別れさせようと画策していたのだ。

一度は綾華の素直さに心癒され、依頼を断ろうとした神山だったが、ありもしなかった不倫を捏造し、東郷と綾華の仲を割こうとする。しかし、そんな小細工にのるような東郷ではなく、「綾華を信じる」ことで2人の絆はより強くなっていった。誰が何と言おうが、自分の愛した女のいうことは「信じる」のだと言い切るところは、さすがキング!

ところが…「信じる」ことに重きを置く東郷は、綾華が神山のことも「信じてる」と告げたことで傷つき…。事態は一転、東郷は綾華を拒絶してしまう。東郷にとって「信じる」ことは「愛」そのものなのかもしれず、そこまで「信じる」ことにこだわることになった理由はまだ明かされていない。

次週6月6日に放送される第8話では、東郷から家を出ていけと突き放された綾華は、失意のままネギを連れて実家へ帰ることに…。神山に「本当のことを話して欲しい」と連絡しても返信がなく、綾華は八方塞がりになってしまう。

そんな中、東郷は父・智宏(利重剛)から「ラ・ブランシュ」の社長交代を命じられる。東郷の前に現れたのは、「ラ・ブランシュ箱根店」の支配人だった桜庭新(北村匠海)。予告動画には、静が神山に「お互い、欲しいものが手に入りそうね」と告げるシーンが…はたして、静が欲しかったものとは?そして、突然新社長に就任した新の企みとは!?

■前回:第7話 ネタバレあらすじ
東郷(山田涼介)と本物の夫婦となることを誓いあい、「ラ・ブランシェ」の仲間にも温かく受け入れられ、楽しく仕事を再開した綾華(橋本環奈)。神山(坂東龍汰)に呼ばれて式場に行くと、神山は「会いたかった」と突然近寄り、綾華にキスをしてきた。驚いてその場を離れた綾華だったが、東郷にキスされたことを打ち明けることができず、よそよそしい態度をとってしまう。

そんな中「ラ・ブランシェ」にソロ・ウエディングを希望する顧客・かおる(イワクラ)が相談に訪れた。かおるは2次元相手恋愛のグエル・ジェタークと結婚式をあげたいと希望しており、同じく2次元の妻を愛してやまない竹本(竹本光輝)は彼女の気持ちを理解し応援する。これから需要を見込めるプランでもあり、東郷もソロ・ウエディングを許可をする。

東郷からデートしようと誘われた綾華は、東郷とのデートをたっぷり楽しんだ後、やっと神山からキスされたことを告げる勇気を得た。「神山君にはちゃんと話す。だから、待っててください」と告げると、東郷は「行ってこい。帰ってこい。俺がそのキスの上書きしてやるから」と快く綾華を送りだした。

神山と喫茶店で待ち合わせた綾華は、神山に高校の時好きだったこと、でも今は東郷だけが好きなのだと話し、それでも神山とは友達でいたいと本心を打ち明けた。神山は綾華にとって、何でも話せる唯一の友達なのだ。神山はずるいなと言いながらも「いいよ」と優しく答えてくれた。

帰宅した綾華を東郷は優しく抱きしめ、いざキスをしようとすると、弟・陸(長尾謙杜)から綾華に高校の同窓会の通知が来たと連絡が入る。

神山は、静(松嶋菜々子)から父の会社に500万円の融資を貰うかわりに、綾華と東郷を引き離しほしいと頼まれていたが、これ以上綾華を騙すことはできないと頭を下げ、お金は返すから辞めさせて欲しい静に頼む。しかし、本気で綾華を想う神山のことを、静は「むしろ、好都合」だと言い出し…。

そして同窓会当日。東郷に背中を押されて出席した綾華は、恩師や同級生たちと楽しい時間を過ごす。あまりの楽しさに飲みすぎて、神山に送ってもらう途中意識がなくなって爆睡してしまう。

目覚めた綾華は、自分がホテルで神山と一緒なことに気がつく。東郷からかかってきた電話に神山が対応し、焦って電話を代わるが、東郷は何も聞かずに切ってしまう。急いで「ラ・ブランシェ」に出社するも東郷は出張に出たとハチ(森永悠希)に言われる。

しかし東郷は腹をたてて新田家の別荘に引きこもっていた。ハチが仲直りするよう諭しに行くが、頑として聞かない。ところが、ハチが小夜(小林涼子)からの電話で、ゴキブリを怖がる小夜を守るためにすぐに帰ると言い出したことで、自分の子供っぽい行動を反省する。綾華を守ると決めたことを思い出したのだ。

仕事に打ち込み時間を紛らわしていた綾華は、マネージャー・佐々木(小林きな子)から東郷がいつも綾華のことを考えていると聞かされ、勇気をもらう。綾華がマンションに戻ると、東郷もちょうど帰宅したところだった。

綾華は同窓会で飲み過ぎて、気が付いたら神山とホテルに居たと告げる。「でも違う。酔っててもそれだけは絶対にないと思う。信じてほしい」と懇願する綾華。「お前が違うと言うなら、俺は信じる。俺たちは夫婦だろ」そう東郷は優しく言って、綾華を抱きしめ、そしてついにキスをする。「やっと、上書きできた」…。

翌朝。朝食を取りながら楽しく談笑していた2人の元に、神山が訪ねてきた。神山は「寝たのに忘れたなんておかしい」と自信満々に言い、東郷は神山を殴ろうとするが、それを綾華が止めた。「何か事情があるんでしょ?だから嘘ついてるんでしょ?」と神山に問うが、神山は綾華が誘ったと言うばかり。

綾華はなにかあったのなら覚えているはず、だから「神山君は何もしていない。私は、神山君を信じてるから」と言った。その言葉に東郷は凍りつき…
「信じるってお前…寝るよりないな」とその場を去って行った。

■次回:第8話 あらすじ
神山を「信用している」と言って東郷を傷つけた綾華は、東郷から「出てってくれ」と突き放され、ネギを連れて気落ちしながらも実家へ帰る。神山に「本当のことを話して欲しい」と連絡するが、一向に返信はなく、綾華は八方塞がりになってしまう。イベントなどの仕事で東郷と顔を合わせても、その場をやり過ごすだけで東郷からことごとく避けられてしまう綾華。そんな中、東郷は父・智宏(利重剛)から「ラ・ブランシュ」の社長交代を命じられる。東郷の前に現れたのは、ラ・ブランシュ箱根店の支配人だった桜庭新(北村匠海)。はたして、新の企みとは一体!?

日本テレビ水曜ドラマ「王様に捧ぐ薬指」は4月18日スタート。原作:わたなべ志穂『王様に捧ぐ薬指』(小学館プチコミックフラワーコミックスα)/主題歌:Hey! Say! JUMP「DEAR MY LOVER」/出演:橋本環奈、山田涼介(Hey! Say! JUMP)、坂東龍汰、長尾謙杜(なにわ男子)、松嶋菜々子、りょう、塚地武雅、森永悠希、小林きな子、若月佑美、三浦獠太、小林涼子 利重剛、田仲陽成(ジャニーズJr.「Go!Go!kids」)、高橋奏琉(ジャニーズJr.)、宮崎莉里沙 ほか。番組公式Twitterアカウントは「@ousama_tbs」。PR動画は番組公式サイトにて公開中。

「王様に捧ぐ薬指」番組公式サイト

【2023春ドラマ】
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