“男神”ユンホの美顔にバラの傷…「私たちの人生レース」第7・8話 イ・ヨニついにホン・ジョンヒョンに告白?

2023年06月01日07時00分ドラマ
Disney+(ディズニープラス)で独占配信中

イ・ヨニがセヨンのジャンヌダルクに…ホン・ジョンヒョンとムン・ソリとの関係も明らかになり、東方神起 ユンホがなぜかバラの花壇にダイブ?ディズニープラス「スター」にて5月31日独占配信した「私たちの人生レース」第7話と第8話では仕事も恋も大きく動く。この回のネタバレあらすじと見どころ、感想など紹介。

【「Disney Plus」で配信中の韓国ドラマ】

「私たちの人生レース」は、平凡な社会人生活を送る女性主人公が、一流PRマンになるべく日々奮闘し成長する姿を描いた、オフィスサクセスストーリー。【「私たちの人生レース」を2倍楽しむ】では、各話のネタバレあらすじと見どころ、豆知識や会見レポートなどまとめて紹介している。



■キャスト
パク・ユンジョ役:イ・ヨニ
ク・イジョン役:ムン・ソリ
リュ・ジェミン役:ホン・ジョンヒョン
ソ・ドンフン役:チョン・ユンホ(東方神起)
 ほか

第7・8話見どころ、感想


人生レース8今週は、仕事も恋も急展開!仕事では当初ユンジョ(イ・ヨニ)を毛嫌いしていたチチーム長(キム・チョン)だったが、今では良い関係を築いている。ロールモデルと慕うク・イジョン(ムン・ソリ)からも認めて貰い、7話で起きるセルティックス騒動はユンジョにとっては良い結果となり、社内掲示板ではユンジョを「セヨンのジャンヌダルク」と呼ぶ書き込みも!その勢いでジェミン(ホン・ジョンヒョン)にも告白するが、撃沈。ここで、ジェミンの好きな人がク・イジョンだと判明。

ユンジョを親友と見るジェミンだが、ドンフン(東方神起 ユンホ)がユンジョに好意を抱いていると見抜くも、ユンジョにその気がないと聞くとジェミンもドンフンが気に入らない様子を見せたり、イジョンに対する気持ちも「好きだけど、愛までではない」と言ってみたり。8話でユンジョからの呼び出しに階段を掛け昇ったり、親友関係復活でガチ喜びしたり。ユンジョは「好きが積もると愛になる」と早くも諦めムードだが、失恋を決定づけるのはまだ早いようだ。

人生レース家賃の工面に苦労する自分と海外ボランティアに行くジェミンとでは別世界の人のように感じて告白できなかったユンジョ。同じ会社で働くようになって「好きになる資格ができた」と思ったユンジョ。そのあとのネクタイで鼻チーンは笑えるはずが、彼女の10数年の片想いを知ると、胸が痛む。

人生レース8人生レース8一方、東方神起のユンホが演じるドンフンの今週はこれまで以上にいろんな姿を見せてくれた。7話では、セルティックスの売り上げが伸びない責任を押し付けられ、部下を守るためにセヨンのチン室長に90度のお辞儀、代理店の辛さに辞めたいという社員のためには働き方を考えるなど、チョン・ユンホを等身大にしたような誠実なCEOぶりで、まさに理想的な男性“男神”。ところが8話では、酔っぱらってバラの花壇にダイブし、尊い美顔にバラの棘で傷を作るコミカル演技も。ラストでは真剣な表情でユンジョに告白する純情ぶりも見せてくれる。

ほかにも2話ではプロテインパンではSNSを駆使したPRに成功したが、8話ではSNSの書き込みのお陰で閑古鳥のパラダイスが大賑わいする。驚いたのは記者ヘヨンがパラダイスに入り浸る理由が、ジェミン目当てではなかったということ。誰が目当てかはドラマ確認しよう。


第7話:セルティックス チョン・スファンの乱


人生レースマーケティング室長のチョン・スファン常務が“報告書”を握りしめ、「パク・ユンジョは誰だ!」と広報3チームに怒鳴り込む。

この報告書にはこんな顛末があった。

ユンジョが担当の「セルティックス」の初期出荷が思わしくない。キャンペーンの反応もSNS広告も思うような効果が出ない。ユンジョはアース・コムの代表ドンフンと協議の結果、「ターゲットは20代だが、パッケージが古臭く製品の推しもそぐわない」という考えを共有する。

ユンジョはチチーム長にこのことを報告し、BI(製品の特長やイメージの統一化)からやり直す必要があると説明する。そこでコスメ企画にリニューアルの提案を持ちかけるが、相手にされない。実は、コスメ企画チームでも早い段階でパッケージの時代遅れを指摘したが、上層部が認めなかったのだ。そうした経緯からコスメ企画では積極的に動けない。チョン・ダジョンチーム長はユンジョの熱意を感じ、3チームで報告書を提出することを勧める。

だが、広報のチン室長には取り合ってもらえず、チチーム長とユンジョはCCOク・イジョンに直談判。報告書を精査した結果、リニューアルの必要性を感じたイジョンは、報告書を役員会に出した。実は、「セルティックス」を推進していたのは他でもないチョン常務。彼は自分の顔を潰されたと、怒鳴り込みに来たのだった。

キム営業本部長はイジョンを屋上に呼び出し、「報告書のために、コスメ企画室長でオ常務とチョンチーム長が辞表を書いた」と暴言で責め、イジョンは「企画が失敗すれば、担当者が責任を取って辞めるというやり方では、誰もアイデアを出そうとしない」とため口でやり返す。

さらにイジョンは、チョン常務に「セルティックスが失敗したら副社長やキム本部長は誰に責任を押し付けるでしょうか?」とプレッシャーを与える。これが功を奏して、チョン常務が副社長を説得し、セルティックスは全面リニューアルすることになり、コスメ企画チョンチーム長も辞表を撤回した。

ところがこの騒動の余波はアース・コムでも起きる。クライアントに暴言を吐かれても言い返せない代理店の辛い立場、それでいて仕事は多く報酬が少ないと、アン室長が辞めたいと言いだしたのだ。でもドンフンはどうすれば社員たちがプライドを持って仕事ができるかと考えていた。

今回の一件でク・イジョンは、男尊女卑、パワハラが横行するセヨンの社内風潮改善する「R&I」プロジェクトを発足させる。あわせてイム代表のイメージづくりの手伝いをユンジョに頼む。ユンジョの「イム代表のためのSNS企画案」に満足したイジョンはユンジョをイム代表に引き合わせる。

人生レース7休憩室でジェミンと2人になったユンジョは、成り行きでジェミンに告白する。帰りのバス中でジェミンから「好きな人がいる」と聞かされたユンジョは、かつてパラダイスで聞いた恋バナが本当のことだったと知る。翌朝、ウンと電話で話すユンジョは視線の先で、ぶつかりそうなク・イジョンを抱きとめるジェミンを見て、彼が忘れられない想い人がイジョンだと気づく。

第8話:今度はドンフンがユンジョに告白!


人生レース8ク・イジョンが作った「R&I」プロジェクトに人事チームから1名、2チームからは妊娠に気づきセヨンでの働き方改善を真剣に考えるイ・スンヒが望んで参加。ユンジョとジェミンも投入される。ところがユンジョの告白により2人の間には気まずい空気が流れる。

ドンフンは、自分自身で仕事の量を選べて各自の業務評価がすぐに給与に反映される「フレキシブルなインセンティブ制度」を導入することにし、アン室長も退職を覆す。

ユンジョは失恋の愚痴を元上司のキム・ヒヨンに聞いてもらう。ユンジョは母の恋人が子供嫌いで田舎の祖母のもとで暮らしていたが、恋人が替わり小5の時ソウルで暮らすことに。父親が刑務所に入ったといじめられているジェミンをテコンドー黒帯のユンジョが助け、目のきれいなジェミンを好きになった。中高と同じ学校に進み親友として過ごし、タイミングがつかめないまま告白できなかった。会話のなかで、ジェミンの想い人がク・イジョンだと知ったヒヨンは、彼女が記者時代の同期だと教える。

実は、ジェミンはサンディエゴでイジョンと出会い恋に堕ちたが別れた。ジェミンは、ユンジョから告白された日にイジョンを訪ね、「忘れようとしたが、またときめいていしまった」と告白したが、「恋人に戻ることはない」ときっぱり拒絶されたのだった。

ユンジョはジェミンを呼び出して心の整理がつくまで距離を置くと宣言。ジェミンはそれを受け入れるが、なるべく早く親友に戻ってほしいと頼む。

R&Iプロジェクトは人事と広報以外の社員は関心を持っておらず、ユンジョのアイデアでアンケートの前に匿名でビデオによる「セヨンの悩みを知りたい」“セシリ”会議を開くことに。参加者の人数を気にするユンジョにイジョンは、「自発的な1名は強制された数百名よりすごい」とアドバイスしてやる。

ユンジョにお茶しようと誘ったイジョンだが、会社に娘のユジンが訪ねてきた。ユジンは2歳の時に自分を捨てた母がどんな場所で仕事をしているのか見に来たといい、「今後連絡しないで。ムカつくから」と文句を言いに来たのだった。

人生レース8R&Iプロジェクトを気にするソンチーム長は、プロジェクトチーム長になったジェミンを丸め込もうと、2チームに戻す。ジェミンはプロテインパウダー関連の業務を再び割り当てられ、ユンジョもまたプロテインパウダー業務の責任者として投入される。

ユンジョと親友関係に戻ってご機嫌のジェミン。食事に誘うがドンフンと約束があると断られる。ところが同じ店で鉢合わせ。ユンジョが気になるジェミンは、ドンフンがユンジョに告白する場面を目撃するのだが…。

「私たちの人生レース」第9話と第10話は、6月7日(水)に追加配信される。

kandoratop【作品詳細】【「私たちの人生レース」を2倍楽しむ】

公式サイト
◇公式 Twitter:@DisneyPlusJP
◇公式 Instagram:@disneyplusjp
◇公式 facebook:@DisneyPlusJP