BS日テレ「新・オスマン帝国外伝~影の女帝キョセム~」第31-35話:皇帝の失望~側近の忠誠心
手紙の入手方法を問われ皇帝の怒りを買うキョセム!「新・オスマン帝国外伝~影の女帝キョセム~」は「オスマン帝国外伝〜愛と欲望のハレム〜」シーズン4で描かれた待望の続編!第31話~第35話のあらすじを紹介、本作は6月現在Huluにて配信中だ。
「新・オスマン帝国外伝~影の女帝キョセム~」は、史実をベースに“オスマン帝国で最も強力な女性”と評された影の女帝キョセムの盛衰をドラマティックに描いたジェットコースタードラマ。物語の主人公となるのは、スレイマンの玄孫にあたる第14代皇帝アフメト1世の妻となり、後に母后(ヴァーリデ・スルタン)として絶大な権力を握ったキョセムという女性。
■キャスト
アナスタシア(キョセム)役:アナスタシア・ツィリビウ
アフメト皇帝役:エキン・コチ
太皇太后サフィエ役:ヒュリヤ・アヴシャル
母后 ハンダン役:テュリン・オゼン
他
【第31話:皇帝の失望】
側女キョセムは、皇帝アフメトから皇女ファーリエの罪を明らかにした証拠の手紙の入手方法を問われる。アフメトは導師ヒュダーイーの修道場を訪れ、ファーリエの引き渡しを迫る。一方、旧宮殿への追放を言い渡された太皇太后サフィエは母后ハンダンから皮肉な歓迎を受ける。反乱者の討伐で敵前逃亡をした州軍政官ナスフが皇帝の前に引っ立てられる。サフィエは書家のもとを訪れ、息子の衣を持つ青年が現れるのを待っていた。
©Tims Productions【第32話:皇子の誕生】
皇女ファーリエの件で皇帝アフメトを失望させてしまったキョセムは無視されたまま出産の日を迎える。無事に皇子が誕生するが…。一方、旧宮殿へ移った太皇太后サフィエは何か月も部屋に閉じこもり誰とも合わない日々を過ごしていた。内廷では大宰相ララ・メフメトの遠征をめぐり、海軍提督デルヴィーシュと大宰相が口論になる。また、安穏の家で庇護されている皇女ファーリエをクリミア・ハン国の王子メフメト・ギライが訪問する。
©Tims Productions【第33話:報復の始まり】
皇子メフメトという新しい家族を迎え、皇帝アフメトと皇帝妃キョセムの蜜月が戻る。トプカプ宮殿へ戻った母后ハンダンは早速、先帝の妃ハリメに行動を慎むようけん制する。サフィエは安穏の家に身を寄せる皇女ファーリエを訪ね、自分を苦しめた者たちへの復讐の決意を語る。そんな中、皇帝が宮殿を不在に。その後、宮殿を揺るがす大事件が起こり…。
©Tims Productions【第34話:太皇太后への贈り物】
太皇太后サフィエに買収された者が宮殿内に多数いたことに怒りを募らせたキョセムは、復讐に向けてサフィエと皇女ファーリエに圧力をかけ始める。一方、エディルネに滞在中の皇帝アフメトはクユジュ・ムラト司令官からオーストリアとの和平交渉の報告を受けるが、内容にがく然とする。その後、事件の知らせを受けて宮殿に戻ったアフメトは大宰相殺しの疑いで牢に入れられた海軍提督デルヴィーシュと面会するが…。
©Tims Productions【第35話:側近の忠誠心】
皇帝アフメトは大宰相毒殺のあと姿を消した衛兵ヌマンを捜すよう小姓頭ズルフィカールに命じる。さらには太皇太后サフィエを呼び出し、不在時に皇子メフメトが揺りかごから連れ去られた件について追及する。一方、宦官ギュルブズから先帝の妃ハリメの女官がサフィエのもとを頻繁に訪れていることを知った皇帝妃キョセムは、ハリメにクギを刺す。そんな中、衛兵ヌマンが身柄を拘束され、ヌマンはアフメトの前でまさかの証言をする。
◇BS日テレ「新・オスマン帝国外伝~影の女帝キョセム~」番組サイト
2023年4月20日スタート 月~金14:30-15:30
【作品詳細】【各話のあらすじ】