福山雅治が自分に近づいた意図を知った大泉洋！バディ解消の危機！「ラストマン－全盲の捜査官－」！第7話ネタバレと第8話予告

後妻業の女の本心を皆実（福山雅治）は見抜いた！その皆実も過去にはハニートラップにかかりデボラ（木村多江）と別れることに！「ラストマン－全盲の捜査官－」（毎週日曜、22時、TBS）6月11日、第8話を放送。京本大我（SixTONES）がバスジャック犯でゲスト出演！予告動画が番組公式サイトで公開されている。



ミステリアスなストーリーが交錯する新時代の痛快バディドラマ「ラストマン－全盲の捜査官－」の第7話が6月4日（日）に放送された。皆実（福山雅治）の元妻・デボラとして木村多江が登場した。ドラマ冒頭でデボラと別れた原因が女性への一目惚れということだったが、実は最後でこれはハニートラップに引っかかっていたことがわかる。ハニートラップに引っかかったことを弁明するよりも、傷ついた妻を思い別れることにした。

すでに悪感情はなくなり協力しあう大人の関係を築いている皆実とデボラ。同じように恋人関係を解消した心太朗（大泉洋）と佐久良（吉田羊）の関係もお互いを信頼しあうからこその関係になっている。さらに佐久良を思う馬目（松尾論）、吾妻（今田美桜)を思う泉（永瀬廉）もどうなってゆくのか？

心太朗がついに皆実の目的を知ることになる。皆実は自分の両親が殺され、自分も失明することになった事件を解明したいと思っていた。犯人の鎌田（津田健次郎）は心太朗の父親なのだが、心太朗だけが皆実の目的を知らなかった。皆実の目的をしった心太朗は皆実とのバディを解消してしまう。事件の真相は？皆実と心太朗のバディはこのまま終わってしまうのか？次週が待たれる。

©TBS6月11日に放送される第8話のゲストにはSixTONESの京本大我が皆実が乗ったバスを襲うバスジャック犯としてゲスト出演する。SixTONES では歌唱力が高く、デビュー曲の「Imitation Rain」ではYOSHIKIが作曲した転調につぐ転調がある難曲を歌い上げ、ファン以外にもその歌唱力を浸透させた。その京本大我は最近では「束の間の一花」で主演を果たすなど役者としての活躍も著しい。いったいなぜバスジャックなどをやろうとしたのか、その演技に注目が集まる。

■前回：第7話ネタバレあらすじ
ふ頭で3年前から行方不明の資産家の老人・葛西征志朗の遺体が発見され、佐久良（吉田羊）班が臨場する。容疑者として浮上したのが、40歳差の妻・葛西亜理紗だった。しかも、彼女は以前も歳の離れた男性と結婚しており、離婚後に相手男性は失踪していた。加えて、亜理紗はアメリカからスパイの可能性があると疑われていた。皆実（福山雅治）の元妻であり大使館員のデボラ（木村多江）は皆実と心太朗（大泉洋）に捜査情報を提供するように指示する。

さっそく皆実、心太朗は亜理紗に事情を聞きに行くが、そこで皆実は予想外な反応をする。亜理紗に好意を持ってしまい、「彼女は犯人ではない」と宣言する。捜査一課の捜査によって亜理紗の過去が次々と判明する。年配の男性と結婚し、相手は死んだり失踪している。後妻業を営んでいると思われ疑いが強まる。亜理紗がそんな人間ではないという皆実は亜理紗の行動確認についた。

亜理紗は「ギャラ飲み」に熱心だった。皆実たちがつけている間も複数人の男性を飲んでいた。その様子をみても皆実は「そんな悪い人ではない」と言い切る。デボラもあまりのことに驚いてしまう。デボラの情報からは亜理紗に情報を流したとされる人物は、偽造パスポートの制作にも携わり、亜理紗が友人からクルーザーを借りていることもわかった。そうしているうちに亜理紗が襲われた。心太朗と皆実で助け、襲われた運転手の手当をした。

泉（永瀬廉）は皆実の両親の事件を自分も手伝おうとするが、京吾（上川隆也）に反対される。

馬目（松尾論）の調査で亜理紗がブロックを購入していたこと、亜理紗が被害者の車を運転していたこともわかった。再圃場が出たところ、亜理紗が行方をくらませた。皆実はクルーザーに乗ってゆくと予想して、佐久良たちを追わせる。佐久良によって亜理紗が捕まえられた。

最初の夫・亀島と結婚した亜利紗はDVに耐えきれず家出した。その亜理紗を介護士として葛西征志郎だった。激怒した亀島は亜理紗を連れ戻すために征志郎のところにいった。亜理紗をめぐって二人がもめて、亀島が亡くなってしまった。二人は亀島の遺体を車にのせて海に落とした。征志郎は顔かたちを替えて、亜理紗と暮し始める。亀島は「失踪」ということになっていた。

歯形が一致したのは亜理紗が歯科医をだましてそうさせたもの。整形した征志郎だったが、過去の犯罪によって指紋が採られていたため、本人だとわかってしまった。征志郎は自分が亀島を殺したことなどを認めている。

亜理紗の前に征志郎を連れてきた。皆実は征志郎と二人で話しをする。「性別も国籍も年齢も関係ない」と皆実は征志郎に話した。征志郎は亜理紗が自分のことを愛していないと思っていたが、亜理紗も愛していた。

事件が解決し、心太朗は皆実の部屋に入る。泉が隠していた資料を見てみると、自分の父親が犯した殺人事件の資料だった。被害者が皆実の両親であることを知り、皆実の本心に気がついた。戻ってきた皆実もそのことに気がついた。

■第8話あらすじ
父親の事件を探るために自分に皆実（福山雅治）が近づいたことを兄の京吾（上川隆也）を問い詰めた心太朗（大泉洋）は、それを自分だけ知らされていなかったことに傷つき、人材交流企画室室長の任を降りる。後任となったのは佐久良（吉田羊）だが、佐久良班のメンバーは心太朗のことを思って皆実と距離を置く。

協力を申し出た吾妻（今田美桜)と皆実は、41年前の事件で第一発見者だった元捜査一課長に会いに行くことに。ところがその途中、2人はバスジャックに遭遇し、突然発砲した犯人・清水拓海（京本大我）から吾妻をかばった皆実が撃たれてしまう。犯人はSNSで事件を拡散するように言う。

4月23日スタート、「ラストマン－全盲の捜査官－」。出演：福山雅治、大泉洋、吉田羊、寺尾聰、永瀬廉 (King & Prince)、今田美桜、上川隆也、松尾論、今井朋彦、奥智哉、王林、津田健次郎ほか。番組公式Twitterアカウントは「@LASTMAN_tbs」。PR動画は番組公式サイトにて公開中。

◇TBS日曜劇場「ラストマン－全盲の捜査官－」番組公式サイト

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