中村獅童の息子・小川陽喜くん “2代目スパイダーマン”襲名!?『スパイダーマン︓アクロス・ザ・スパイダーバース』日本最速試写会レポ

2023年06月06日00時05分 
(2023年06月06日00時17分 更新)
映画

超特大ヒットで全世界を席巻中の『スパイダーマン』シリーズ最新作『スパイダーマン︓アクロス・ザ・スパイダーバース』(日本公開6月16日<金>)の日本最速試写会のレッドカーペット・イベントが6月5日(月)に都内にて開催され、アンミカ、栗山英樹(侍ジャパン 前監督)、佐藤景瑚(JO1)、中村獅童ら豪華ゲストが登壇し、この夏一番の注目作について熱いコメントを寄せた。予告動画はYouTubeにて公開中だ。



<⽇本最速試写会レッドカーペット・イベント 概要>
◆⽇程 6⽉5⽇(⽉)18:30~19:00
◆場所︓TOHO シネマズ 六本木ヒルズ 5F フロア(東京都港区六本木 6-10-2 六本木ヒルズ けやき坂コンプレックス)
◆ゲスト︓アンミカ、栗山英樹(侍ジャパン 前監督)、佐藤景瑚(JO1)、てつや(東海オンエア)、中村獅童・小川陽喜、花村想太(Da-iCE)、Mrs. GREEN APPLE、観月ありさ、吉田沙保里、LEO(BE:FIRST)等
※五十音順/敬称略


ゲストとして、アンミカ、栗⼭英樹(侍ジャパン 前監督)、佐藤景瑚(JO1)、てつや(東海オンエア)、中村獅童・⼩川陽喜親⼦、花村想太(Da-iCE)、Mrs. GREENAPPLE、観⽉ありさ、吉⽥沙保⾥、LEO(BE:FIRST)ら、あらゆるジャンルのバースから、第⼀線で活躍する超豪華な著名⼈が⼀同に集結し、上映スクリーンまでの道のりに敷かれたレッドカーペットに登場した。

最初にレッドカーペットに駆けつけたのは、レスリングのオリンピック⾦メダリスト吉⽥沙保⾥。<⽇本最速>と謳われた本試写会について、現役時代の得意技が超⾼速タックルだった吉⽥は「何よりも最速というのが最⾼︕気持ちいい︕」と、興奮気味に語り、仮にスパイダーマンと勝負したらと︖いう質問に対して「いい勝負じゃないですかね︖(⾶んでくる)⽷を『テイッ︕』としてからの⾼速タックルですかね︕」と勝負に⾃信をのぞかせる︕

続いて登場したのはBE:FIRSTのLEO。マーベル⼤好きだと公⾔しているLEOは、今⽇のために⾝につけてきたというスワロフスキーのスパイダーマンのワンポイントアクセサリーを⼿⾸から覗かせ「こっそりと忍ばせてきた︕」と告⽩。スパイダーマンというヒーローについては「⾃分の中では⼼の距離が⼀番近いというか、⾃分の⼈⽣に置き換えやすいと⾔いますか。そういうところが、僕はスパイダーマンの⼤好きなところですね」と想いを寄せた。

この春、侍ジャパンを世界⼀に導き、⽇本を熱狂の渦に巻き込んだ栗⼭英樹監督 も、⾃⾝初となるレッドカーペットに登壇︕レッドカーペットの感触について「僕らはやっぱり⼟の上がいいかな︕︖」と笑顔を⾒せる。「⾃分のことよりも誰かのためにという、まさにサムライ魂なので、その想いをまた、今⽇しっかりと感動しながら⾒させてもらいます」と期待を寄せる。質問が「侍ジャパンを優勝に導いた監督もスパイダーマンと同じヒーローですね︖」という質問が及ぶと「それはすごい例えですね・・・︕」と照れながらも「選⼿たちが⾃分のことよりも、⽇本の国⺠の皆さんのために戦ったからだと思う」と、振り返った。さらには、本作で主⼈公が愛する⼈を救うか、世界を救うかのスパイダーマンの運命に翻
弄されることについて、ご⾃⾝ならどちらを選ぶのかの究極の選択について尋ねられると、「僕だけ『⼆⼑流』許してもらえます︖」とユーモアを交えて答えていた。

マーベル⼤ファンの Da-iCE の花村想太 は、スパイダーマンは「⾃分がどっぷり主⼈公になっていくような感覚になる」ところが魅⼒だと⾔及。「悩んだりとか、弱いところ⾒せたりとかもするんですけど、⾃分が⼦供の頃経験したような葛藤みたいなのもしっかりと描かれているので。⾃分が若い頃に観て<道しるべ>として進んで⾏ってくれるのがいいなと思います」と述べ、⽇本最速試写に参加するということについて「ファンとしてはこれ以上ない幸せ」と喜びを爆発させた。

観⽉ありさは圧倒的な存在感を⾒せつける、シックな⽩のパンツルックの⾐装で登場︕ファッションのポイントについて「肩のちょっと変わったデザイン」シフォンのブラウスで⼥性らしさをプラスしながら「メンズライクなパンツスーツだけど、⼥性らしさを意識」と語り、これまでのスパイダーマンシリーズのお気に⼊りの箇所については「世界観がとにかく可愛くて、少年が特殊な能⼒を得て、いろんな試⾏錯誤をしたり、くじけながらも世界を平和にしていく、⼈のためにいろいろ頑張って守っていくっていうところが、とても⼼を打たれる」と語る。

過去、テレビ番組でスパイダーマンのコスプレを披露するほど、スパイダーマン好きとしても知られる JO1 の佐藤景瑚。登場後、早速スパイダーマンでお馴染みの⼿⾸から⽷を出すポーズを披露︕コスプレをするのはスパイダーマンになりたいからなのかと尋ねられると、「実は僕、スパイダーマンは友達なんです」「今度写真撮って来ましょうか︖」と仰天の発⾔も︕︖もしスパイダーマンになれたら︖という質問に「やっぱり⼈助けですよね」「壁登ったり、やりたい︕」と願望を吐露していた。

スパイダーマンの⼤ファンを公⾔する中村獅童と⼩川陽喜親⼦も揃って登場︕スパイダーマンスーツを着⽤した⼩川陽喜は登場後に早速、報道陣の前でまるで歌舞伎のように蜘蛛の⽷を投げて堂々とスパイダーマンポーズをキメる︕スーツは「パパからもらいました」と獅童のさすがの英才教育がばっちりなことも判明︕︖これまで何度も⾃⾝がスパイダーマンのコスプレで映画イベントに登壇してきた獅童は、「今⽇から陽喜に譲ろうかな」「陽喜が 2 代⽬として襲名する運びとになりました」と満⾯の笑みを浮かべる⼀幕も。陽喜はスパイダーマンの好きなところを「⽷出しているところです︕」と元気よく答え、親⼦で揃ってスパイダーマンポーズを決めるなど会場が温かい空気に包まれた。

⼤⼈気バンド Mrs. GREEN APPLE の3⼈も登場。初めて歩く映画のレッドカーペットについて「緊張しました」と率直な感想を述べながらも、3 ⼈そろってスパイダーマンポーズをばっちり決める︕もともとマーベル好きな⼤森が絶対に観てほしいとお願いすると、3 ⼈で映画を観に⾏くようになったと語る。「前作でグウェンがすごく⼤好きになったんですけども、今回はストーリーに中⼼⼈物として登場するみたいなので、どんな活躍をしてくれるのか注⽬しています︕楽しみです︕」「年齢が僕らと近い。等⾝⼤なのが魅⼒」と改めて本作への熱い期待を込めた。

本作での公式サポーターも務める YouTuber の東海オンエア・てつや。就任の話をもらった時の気持ちを「スパイダーマンに認められたみたいな気持ちになって、めちゃくちゃ嬉しかったです」とコメント、これまでの歴代スパイダーマンとは違い「初めて運命に対して抗うということで、僕が今まで憧れてきたスパイダーマンが新しい局⾯を迎える。これから、僕の⼈⽣にどんな影響を与えてくれるのか、世界のみんなにどんな影響を与えるのかが、すごく楽しみです」と期待を寄せた。

イベントのトリを飾ったのは、アンミカ︕⽬にも艶やかなフレッシュな⻩緑⾊の⾐装を⾝にまとい、夫婦で登場したアンミカは、スパイダーマンの“推し”ポイントを「若い⼦がいろいろと⾃分の成⻑に葛藤しながらも、⾃分の求める愛と世界平和は同時に⼿に⼊れられない、というヤングの成⻑物語の中に<悲哀>というもののバランスがあるという。姉さんは⾒ていて『ここは踏ん張りどころ︕』とか、『ここは勇気を持って︕』って思いながらもぶち当たっていく成⻑物語を⾒守るみたいなところが好きですね」と、流暢な関⻄弁でまるで通販番組のようにスパイダーマンの魅⼒を披露した

予告映像

■クレジット表記
・タイトル︓『スパイダーマン︓アクロス・ザ・スパイダーバース』 ※コロン/中⿊は全⾓ ・原題 『SPIDER-MAN: ACROSS THE SPIDER-VERSE』
・⽇本公開表記︓6⽉16⽇(⾦)全国の映画館で公開 ・US公開⽇︓6⽉2⽇予定
・監督︓ホアキン・ドス・サントス、ケンプ・パワーズ、ジャスティン・K・トンプソン ・脚本︓フィル・ロード&クリストファー・ミラー、デヴィッド・キャラハム
・声優︓シャメイク・ムーア、ヘイリー・スタインフェルド、ジェイク・ジョンソン、イッサ・レイ、ジェイソン・シュワルツマン、ブライアン・タイリー・ヘンリー、
ルナ・ローレン・ベレス、ヨーマ・タコンヌ、オスカー・アイザック
・⽇本語吹替版声優︓⼩野賢章<マイルス・モラレス/スパイダーマン>、悠⽊碧<グウェン・ステイシー/スパイダー・グウェン>、
宮野真守<ピーター・B・パーカー/スパイダーマン>、関智⼀<ミゲル・オハラ/スパイダーマン2099>
・⽇本語吹替版⾳響監督︓岩浪美和
・⽇本語吹替版主題歌︓LiSA 「REALiZE」
・コピーライト︓©2023 CTMG. © & ™ 2023 MARVEL. All Rights Reserved.

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