ハリソン・フォード×ショーン・コネリー共演『インディ・ジョーンズ 最後の聖戦』23日ノーカット放送!

2023年06月22日09時11分映画
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6月30日(金)最新作『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』の公開を記念して明日6月23日(金)製作総指揮・原作のジョージ・ルーカスとスピルバーグの最強コンビが贈る人気シリーズ第3弾『インディ・ジョーンズ 最後の聖戦』(1989)を「金曜ロードショー」(日本テレビ、21時)にて本編ノーカット放送する。番組公式サイトにて予告動画が公開中だ。



15年ぶりの最新作『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』公開を記念して金曜ロードショーでは5月、6月に『インディ・ジョーンズ』シリーズ4作品を放送中だ。明日は3作目、伝説の聖杯を巡り、インディが再びナチスと争奪戦を展開するシリーズ第3作目『インディ・ジョーンズ 最後の聖戦』を放送。そして30日は『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』を放送する。

シリーズの時系列でみると、『最後の聖戦』は第1作目『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』(1981)の2年後が舞台となる。聖杯探索の途中に失踪した音信不通中の父親を考古学者インディが追う。父親の日誌に導かれたジョーンズはナチスもまた聖なる杯を狙っていることを知り、父との和解を余儀なくされ、ナチスの手が迫る中、逃亡と脱出の冒険を繰り広げる。

インディを演じるのはもちろんハリソン・フォード。『スター・ウォーズ』と『インディ・ジョーンズ』の2つの大ヒットシリーズで主演した冒険活劇のトップスター。不仲な父は『007』シリーズのショーン・コネリー、そして若き日のインディ少年役を『スタンド・バイ・ミー』で注目を集めたリバー・フェニックスと三世代を代表する名優が共演する。リバーは惜しくも本作の4年後に23歳で早逝している。ちなみにショーン・コネリーは、最もお気に入りの役としてこの『最後の聖戦』で演じたヘンリー・ジョーンズをあげている。

第3弾の幕開けを飾るのは、初めての冒険に胸躍らせる若きインディ・ジョーンズの姿!シリーズファンにとっては、このオープニングだけでもワクワクさせられるはず。また本作で一躍有名なったロケ地、中東のヨルダンの世界遺産「ペトラ遺跡」で撮影されたクライマックスは圧巻。(「ペトラ遺跡」について)。

第1弾の『失われたアーク《聖櫃》』から40年たっても、おなじみのテーマ曲と共に繰り広げられるハラハラドキドキの展開は今も色あせない。既に視聴された方はもちろん、初めての方も是非この機会に視聴されては?

■あらすじ
1912年。十字架を盗掘していた悪党と遭遇した13歳のインディ(リバー・フェニックス)は、バトルの末に彼らを撃退。歴史学者の父・ヘンリー(ショーン・コネリー)のもとに十字架を持ち帰るが、悪党と組んでいた警官に十字架を奪われてしまう。 時は流れて1938年。インディ(ハリソン・フォード)は、かつて十字架を奪っていった悪党と再会し、十字架を奪還。数日後、インディは大富豪からキリストが“最後の晩餐”で使ったと言われるの探索を依頼される。調査隊の責任者が行方不明になり、調査が継続できなくなったというのだ。その責任者が父・ヘンリーと知ったインディは、ヘンリーと共に調査を行っていたエルザ(アリソン・ドゥーディ)と合流し、ヘンリーの調査記録を元にベニスのネズミだらけの地下墓地カタコンベ。そこで聖杯が隠された場所につながるヒントを発見するが、突然、何者かが地下に火を放ち…地上に逃れたインディを追撃してきたのは、悪の手から聖杯を守るために活動を続けてきた集団。彼らからヘンリーが閉じ込められていると教えられたインディはドイツへ!
ナチスのパイロットとのスリル満点のドッグファイトに挑み、強大な火力を誇る戦車に果敢に立ち向かう。聖杯に秘められた、命を与えそして奪い去る能力が明らかとなるとき、インディと彼の父親に残された時間も残りわずかとなる!

放送は、2023年6月23日(金)日本テレビにてよる9時から放送。

日本テレビ「金曜ロードショー」番組公式サイト