BS11「孤城閉~仁宗、その愛と大義~」第36話-第40話:苦しみの中で天意とは何かを自問する趙禎!

2023年07月04日13時00分ドラマ
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BS11にてBS初放送の「孤城閉~仁宗、その愛と大義~」(全69話)は、「琅琊榜(ろうやぼう)―麒麟の才子、風雲起こす―」「明蘭~才媛の春~」の正午陽光制作、名優ワン・カイ主演の大型史劇!7月5日(水)からの第36話~第40話のあらすじを紹介、YouTubeにて日本版予告動画が視聴できる。

「孤城閉~仁宗、その愛と大義~」は、唐の滅亡から五胡十国時代を経た北宋時代。四代目皇帝・仁宗(じんそう)の功績と、彼と周辺の一人の人間たちの心の動きを丁寧に描く中国時代劇。



■キャスト
趙禎(ちょうてい、第四代皇帝・仁宗)役:ワン・カイ(王凱)
曹丹姝(そうたんしゅ) 役:ジャン・シューイン(江疏影)
徽柔(ふじゅう)役:レン・ミン(任敏)
梁懐吉(りょう・かいきつ)役:ビエン・チェン(辺程)
 ほか
原題:清平楽

【第36話】
許蘭チョウは体調が優れない張ヒツ晗に代わり、趙禎の世話をしたいと賈玉蘭に願い出る。一方、都随一の酒楼・礬楼(はんろう)の危機を救う者として、梁元生の名が浮上。張茂則は躊躇しつつも、いまだ梁家への罪悪感が消えない趙禎に報告する。重ねて趙禎は叔父・趙元儼から、皇子と公主の死は実母への不孝のせいだと指摘され、苦しみの中で天意とは何かを自問する。

孤城閉ep37ⓒDaylight Entertainment, CO.,LTD【第37話】
朝廷の高官である王拱辰(おうきょうしん)の妻・薛玉湖(せつぎょくこ)は、夫を侮辱する欧陽修への憤りが収まらず、張ヒツ晗の元を訪ねては愚痴をこぼす。そんな中、朝会では范仲淹が滕宗諒を擁護するため熱弁を振るい、更には将軍・狄青(てきせい)を自己判断で入京させる。一方、四公主・瑶瑶は元気を取り戻し、女官と楽しげに遊んでいたが…。

孤城閉ep38ⓒDaylight Entertainment, CO.,LTD【第38話】
趙禎は滕宗諒への処罰が軽罪だとして朝参を拒否している王拱辰に手を焼いていたが、そんな中、范仲淹は自ら辺境の地・陝西への赴任を申し出る。また、宮学の師・石介(せきかい)と新政派の富弼が結託し謀反を企てているとの噂が、趙禎の耳に入る。一方、苗心禾が産んだ皇子・最興来(さいこうらい)の体調不良を知らない趙禎は、毎晩、張ヒツ晗の元へと通う。

孤城閉ep39ⓒDaylight Entertainment, CO.,LTD【第39話】
幼い皇子・最興来が疫病に罹患したと知った趙禎は、慌てて我が子の元へ向おうとするが、感染の危険性から曹丹シュに制止される。皇帝である前に父親だと言い制止を振り切ろうとする趙禎に対し、曹丹シュは自らの命を懸けて看病すると誓う。趙禎は疫病感染が宮中から始まったことを天からの警告と受け止め、対策会議のために大臣を緊急招集する。

孤城閉ep40ⓒDaylight Entertainment, CO.,LTD【第40話】
苗心禾は重体の最興来を必死で看病する。そんな中、発熱した徽柔はうわごとで父と母を呼んでいた。一方、許蘭チョウは、夏竦の指示で賈玉蘭を訪ねてきた宦官・張承照(ちょうしょうしょう)に接触する。夏竦は名声を傷つけられたことで石介を恨み、八大王を利用して復讐を企む。またもや八大王に責められた趙禎は心を痛め、耐え難い出来事と重なり追いつめられる。

BS11「孤城閉〜仁宗、その愛と大義〜」番組サイト
 2023年5月17日スタート 月-金13:00-14:00
Youtube予告動画

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