「警部補ダイマジン」生田斗真&向井理の異色バディ誕生!2人の応酬が話題に!第1話ネタバレと第2話予告

7月7日(金)放送のテレビ朝日系金曜ナイトドラマ「警部補ダイマジン」(23時15分)“ダイマジン”生田斗真&“平安“向井理のバディがビタハマり!早くも“相性抜群”と話題に。7月14日(金)放送の第2話で秘密結社“44”がダイマジンに牙を剥く!予告動画は番組公式サイトで公開されている。
主演・生田斗真×監督・三池崇の最強タッグで贈る「警部補ダイマジン」は同名漫画を原作とし、正義感に強い“ダイマジン”こと主人公・台場陣(生田斗真)と、彼を“召使い”のようにこき使う特命捜査対策班の室長で警視正の平安才門(向井理)が巨悪に挑むピカレスク・サスペンス。7月7日に放送された第1話では、冒頭から主人公・台場陣が“地蔵背負い”で連続幼女誘拐事件の犯人を殺害するという衝撃的なシーンで幕を開けた。
警察が闇に葬ろうとする真の悪を自らの手で裁く台場だが、彼の秘密を握った平安からは、罪を黙っている代わりに特命捜査対策班で未解決事件の捜査に従事するよう命じられる。無骨で真っ直ぐな男を演じる生田斗真と、ポーカーフェイスでダイマジンを操る向井理の掛け合いが話題を呼び、放送集中からSNSでは「生田斗真と向井理、相性いいな」「闇が深いのにテンポがおもしろい!」「向井理のSっ気あるキャラ最高!」など真逆なキャラの2人のコンビに称賛の声が寄せられた。
そして7月14日放送の第2話では外国人CEO変死事件が多発。しかし平安は過去の未解決事件の模倣と予測するが、果たしてその真相は?そして事件を追う台場をターゲットに捉えた秘密結社“44”(よんよん)の脅威が襲いかかる。未解決事件と44の接点とは何か?そして44の正体は?台場&平安の今後の活躍から目が離せない。
■第1話ネタバレあらすじ
警視庁捜査一課のエース刑事・台場陣は、強い正義感を持っていることから“ダイマジン”と称されていた。そんな彼には、法で裁けない未解決事件の犯人に自ら手を下して罰を与えるという、人には言えない秘密があった。その日も未解決事件の真犯人である元警察庁の重鎮・天羽大(宅麻伸)を自殺に見せかけて殺害した台場。翌日の現場検証で何食わぬ顔で“自殺”と判断するが、そこへ特命捜査班の班長で警視正の平安才門が現れ、何故か台場と一緒に捜査をすることになる。
防犯カメラを確認していた犯罪捜査情報分析統括センター占部孝教警部(小澤征悦)から天羽が亡くなった日はメンテナンスのため防犯カメラが作動していなかったことを知った台場は、平安と共に八王子にある天羽の別宅へ向かった。そこの地下室で監禁部屋を発見した台場は、天羽が30年間未解決事件の連続幼女誘拐事件のホンボシだと大げさに主張する。すると平安は笑い出し、台場がわざと平安を事件現場に連れて来たことや、天羽が犯人であると知っていること、さらに台場に向かって指を刺し「ダイマジン警部補、あなたは殺人犯だ」と台場の秘密を暴いた。
時は遡り、天羽がホンボシとにらんで張り込みしていた平安は、八王子の別宅で台場が先日保護された少女を抱きかかえ出て来るところを目撃していたことを明かした。そして場所を自分の別宅に移した平安は、天羽が未解決事件を闇に葬るために特命班を創設したことや、次の犯行のために防犯カメラを切っていたことなどを説明。さらに台場には、未解決事件の真犯人を始末して欲しいと、とんでもない依頼をしてくるのだった。台場が拒もうとすると平安は「え?いいの?人殺しだとバラしちゃいますよ?」と笑いながら脅し、こうして弱みを握られた台場は特命捜査班へ異動することになる。
その頃、ある議員の銃撃事件が発生し、特命班の賀来さくら(シシド・カフカ)と牡丹則行(浜野謙太)から銃撃事件の犯人と天羽がある秘密結社が関係していることを聞かされる台場。特命班が秘密結社の殺し屋・市川孝蔵(矢柴俊博)と中野伸之(出合正幸)の動きを見張っている一方、七夕七夏(土屋太鳳)は台場を連続幼女誘拐事件の犯人として疑い始めていた。一方、平安は科学捜査研究所の警視・雲田泰造(松平健)から自分のDNAが87年に起きた黒シャツ隊襲撃事件の犯人のものと近く、父親の可能性が高いと聞かされる。
行確を続ける賀来と台場のもとに、丹波から中野が北区のマンションに入っていったと報告が入る。そこが平安の別宅だと気づいた台場は丹波に部屋を見張らせ、自分も現場へ急行した。その頃、中野は平安の別宅に拳銃をもって押し入り、助けに来た丹波の太ももを躊躇なく撃って動きを止めた。死を覚悟した平安は冥土の土産にと、秘密結社の目的を聞き出そうとするが、中野は「お前たちには言ってもわからないよ」と銃口を突きつける。
■第2話あらすじ
特命捜査対策班に異動した警部補・台場陣は、賀来さくらから、日本の政界・財界・警察組織を牛耳る巨悪は、旧帝国陸軍が秘密裏に創設した特殊部隊の流れを組む秘密結社「44」(よんよん)だと聞かされる。そして台場が殺した天羽もこの組織の幹部の可能性が高いという・・・。さらに最近頻発している、大企業で法外な高給を得ている経営者や外国人CEOの変死事件も「44」が関わっているかもしれないと、台場は丹波と共に捜査を進めるが一向に進展しない。
奔走するメンバーとは別に、平安も手がかりを見つけるために雲田から紹介された情報屋に接触を試みる。そんな中、「44」の殺し屋・市川孝蔵が一緒に暮らしている女性・須田晃子(クノ真季子)がこの経営者の変死事件に絡んでいると情報が入り、台場はひとり市川のマンションへ乗り込んで行く。
テレビ朝日金曜ナイトドラマ「警部補ダイマジン」は7月7日(金)23時15分スタート。原作: リチャード・ウー作・コウノコウジ作画/脚本:徳永友一/監督:三池崇史、倉橋龍介/出演:生田斗真、土屋太鳳、小澤征悦、シシド・カフカ、浜野謙太、成海璃子、桐山連、松平健、宅麻伸、片岡鶴太郎、高橋克典、向井理 ほか。/番組公式Twitterアカウントは「@DaimajinEX」。番組公式Instagramアカウントは「@daimajinex」。PR動画は番組公式サイトにて公開中。
◇「警部補ダイマジン」番組公式サイト
◇テレビ朝日公式YouTubeチャンネル
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