BS日テレ「新・オスマン帝国外伝~影の女帝キョセム~」第61-65話:明かされる素性~玉座を脅かす者

2023年07月16日14時30分ドラマ
©Tims Productions

出納官ジェンネトはキョセムの怒りを買い!「新・オスマン帝国外伝~影の女帝キョセム~」は「オスマン帝国外伝〜愛と欲望のハレム〜」シーズン4で描かれた待望の続編!第61話~第65話のあらすじを紹介、本作は4月現在Huluにて配信中だ。

「新・オスマン帝国外伝~影の女帝キョセム~」は、史実をベースに“オスマン帝国で最も強力な女性”と評された影の女帝キョセムの盛衰をドラマティックに描いたジェットコースタードラマ。物語の主人公となるのは、スレイマンの玄孫にあたる第14代皇帝アフメト1世の妻となり、後に母后(ヴァーリデ・スルタン)として絶大な権力を握ったキョセムという女性。



■キャスト
アナスタシア(キョセム)役:アナスタシア・ツィリビウ
アフメト皇帝役:エキン・コチ
太皇太后サフィエ役:ヒュリヤ・アヴシャル
母后 ハンダン役:テュリン・オゼン
 他

【第61話:明かされる素性】
皇帝妃キョセムは、後宮出納官ジェンネトが皇帝アフメトに側女ヤーセミンへの尋問について話したことに腹を立てていた。ジェンネトはキョセムに出納官の職の解任を願い出る。キョセムは側女ヤーセミンが皇帝に毒を盛った反逆者だと確信し、ハジュにある命令を下す。アフメトのモスクが完成し、初めての礼拝が行われる。近侍頭ズルフィカールは、アフメトの玉座を守るため…

新オスマン62©Tims Productions【第62話:イスケンデルの苦悩】
皇子オスマンとメフメトの仲は兵舎での一件を経てさらに悪化していた。皇女ディルルバはある目的のため、誰にも告げずに宮殿の外へ出かける。太皇太后サフィエは息子イスケンデルを帝都から遠ざけようとする近侍頭ズルフィカールを敵視。排除しようと考える。ズルフィカールは玉座を狙う者がいるという情報を探るため、クリミア・ハン国の王子メフメト・ギライに教えられた男に会いに行く。

新オスマン63©Tims Productions【第63話:母の思い】
皇帝妃キョセムは日々、険悪になっていく皇子オスマンとメフメトの仲を心配し、皇帝アフメトに兄弟殺しの慣例の廃止を進言する。一方、オスマンは自分が地方へ軍政官として赴任して帝都を離れたほうがいいのではないかと考えていた。旧宮殿で太皇太后サフィエを殺害するため寝所に忍び込んだ小姓頭イスケンデルは、実行できず、その場を立ち去ろうとする。だが、その時、サフィエに呼び止められ…。

新オスマン64©Tims Productions【第64話:神への祈り】
小姓頭イスケンデルが太皇太后サフィエの息子であることを知ったキョセム。イスケンデルを帝都から遠ざけ守ろうとするが、彼はすでに真実を知っており、それを悟ったキョセムは皇帝アフメトの玉座を守るための行動に出る。イスケンデルのもとには衛兵が送られるが、その裏でサフィエや皇女ヒュマーシャーはイスケンデルを逃がそうとしていた。一方、アフメトの病状はさらに悪化。

新オスマン65©Tims Productions【第65話:玉座を脅かす者】
小姓頭イスケンデルが皇帝アフトのもとへ連行される。イスケンデルは、自分の出自は最近まで知らなかったと弁明するのだった。皇女ヒュマーシャーと太皇太后サフィエはイスケンデルの命を救うためトプカプ宮殿へと馬車を走らせる。サフィエはアフメトに会うまで動かないと宮殿の門の前に座り込むが、キョセムは、今後イスケンデルがアフメトや皇子たちの脅威になることを恐れていた。

BS日テレ「新・オスマン帝国外伝~影の女帝キョセム~」番組サイト
 2023年4月20日スタート 月~金14:30-15:30

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