キム・テヒ、イム・ジヨン、キム・ソンオ、チェ・ジェリムが語る理想の家とは?「庭のある家」インタビュー映像到着
Huluプレミア「庭のある家」をいよいよ今夜8月10日(木)24時から日本最速独占配信される。これに先立ち、キム・テヒ、イム・ジヨン、キム・ソンオ、チェ・ジェリムが、現場の秘蔵エピソードやそれぞれが思い描く【理想の家】など、貴重な話が盛りだくさんのスペシャルインタビュー映像が到着した。
「庭のある家」は、韓国の同名ベストセラー小説を「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」を手掛けた KT STUDIO Genieが制作した作品。キム・テヒとイム・ジヨンの二大女優の演技合戦と衝撃的な展開が話題になり、韓国で放送前に異例の世界 190か国で展開が決まっている話題作。
3年ぶりのドラマ復帰となるキム・テヒと、「ザ・グローリー ~輝かしき復讐~」でヴィランを好演したイム・ジヨンが共演。完璧な家で絵に描いたような優雅な暮らしをしていたジュラン(キム・テヒ)と、貧しさと家庭内暴力で生きがいをなくしていたサンウン(イム・ジヨン)の2人が、マイホームの庭から漂ってきた【悪臭】をきっかけに出会い、やがて家庭に隠された<真実>が明らかになっていくサスペンス・スリラーだ。
■役作りの秘密や㊙エピソードも!スペシャルインタビュー映像解禁!
シリアスな本編とは真逆!?卓球やジャズ、そして懐かしの K-POPも
©2023 KT StudioGenie.,Co.Ltd
今回解禁となる映像で、キム・テヒは「(ジュランは)自分の気持ちをはっきり表現しない人物で、セリフが少ないので心理状態の把握が難しかった」と初めてストーリーを読んだ時の感想を告白。「今作はスリラーですが、恐怖を感じさせるというより、人の心理にスポットを当てたドラマです。そのためジュランの心理を理解するよう努め、それをどう表現すべきか考えました」とジュランらしさを追求した役作りについて明かしてくれた。
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イム・ジヨンは「2話までの台本を読んだ時点で続きが気になってしまい、正式オファーの前に原作を読み終えました。一気に読みながら、自分にぴったりの役だと思いました」と役者としてこの作品に挑戦したいという気持ちが芽生えたとコメント。ハードな人生を送るサンウンの役については「サンウンほど悲惨でどん底の生活を送り続けた人は、必然的にやさぐれた雰囲気を醸してしまうと思うんです。だから、表現力豊かな人物を演じる時よりも、台本の行間を読み解くよう心掛けました」と演技をする上で気を付けたことを教えてくれた。
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ジュランの夫で医師であるパク・ジェホを演じたキム・ソンオは役の魅力について「彼が善人なのか悪人なのかは重要ではない」と語り、今までの暮らしや家族を守るために行動するジェホに視聴者も共感できる点があることを述べ、サンウンに暴力を振るう DV 夫ユンボムを演じたチェ・ジェリムは「予告からもわかるように僕はすぐ死にます。だから生きている間はドラマの歯車としての役割を全うしました。ユンボムという人物を演じる上で心掛けたのは、どうして彼はこれほどまでに非道で利己的なのかを探ることです」と、登場人物たちの突発的な行動を誘う役柄について語りました。一方、シリアスな本編とは対照的に、撮影現場は終始和やかな雰囲気に包まれていたそうで――
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ソンオによると、撮影中の現場では休憩中にキャストやスタッフのみんなで楽しめるように卓球台が置かれており、時にはコーヒーやアイスクリームを賭けて勝負を楽しんだとのこと。現場の雰囲気についてテヒは「サスペンス・スリラーなのに明るい雰囲気の撮影現場でした。特に過去のシーンを撮影した時が印象深かったです。私がある殺人事件の現場を目撃するシーンで、しっかり気持ちを作ってからスタジオ入りしました。でも、そのスタジオにワインバーのような音楽が流れていたんです。スタッフも血のりまみれで仕事をしているのに、監督は本編とは違う雰囲気の音楽を流してました(笑)メロウな曲が多くてジャズが流れていたことも。みんなに耳なじみのある懐かしの K-POP とか」と裏話を明かし、精神的に大きな負荷がかかるシーンでもリラックスして撮影に臨むことができたと語っている。
■キム・テヒがドラマを通じて考える「理想の家」、さらに、イム・ジヨンの自宅ではドラマさながらの“異変”が――!?
本作にちなみ「最近何か発見したり驚いたりしたこと」について聞かれると、ジヨンは「昨日の話なのですが、家で「ジージー」という音が聞こえて、何かと思いました。ドラマの中で死臭が漂ってきた時のように怖くて。制作発表会に備えて早く寝たかったのに寝られなくて…。結局音の出どころはわからずじまいでした。だから早く帰って調べなきゃ」と家から聞こえてきた【謎の音】について言及。身近で起こったドラマさながらの異変について語ってくれた。
また、ソンオは「自分で建てている家に問題が起きたんです。最近続いた雨で雨漏りがしていたので、屋根に上り原因を調べました。瓦を外して内側を見たら、(手で円を作って)こんな大きな穴が開いていました」と驚きのエピソードを披露してくれた。
さらに、キャスト陣に「理想的な家」について尋ねると、ソンオは「理想的なのは雨漏りせず…冬暖かくて、夏涼しくて丈夫な家です」と、屋根に穴が開いていたエピソードに被せて回答し、他のキャストたちの笑いを誘った。
一方テヒは、常に疑い深く自分さえ信じられないジュランのキャラクターについて触れながら「お互いを100%信じられて、いつでも味方になってくれる人がいる家庭です。それが私にとっても理想的な家庭かなと思います」と明かし、ジヨンも「サンウンは家に帰れない女性でした。帰るたびに夫からの DV が繰り返されることが怖くて、玄関の前で立ちすくむシーンが印象的です。なので早く帰りたくなるようなぬくもりがある、安らぎをくれる家が理想的です」と話している。
そして、ジェリムは「外でどんなことがあろうが、社会で何があろうが、どんな悩みがあろうが、帰ればホッとできる場所、リラックスして自分らしくいられる安息地、それが理想的な家です」と答え、キャストがドラマを通して考えた、それぞれの理想の家について語ってくれている。
最後にキム・テヒが「素晴らしい台本と優れたキャスト・スタッフが結集して作り上げた作品です。上質なサスペンス・スリラーをお楽しみください。新しいジャンルの斬新なストーリーに没入したい方にオススメです。ひとたび見始めれば、ハラハラドキドキの展開から目が離せないはず」と語る本格サスペンス・スリラーは、いよいよ今夜 24 時から独占配信スタート!
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さらに、8/12(土)深夜 25:25 から放送の日本テレビ「&Hulu」(https://www.ntv.co.jp/kessaku/)では、本作の第 1 話を放送。話題の韓国ドラマをぜひいち早くチェックしてください!
◇インタビュー映像
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