新韓国ドラマ「ムービング」第7-8話:殺し屋フランクの過去とボンソクの両親の出会いが明かされる

2023年08月11日15時15分ドラマ
ディズニープラス 「スター」にて独占配信中
(c) 2023 Disney and its related entities

Disney+ (ディズニープラス) スターは8月9日(水)よりリュ・スンリョン、ハン・ヒョジュ、チョ・インソン共演の「ムービング」独占配信を開始した(全 20 話/初回 7 話まで一挙配信、8話以降は毎週水曜2話ずつ配信、最終週は 3 話配信)。第7-8話では殺し屋フランクの正体が明らかになり、謎に包まれていたボンソクの父親が登場するエピソードが描かれた。気になるあらすじと見どころを見てみよう。(ネタバレあり)

【「Disney Plus」で独占配信の韓国ドラマ】

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「ムービング」は、韓国の有名作家である Kang Full の人気ウェブトゥーン漫画『ムービング』を実写化ドラマした作品。超能力を隠したまま現在を生きている子供たちと、過去の傷を隠したまま生きてきた親たちが、時代と世代を超えて襲いかかる巨大な危険に立ち向かう超能力アクションヒーロー物語。
【「ムービング」を2倍楽しむ】では、各話のあらすじや見どころ、キャスト紹介などまとめている。

■キャスト
チャン・ジュウォン役:リュ・スンリョン
イ・ミホン役:ハン・ヒョジュ
キム・ドゥシク役:チョ・インソン
キム・ボンソク役:イ・ジョンハ/子役ハン・チャンミン
チャン・ヒス役:コ・ユンジョン
イ・ガンフン役:キム・ドフン
 ほか

■第7話「異邦人」あらすじ
Moving(c) 2023 Disney and its related entities殺し屋フランク(リュ・スンボム)が店に訪れ、更には帰ってくるなと伝えたはずの息子ボンソク(イ・ジョンハ)まで帰宅し、とっさにボンソクを客として応対するミヒョン(ハン・ヒョジュ)。

時を同じくしてアメリカの外交官を装ったCIA要員を呼び出した安企部次長ヨンジュン(ムン・ソングン)はアメリカによる特殊能力者暗殺を保留にさせる。この取引のお陰でミヒョンは襲われることなく、フランクは店を出ていく。故意ではないにせよ、自ら危険に足を踏み入れたボンソクを叱りつけるミヒョン。

フランクは幼い頃、アメリカが秘密裏に育成していた次世代特殊能力者候補として無理やり親元から引き離され、子供を持つ特殊能力者を狙っていた。ギド(チャ・テヒョン)はフランクの乗ったトラックと衝突事故を起こしそうになるが、男が父を殺した犯人だと察すると乗客を全員降ろしてフランクを追跡し、敵を討とうとするが倒されてしまう。

ヒス(コ・ユンジョン)の父ジュウォン(リュ・スンリョン)を次の標的に定めたフランクは、トラックでジュウォンを何度も轢くが、不死身の体を持つジュウォンはトラックにしがみついたままフランクを追跡。死闘の末、自分の本当のコードネームはアイオワだと告げ、幼い頃見たアイオワ州のとうもろこし畑を思い出し目を閉じるフランク。ジュウォンは標的が書かれた書類に火をつけトラックごと爆破した。

母から帰宅を急かされ、ヒスといる時間が減ってしまったボンソク。ヒスは自分が受験勉強の邪魔になっていると勘違いして距離を置くが、試験の前日、ボンソクを呼び出すと自分の気持を伝え、二人で初雪を眺めた。

大学入試が終わった直後の体育の授業。ガンフン(キム・ドフン)はバドミントンでボンソクに勝負を仕掛ける。実技試験を控えたヒスは練習に励むが、ボルトが外れバスケットのゴールがヒスに向かって落ちてくる。救ったのはガンフンだった。ガンフンの人並み外れた瞬発力を写した映像は同級生によってアップされ、安企部は秘密の育成計画の露呈を恐れる。北朝鮮でも動画を観た軍部がスパイを派遣を命じる。

重りをつけていたせいでヒス救助に出遅れたボンソクは密かに空を飛ぶ特訓し、それを咎めた母にも不満をぶつける。ミヒョンはボンソクが父ドゥシクのようになるのを恐れていた。

■第8話「ブラック」あらすじ
Moving(c) 2023 Disney and its related entities1987年、空を飛ぶ能力を持っていたドゥシク(チョ・インソン)は大韓航空爆破事件を防ごうとするが失敗してしまう。

当時、24歳の若さで安企部の特殊工作員「ブラック」候補に上り詰めるも最初のミッションで視力を落としてしまい事務員となっていたミヒョン。人並み外れた五感を持つ彼女はヨンジュンに呼ばれ、同じ「ブラック」であるドゥシクが次の任務に適任であるかどうかを探る極秘ミッションを言い渡される。「ムンサン」のコードネームを持つドゥシクが相棒のクリョンポと本庁を訪れる日を狙って、時間をかけてゆっくりと接近していくミヒョン。

ミヒョンにとって最初のミッションは忘れられないものだった。北朝鮮との国境に近い中国延辺地域のホテルで行われたパーティーでスパイを一掃する作戦に参加した際に、上官(パク・ビョンウン)は茶の色でスパイとそうでない客を分けると説明しつつもどちらにも毒を入れていた。非人道的な作戦に疑問を抱いたミヒョンはわざと催涙弾と音響閃光弾を間違え、生き残った客を逃し、それが原因で彼女はブラックへの道を絶たれた。

五感を駆使したミヒョンの作戦は功を奏し、徐々にドゥシクに接近、ドゥシクはミヒョンに恋心を抱き始める。不器用ながらも南山にあるとんかつ屋に誘われ、デートを重ねるうちにドゥシクに心を開いていくミヒョン。ドゥシクはミヒョンが上層部の命令で接近したことに気づいていた。

ヨンジュンはドゥシクの失敗は航空機爆破を防げなかったことではなく、ミヒョンが経験した最初のミッションで逃げていくスパイをあえて狙撃しなかったことだと明かす…。

■見どころ
第4話第5話以降、登場人物の過去や事情に焦点を当てたサイドストーリーが目立ち始めたが、第5話では殺し屋フランクの過去、第6話ではボンソクの父であるドゥシクと母ミヒョンの過去の出会いが描かれ、ボンソクとヒスの登場シーンは控えめに。遂に大人世代にまつわるエピソードが本格的に描かれ始めた。

「異邦人」と名付けられた第7話では殺し屋フランクが幼い頃に親元から引き離され、アメリカで殺人の訓練を受けて次期エージェントとして育てられた過去が明かされた。幼い頃、クラブで歌う母に憧れていたフランクだが、連行される際に母親が見てみぬふりをしたことが心の傷として残り、それが能力者を育成するチョンウォン高校への恨みとなっているのであれば、能力者殺害時に「子供はチョンウォン高校の生徒か?」と問いただしていた理由にも納得がいく。

ギドはフランクの返り討ちに遭ったものの殺された描写はなく、フランク自身もジュウォンに倒されたものの、治癒能力を持っているので果たして死んだのかどうかは謎が残る。更にフランクがアルファベット順の6番目の候補者だったことを考えると、他にも多くのエージェントが控えていることも考えられる。

第6話では大韓航空爆破事件や当時の南北問題を絡めながらも、母ミヒョンの過去が描かれ、また少し安企部の狙いや、過去に何が行われていたのかが明かされたが、ミヒョンとドゥシクの不器用ながらも徐々に心惹かれていくストーリーはボンソクとヒスのそれと同じぐらい可愛らしい。

ミヒョンとジュウォンが旧知の仲であることが明らかになり、しかもミヒョンのほうが先輩だからタメ口を使うというコミカルな一幕も描かれた。ドゥシクは第1話でボンソクの夢?で登場して以来、初めての本格的な登場となったが、彼の生死も明確には明かされていない。作戦中に命を落としたのか、それともエージェントや安企部に追われ、上空に潜んでいるのかもこの先明らかになっていくことだろう。

さまざまな人物を描いたオムニバス形式のストーリー展開が特徴的だが、これが最終的にどう本筋に合流していくのかが楽しみだ。

「ムービング」はDisney+ (ディズニープラス) スターにて初回7話まで一挙配信、8話以降は毎週水曜2話ずつ配信、最終週は3話配信予定だ。

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