2PMテギョン、「ハートビート」最終回の開かれた結末に満足!

2023年08月16日12時13分ドラマ
©KBS | Prime Videoで独占配信開始中!

2PMのテギョン主演のKBS2TV月火ドラマ「ハートビート」(脚本キム·ハナ、チョン·スンジュ/演出イ·ヒョンソク、イ·ミンス)が昨日15日、最終回を放送、Prime Videoでも独占配信開始した。(ネタバレあり)

【「Prime Video」で独占配信の韓国ドラマ】

「ハートビート」は、100年に一日だけ訪れる人間になる機会を逃してしまった吸血鬼と人間の半妖ソン・ウヒョル(オク・テギョン)と、ロマンスを楽しむ余裕のない冷血な女性(ウォン・ジアン)とのハラハラする恋模様を描いた、ファンタジーラブコメディ。



コメディシーン満載で展開された序盤からは想像もできないほど、切なくカッコいいテギョン扮する半人ヴァンパイアのウヒョル。

全国世帯基準で3.0%を記録した最終回は、愛するイネ(ウォン・ジアン)を生かすために自ら犠牲となる姿で多くの人々の心を切なくさせた。ひたすら愛だけのために100年をサンシンの棺の中で眠り、人間になるために毎回孤軍奮闘した彼が愛する女性と再会したにもかかわらず、結局死を迎えることになる場面は視聴者の胸を締めつけた。だが、最終回となる16話の最後にゲストハウス「日免息」を続けていくイネの前に再び現れるという開かれた結末だった。

この結末についてテギョン自身は、「映画『ラ・ラ・ランド』のように、ウヒョルを見たのがイネの想像に過ぎず、現実は再びウヒョルのいない世の中だったら…という考えもあったが,、このようにウヒョルとイネが同じ一つの空間にいるという感じを与え、視聴される方たちの想像に任せる開かれた結末なら、より温かく、深い余韻を与えられると思った」と開かれた結末に満足した様子。

今回初めて挑戦した吸血鬼という役。制作段階から参加した作品だけに、特別に愛着のある作品だと言い、今後も新ジャンルの作品に挑戦したいとインタビューで語っている。

(情報:KBSニュースより)

なお、本作はAmazon Prime Videoで独占配信されており、20ヶ国余りでトップ10に上がる人気となった。

各話の詳しいあらすじと見どころ、視聴率などは【各話のあらすじと関連記事】でまとめている。

■キャスト
ソン・ウヒョル役:オク・テギョン(2PM)
チュ・イネ役:ウォン・ジアン
シン・ドシク役:パク・ガンヒョン
ユン・ヘソン/ナ・ヘウォン役:ユン・ソヒ
ク室長(秘書) 役:ハム・テイン
イ・サンへ役:ユン・ビョンヒ
パク・ドンソプ役:コ・ギュピル
 他


原題:가슴이 뛴다(胸が躍る)
KBS Drama「EP2予告」

Prime Videoチャンネル予告動画(日本語字幕なし

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