福山が本音で語る龍馬とUFO？「あさイチ」―NHKオンデマンド

大河ドラマ「龍馬伝」の主役・坂本龍馬を演じる福山雅治が「プレミアムトーク」に登場した6月11日(金)放送のNHK「あさイチ」が、NHKオンデマンドの見逃し番組サービスに配信されている。視聴料金は210円。ラジオでも聴けない福山の意外な素顔に迫る、ファン必見のインタビューだ。

インタビューの場所は「龍馬伝」第3部（7月開始）の撮影が進む九州・長崎。坂本龍馬率いる亀山社中・海援隊の本拠であると同時に、福山の生まれ故郷でもある。自宅とは目と鼻の先という、龍馬滞在当時の面影を残すグラバー園の庭先で、今乗りに乗ってる龍馬役への意気込み、人生観や素顔にまで迫る。さらに昨年、デビュー20周年を記念して当地で開催した8万人規模のコンサートの裏話も聞く。

撮影の合間とあって、龍馬の衣装そのままの姿でインタビューに応じた福山。すでに撮影も半年を過ぎ、「着物の方が着やすくなってきた」と、役との一体化がうかがえる言葉を口にする。龍馬をこれまで演じてきた印象に「小手先では通用しない役」と語る一方で、「龍馬の役を終わりたくない」と、ますますその魅力に惹かれているという。

そんな福山が「バカだったのかも」と繰り返した故郷・長崎での少年時代の思い出話では意外な素顔が。超常現象の専門誌「ムー」を読みあさり、自宅の屋根に乗ってUFOを読んでみたり、ESPカードを自作して母親相手に超能力の実験までやっていたのだとか。

インタビュアーは番組キャスターのV6のいのっちこと井ノ原快彦と有働由美子アナ、柳澤秀夫・解説委員の3人。意外にも「福山さんのラジオは毎週聴いているんです」という柳澤の絶妙な質問にも注目だ。

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