「賛否両論」の笠原将弘が、エル・クッキングで豆腐料理を実践&解説!エルTVサイトで動画配信!
日本で一番予約が取れない和食の店「賛否両論」の店主で料理研究家の笠原将弘さんが、豆腐料理を動画で実践&解説している動画が、ELLE ONLINEで動画配信されている。
この動画は、雑誌「ELLE cooking」の7月号のに掲載されたレシピを動画で紹介しているもの。今回は、フジテレビ主催のサーカスと一流シェフのコラボ「ルナ・レガーロ」の、12人の鉄人シェフにも選ばれた人気のシェフが、ヘルシーで口当たり滑らかな豆腐料理を2品紹介する。
実践映像と一緒に配信されているインタビューでは、豆腐はあまり味に個性がないのでいろいろな料理に展開しやすい素材と、豆腐の特性を紹介し、中華風やカレー風味にしたり、フレンチのビストワール風にしたりと、次々とアイデアを紹介している。また、意外と分からない「木綿」と「絹ごし」のどちらを使えばいいのかと言う疑問も、それぞれの特性を紹介した上でアドバイスしている。なるほど、このインタビュー動画を観るだけでも自分で新しいレシピが考えつきそうだ。
だが、やはりプロの考えるレシピは一味違う。
同サイトで紹介するのは「豆腐チャーハン」と「豆腐のすり流し」出来上がりの映像を見るだけでも食欲をそそる。
「豆腐チャーハン」のポイントは、しっかり水を切って焼き目をきっちりつける。ご飯を入れてご飯にも焼き目がしっかりつけること。ねぎなどの野菜はある程度いためた後入れることで、こげることを防ぐ。味付けは塩こぶだけ。アクセントに入れるのは黒ゴマ。簡単、手軽、安価の3拍子揃った体にも懐にもやさしい料理である。
「豆腐のすり流し」は、水気をぬぐってミキサーにかける。かつおと昆布の出しに塩が入るが、ここで生クリームが入るのが笠原流のポイントだ。豆腐がスープ上になったら完成!ものの5分ほどでできてしまう。驚きの簡単さ。仕上がりにはアクセントにトマトや黒ゴマをトッピングすれば、見た目にも美味しそうだ。
今回の2品は、ポイントさえしっかり覚えておけば、誰にでも簡単にできそうだ。また、とてもシンプルなので、この料理にひと手間かけてオリジナルのレシピにも発展できそう。調理法を選ばない万能食材豆腐を使って夏を乗り切ろう。
詳しいれしぷは、「エル・クッキング」のダイジェストをブック式ビュワーでも見ることができる。
ELLE TV「料理研究家 笠原将弘さんインタビュー 」
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