沢口靖子「科捜研の女Season23」阪神淡路大震災の教訓から防災を目指した被害者と容疑者!第6話ネタバレと第7話予告

2023年09月21日10時13分ドラマ
©テレビ朝日

防災アドバイザー(前野朋哉)と総合商社仕入部長(弓削智久)は共に阪神淡路大震災の悪夢から人々を守りたいと願っていた!誤解が生んだ犯罪をマリコ(沢口靖子)が見事に暴いた!テレビ朝日 2022年9月27日(水)よる9時から「科捜研の女Season23」第7話を放送する。予告動画は番組公式サイトで公開されている。



沢口靖子が京都府警科学捜査研究所の研究員として活躍する「科捜研の女」の23シーズン目の第6話が9月20日に放送された。クセが強めのバイプレーヤーとして活躍する前野朋哉がゲスト出演した。前野朋哉が演じるのは防災アドバイザー・徳永衛だ。動画配信や自治体の講演などで活躍している人気ものだが、同級生だけを参加させる避難体験ツアーを実施する。その中で、一人の男性・総合商社部長・大倉大輔(弓削智久)が死亡するのだが、徳永とは中学の天文部時代からの因縁がある。もちろん徳永に一番の疑いがかかるのだが、実際の犯人は別にいた。

マリコたちに疑いをかけられても「リスク管理」は十分しているということで、ことごとく聴取をすり抜ける。指紋がでたといっても、その場で別のボランティア活動をやっていたといって証拠の写真を見せる。そんな徳永だが、中学の時に後輩を阪神淡路大震災で亡くしたことで防災アドバイザーになったのだ。殺された大倉も震災で後輩を失ったことから、耐震の高い建物にすることに情熱をかけていた。犯人は大倉が防災のために耐震性を迫ったことを知らず、ただ、「零細企業を切るため」に自分たちの工場との契約を切ったと思い込んで犯行に及んだのだった。

9月27日に放送される第7話では、解剖医の風丘(若村麻由美)に「自分が死んだら解剖してください」「証拠は身体に残しておきます」と言ってきたプリンターメーカー営業員・香取孝史郎(吉田ウーロン太)が実際に死んで、風丘に解剖されることになる。自分の死を予想していたのか?マリコ(沢口靖子)と風丘で丹念に遺体を調べるものの、何も見付からない。いつもなら、証拠になりそうなものを見つけては、ものすごい目力で風丘をみて「はい、調べます」と答えさせるマリコでさえ、見つけることが出来ない。いったいどんなものを身体の中に残しているのか?

■主題歌「勇者の旗」CDプレゼント企画!
「科捜研の女Season23」の主題歌である工藤静香の「勇者の旗」のCDを50名にプレゼントする企画が開催されている。企画の詳細や申し込みは番組公式サイトに掲載されている。

■前回:第6話ネタバレあらすじ
総合商社部長・大倉大輔(弓削智久)が、山中の川のほとりで遺体となって見つかった。マリコ(沢口靖子)たちの検視の結果、死因は鈍器で頭部を殴られたことによる脳内出血と判明した。衣服の足のほうが湿っていて、遺体のかたわらには携帯浄水器とマグネシウム充電器が落ちていた。

まもなく大倉は、中学時代の同級生で“防災アドバイザーまもるん”としてSNSを中心に活動する徳永衛(前野朋哉)をコーチ役に、ログハウスに宿泊しながら“避難体験”に参加していたとわかる。防災グッズだけで3日間過ごすという試みで、今回は徳永、大倉のほか中学時代天文部の仲間だった石岡健太(宮下雄也)、関口麻子(杉本有美)らも参加していた。同窓会で避難体験をしようという話になったのだ。

しかし大倉は避難体験に参加することを周囲の誰にも知らせておらず、被害者の居場所を知っていたのは避難体験メンバーだけだったと判明する。

科捜研の調査で衣服についていた水分は「ただの水」であり、近くの川などに浸かったのではないことがわかる。さらに携帯浄水器に残っていた水が取られた場所が判明する。マリコは夜寝るときにくるまるアルミ製の簡易寝袋は通気がないため、温度の低いところにいれば結露すると考えた。しかし、徳永たちがとまっていた場所ではそのようなことは起きない。そこで、浄水器の水が取られた場所の近くで探すと小屋が見付かった。そこに大倉の血痕と徳永の指紋が見付かる。

マリコは麻子から中学時代の話を聞く。天文部は徳永と大倉が作った部で、そこに石岡と麻子たちが後から参加したという。阪神淡路大震災の時にちょうど合宿をしていて、徳永と仲のよかった後輩の本庄あゆみが被災して亡くなってしまった。大倉が早朝の天文観測を誘って小屋に集合としていたので、小屋が倒れたことでなくなった。しかし、大倉はその日、寝坊してしまい小屋に行くことはなく、助かっていた。その話はマリはずっと誰にも言わなかったが、同窓会で別の人が話していて、それを徳永が聞いたという。

徳永に大倉を殺す動機が見付かった。指紋のこともあり、徳永に事情長洲する。しかし、徳永はその小屋はボランティアで何回も尋ねているので、指紋が残っていても不思議ではないという。そして自分は殺していないと。

小屋で殺された大倉の遺体を運んだのは石岡だった。実は、大倉に徳永ときちんと話すようにと言ったという。それで、しばらくして小屋に行ったら大倉が死んでいたので徳永をかばつために遺体を移動させたという。その時、扉の指紋だけは拭いたが、部屋は掃除していないという。

小屋の中はかなりきれいに掃除されていた。君島(小池徹平)はそこにおちていた凝固剤を見つけた。防災の時に簡易トイレで使うものだ。マリコはツアーに参加した人たちの服装から送迎をした小谷絵里子が犯人ではないかと思う。最初はダウンのベストを着ていたが、翌日は別の服になっていた。大倉を争った際にダウンがさけ、それをかたづけるために凝固剤を使ったと考えた。

絵里子は罪を認めた。絵里子はもともと夫婦で鉄工所を経営していたが、大倉が部長になって契約を切られたのだ。大倉は耐震性の高い鉄工所にするようにいったが、絵里子たちはそれを契約を切るためのいじめと受け取っていた。しかし、大倉は本当に耐震性の高い建物にして、地震がきても問題ないようにしたかったのだ。大倉のことを理解せずに恨んで犯行に及んでいた。

あゆみの死から、徳永は防犯アドバイザーになり、大倉は耐震性の高い建物を建てることでなくなる人を減らそうとしていた。

■第7話あらすじ
遊歩道脇の斜面下でプリンターメーカー営業員・香取孝史郎(吉田ウーロン太)の遺体が見つかり、榊マリコ(沢口靖子)ら科捜研メンバーは臨場する。斜面の途中には自転車が転がっており、一見、事故と思われたが、マリコは遺体の状況から洛北医大で解剖してもらうことにした。

遺体と対面した解剖医・風丘早月(若村麻由美)は驚く。なんと香取は3日前、「自分が死んだら解剖して下さい」と風丘に唐突に奇妙な依頼をしてきた人物だったのだ。もしや香取には何者かに殺される予感があったのだろうか!? また、香取のポケットから“粘性のある白い物体”が見つかったのも謎だった…。

解剖の結果、香取の死因は硬膜外血腫と判明。自転車で転倒する前に何者かに突き飛ばされ頭部を強打し、その衝撃で硬膜外血腫ができ、脳がじわじわと圧迫され死に至ったとわかる。生前に香取が話していた「身体の中に証拠を残しておきます」という言葉からくまなく遺体を診るが、胃の中の未消化の食べ物以外には何も見付からなかった。

そんな中、香取の仕事は再生医療分野で使われるバイオ3Dプリンターの営業担当で、事件当日は機器のメンテナンスのため、“培養肉”を研究開発するベンチャー企業を訪れていたとわかる。さらにその後、ベジタリアン向けレストランに立ち寄っていたことも判明。その店主・伊東暁代(野波麻帆)は、かつて香取とつきあっていたようで…!? いったい彼が体内に残した証拠とは…!? そして白い物体の正体とは…!?

テレビ朝日 2023年8月16日スタート。毎週水曜日21時放送、「科捜研の女Season23」。出演:沢口靖子、内藤剛志、小池徹平、若村麻由美、風間トオル、金田明夫、斉藤暁、西田健、山本ひかる、石井一彰/第7話ゲスト出演:野波麻帆、吉田ウーロン太ほか。番組公式X(Twitter)アカウントは「@kasouken_women」。

テレビ朝日「科捜研の女Season23」番組公式サイト

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