【最終回ネタバレ】「転職の魔王様」第11話で小芝風花が成田凌にプロポーズ!?胸キュン炸裂のラスト!

2023年09月26日11時19分ドラマ
(C)カンテレ、フジテレビ

成田凌主演のカンテレ・フジテレビ系新月10ドラマ「転職の魔王様」最終回の第11話が9月25日に放送され、魔王・来栖は“笑顔になれる新たな夢仕”を手にすることに!関連動画は番組公式サイトで公開、カンテレドーガとTverで最新話を、FODとNETFLIXで全話配信されている。



「転職の魔王様」は、“転職の魔王様”の異名を持つ毒舌敏腕キャリアアドバイザーが、求職者の仕事や生き方への悩みを辛辣な言葉で一刀両断しながらも、働く自信と希望を取り戻させる痛快転職エンターテインメント。

気になる視聴率は初回から、5.4%、5.2%、4.6%、5.4%、4.5%、4.9%、4.5%、5.1%、5.1%、5.3%と安定的に推移し、最終回は初回をわずかに上回る5.5%を記録した。(ビデオリサーチ調べ、関東地区)

9月25日に放送された第11話では“魔王様”来栖に「もう一度一緒に夢を追わないか」と、昔の同僚から転職が打診されることに。キャリアアドバイザーという仕事に誇りを持ちながらも、一度はあきらめた夢を再び追いかけられるチャンスに揺れ動く来栖。“魔王の弟子”千晴は、「私は来栖さんに笑顔でいて欲しいと思っています」と、アドバイス。毎話転職を希望する求職者たちに、グサグサ刺さる台詞で導いてきた来栖は、最終話で、もっとも単純でもっとも大切なことを“弟子”千晴に諭されたのだった。

そして来栖が導き出した答えは「夢の形は変わる」ということだった。多くの人の幸せのために「エネルギー事業」に携わりたいという想いが、今は一人でも多くの人に「幸せな転職」を導きたいという想いに変わっていることにきづいたのだ。いつだって夢は時間の流れと共に変化していくものなのだ。

ドラマラストでは、来栖と千晴の恋に急展開!恋愛感情があるかどうかも怪しかったのだが…、大阪支社に出向するという千晴が「待っていてくださいね」と告げると、突然来栖が「プロポーズですか?」と最後の最後に恋愛ドギュンが訪れ、突然のハグ。X(Twitter)には「引き寄せて抱きしめるの最高すぎ。目ぇひん剥いて萌え転がりましたセンキュ!」「最大のキュンキュン過ぎる」といったコメントがあがった。

数々の名言を残した理想の上司・洋子社長(石田ゆり子)、ライバルか堕天使かと思いきや根っからの良い人だった天間(白洲迅)、優しく頼れる同僚たち(おいでやす小田、前田公輝、山口紗弥加、藤原大祐)とのチームワークも最高。さまよえる転職希望者たちの導き手として、是非とも、同じメンバーでseason2を期待したい。

■最終回:第11話 ネタバレあらすじ
「シェパードキャリア」にやってきた来栖の商社マン時代の同期・児玉雄一郎(小関裕太)は、「俺と一緒にアフリカで働こう」と来栖をスカウトする。4年前、ハンディキャップを負った来栖に対する対応に不信感を抱いた児玉は、エネルギー開発事業を専門に扱う商社に転職していた。児玉は、転職先の会社が来栖のハンディキャップにも理解を示しているといい、もう一度夢を追いかけようと来栖を誘う。

3年前に来栖が担当した滝藤航平(駿河太郎)が、37歳にして、学生時代からの夢である広告プランナーの職に就きたいと相談に来る。前回、広告代理店への転職がかなわなかった滝藤は、広告宣伝に力を入れる大手食品会社に入社するも、現在は販促イベントの雑務を担当しているという。先日仕事をする姿を息子に見られ、バツの悪い思いをした滝藤は、このままではいけない、と改めて夢を追いかけようと思い立ったのだ。

「可能性がゼロではないなら、夢を追い続ければいい」3年前の来栖の言葉が忘れられず、再び夢に挑戦しようとする滝藤に、来栖は思わず自分の姿を重ねてしまう。そんな中、洋子社長(石田ゆり子)から「大阪支社で1年ほど働いてほしい」と打診された来栖は、「自分が辞めたら…」と転職の意向をチラつかせ、洋子社長を困惑させてしまう。

再び来栖の意向を聞きに来た児玉から、実は来栖をスカウトしていると打ち明けられた千晴。児玉は「エネルギー事業に携わる」という来栖の夢を語り、アフリカで撮った写真を見せる。そこには、千晴が今まで見たこともない、満面の笑顔をみせる来栖がいた。児玉は来栖に笑顔になれる仕事をしてほしい事、商社を辞めた時何もしてあげられなかったことを悔い、再び同僚として働きたいと切望していると告げ、千晴に来栖の背中を押して欲しいと頼んだ。

なんとか滝藤の転職先をみつけようと、滝藤に広告のプレゼンを作成してもらう来栖と千晴。しかし、その出来栄えは今一つだった。それでもどんな仕事でもいいから広告代理店に就職したいという滝藤に、それでは余計辛くなると助言する来栖。

千晴は「シェパードキャリア」の仲間に、来栖の夢を叶えることができるスカウトの話が来ていると打ち明ける。仲間たちは来栖が自分の問題としっかり向き合えるよう協力することに。洋子社長が「来栖くんの一番の理解者は千晴。来栖くんを導いてあげて」と提案し、千晴は来栖の面談をすることになった。

千晴は児玉からスカウトの話しを聞いたことを明かしねキャリアアドバイザーとして来栖がどう考えているのか聞かせてほしいと話す。来栖は千晴への「最終試験」だと言い、面談に挑むことに。

来栖は「迷っている」と前置きし、父と同じエネルギー開発に携わるが子供の頃からの夢だったと話す。そして、仕事でアフリカに行ったときに、「これが俺の夢だ」と強く思ったのだという。「好きだと思える仕事をするべきだと思います」と千晴は断言。「それは転職すべきだと?」と来栖が問うと、「それくらい自分で決めてください」といつもの来栖のセリフを返した千晴。

「私は来栖さんに笑顔でいて欲しいと思っています」そして、児玉から受け取った笑顔の来栖の写真を見せ、「魔王様じゃなくて、優しくてまっすぐで、魅力にあふれる人です。素顔の来栖さんでいて欲しい」と語った。

滝藤の転職先を決めるには、まず今の職場を見学してはと天間(白洲迅)にアドバイスされた千晴は、滝藤が担当する販促イベントに出かけていく。すると、そこに来栖もやってきた。

新発売のビールを配布中の滝藤に、冷蔵庫が故障というアクシデントが起こる。滝藤は部下たちにすばやく指示を出し、笑顔でお客に対応する。滝藤が生き生きと働く姿を見た千晴は、イベント会場に滝藤の息子も来ていることに気づく。千晴と来栖は滝藤の息子が父が働く姿を「カッコいい」と思っていることを伝える。来栖は「夢を諦めろとは言いません。夢の形は変わることがある。今の自分が何に喜び、何を大事にしているのか、答えはすぐ近くにあります。…このままでいいのでは」と話す。滝藤は今の仕事に満足している自分に気づき仕事を続けることにした。

「俺はキャリアアドバイザーの仕事が好きだ。それに気づけたのは、優秀なキャリアアドバイザーの指導を受けたから」と千晴を褒め、転職しないことを宣言する。

洋子社長に来栖が残ることを報告していると、馴染みのキッチンカーを営むむ夫婦・北斗(井上翔太)とミナミ(井本彩花)が、キッチンカーをたたんで店舗を持つことになったと話した。それぞれが新たな一歩を踏み出していく。千晴は洋子に大阪支社で働かせてほしいと頼む。

いつもの屋上で、来栖に「大阪支社に行って腕を磨いてくる」と告げた千晴は、「待っていてくれますか?」と来栖に尋ねる。「プロポーズですか?」と返され、千晴は照れてしまう。「待ってます」と来栖は手を差し、千晴を引き寄せ抱きしめた。「せいぜい、頑張ってきてください」

そして1年半後。犬飼(藤原大祐)は犬関係の仕事に就かず「シェパードキャリア」の新米キャリア・アドバイザーとして来栖の元で働いている。電話で厳しく指導する来栖の前に、千晴の姿が…。「優秀なパートナーが欲しいでしょ?ただいま戻りました」「お帰り」来栖は笑顔を見せ、ふたりは共に歩き出した。

カンテレ・フジテレビ系 月10ドラマ「転職の魔王様」は7月17日22時スタート。/原作:『転職の魔王様』『転職の魔王様2.0』額賀澪 (PHP研究所)/主題歌:Milet「Living My Life」/オープニング曲:LIL LEAGUE「Monster」/出演:成田凌、小芝風花、白洲迅、山口紗弥加、藤原大祐、おいでやす小田、前田公輝、井上翔太、井本彩花、石田ゆり子 ほか。番組公式X(Twitter)アカウントは「@tenshokumao 」。公式Instagramアカウントは「@tenshokumao」。PR動画は番組公式サイトにて公開中。

「転職の魔王様」番組公式サイト

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