BS12中国ドラマ「玉昭令」第1-5話:全身が干からびた奇妙な死体が2体も発見される
BS12にてチャン・イーシャン×グアンホンW主演の「玉昭令」(全52話)が、早くも10月11日より月~金あさ5:30~6:30で再放送!第1話~第5話のあらすじを紹介、YouTubeにて約2分半の予告動画が視聴できる。
「玉昭令」は、総製作費35億円の超大作。明の時代を舞台に、神仙、幽族、人間の3つの種族を超えた愛と争乱を描く中国ファンタジー時代劇。奇怪な連続殺人事件から始まり種族を越えた愛と友情、異世界をも巻き込んだ陰謀と戦いを描き、壮大なスケールで展開していく。
■第1話
啓封を震撼させる怪事件が起きた。全身が干からびた奇妙な死体が2つも発見されたのだ。それは人間の所業ではないように思われた。その後、劉家村でも同じような死体が。捜査に乗り出した捕吏長の展顔(てん・がん)たちは、3 人の被害者が皆、百花楼の妓女・翠玉(すいぎょく)に好意を寄せていた事実に気づく。取り調べのため、急ぎ百花楼を訪れる展顔。同じ頃、翠玉の“正体”を知る人物が、彼女と対峙していた…。
■第2話
細花流の門主・端木翠(たんぼく・すい)は、展顔(てん・がん)に連れられ啓封府にやってきた。劉家村の殺しと失踪事件の現場に落ちていた高価な耳飾りの持ち主が彼女だったことから、犯人だと疑われているのだ。劉家村に行ったのは幽族を捕まえるためで、こたび娘 2 人をさらったのも幽族なのだと訴える端木。しかし、ひとまず事件に無関係だと分かるまで拘束してはどうかという展顔の意見が認められ、彼女は啓封府に留まることに…。
■第3話
展顔(てん・がん)の義母・江(こう)夫人の様子は明らかにおかしかった。態度や口調がまるで別人なのである。江夫人も、失踪後に昏睡状態で発見された者たちと同じく、天香楼で頬紅を購入していた。事件と関係しているのは確実だろう。さらに、被害者の1人の体から腐敗臭がするという奇怪な現象から察するに、幽族の仕業と見て間違いない。展顔は、気が進まないながらも端木翠(たんぼく・すい)の協力を得るため、端木草廬を訪れるが…。
■第4話
端木翠(たんぼく・すい)と展顔(てん・がん)の元神が迷夢に入ったあと、現実世界では温孤(おんこ)が展顔の肉体を守っていた。だが突然、その体に血が滲み始める。温孤が急いで処置して心拍は安定したものの、迷夢の中で負った傷は肉体にも現れると知った上官策(じょうかん・さく)は、展顔の命が危ういのではと不安に苛まれるのだった。その頃、迷夢では、展顔が子供に刺されて重傷を負っていた。端木が急いで治療を施そうとするも…。
■第5話
端木翠(たんぼく・すい)が鏡の精から託された簪(かんざし)は、蓬莱図の断片へと姿を変えた。かつて神仙の冊封が行われたあとに消えた蓬莱図が、なぜ人間界にあるのか。そして、幽族は何のために蓬莱図を狙っているのか――端木たちには、皆目見当もつかなかった。一方、鏡の精が死んだことにより、迷夢に捕らわれていた元神が戻った者たちは次々と目を覚ましていった。だが、展顔(てん・がん)はいまだ迷夢から戻ってこないばかりか…。
◇BS12「玉昭令」番組サイト
2023年4月6日~10月12日 月-金15:00-16:00 BS初放送
2023年10月11日スタート 月-金5:30-6:30 再放送
◇YouTube『玉昭令』予告編
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