BS12中国ドラマ「玉昭令」第6-10話:幽族の気息をまとう怪しい物売りを追え!

2023年10月17日05時30分ドラマ
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BS12にて放送の「玉昭令」(全52話)はチャン・イーシャン×グアンホンW主演の中国ファンタジー!10月18日からの第6話~第10話のあらすじを紹介、YouTubeにて約2分半の予告動画が視聴できる。



「玉昭令」は、総製作費35億円の超大作。明の時代を舞台に、神仙、幽族、人間の3つの種族を超えた愛と争乱を描く中国ファンタジー時代劇。奇怪な連続殺人事件から始まり種族を越えた愛と友情、異世界をも巻き込んだ陰謀と戦いを描き、壮大なスケールで展開していく。

■第6話
蚊の毒に侵され、全身が水疱に覆われた患者たちは、一様に物売りから果物の砂糖漬けをもらっていたことが判明した。さっそく展顔(てん・がん)と端木翠(たんぼく・すい)が捜査を開始したところ、目の前に砂糖漬けを売り歩く男が。一見普通の人間のように見えるが、男に残る幽族の気息を端木は感じ取った。ところが、一瞬目を離したに逃げられてしまう。そこで端木は、妊婦のふりをして辺りを歩き、幽族をおびき出す作戦を思いつくが…。

玉昭令7©BEIJING IQIYI SCIENCE
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■第7話
蚊男を追いかけようとした温孤(おんこ)の前に、隔仙陣が立ちはだかる。消えた入り口を見つけることができず、途方に暮れる温孤。隔仙陣は刻々と変化し、入り口は布陣者のいる方角によって変わる。つまりは自分が蚊男に代わり布陣者にならなければ、隔仙陣に入ることはできないのだ。幸いにも温孤の手には、蚊男の血の付いた喙(くちばし)がある。彼は端木翠(たんぼく・すい)を助けるため、壮絶な痛みに耐えながら己の血肉を切り取り…。

玉昭令8©BEIJING IQIYI SCIENCE
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■第8話
3種族の血を継ぎ、異常な速度で成長した蚊の子供たちを、端木翠(たんぼく・すい)と展顔(てん・がん)は容赦なく捕らえた。母親の蚊女は、“まだ分別のない子供だから許してほしい”と必死で訴えるが、人間の血の味を覚え、いずれ怪物となる彼らを見逃すわけにはいかない。「今ここで禍根を絶たないと」――とどめを刺すために三昧真火を放つ端木。すると、蚊女は身を投げ出して子供たちに覆いかぶさった。親子体は火に包まれ…。

玉昭令9©BEIJING IQIYI SCIENCE
& TECHNOLOGY CO.,LTD玉昭令9
■第9話
小天 (しょうてん)は、楊鑑(よう・かん)の命に従って端木翠(たんぼく・すい)を密かに監視していた。ところが、あっけなく見つかったばかりか、人間の衣を無断で拝借したことをバラされ、危うく投獄されそうになる。蓬莱の誇る神獣である自分に屈辱を味わわせた展顔(てん・がん)たちに目に物見せてやろうと、姻縁糸を使っていたずらを仕掛ける小天。だが、これもすぐに見つかって怒られたあげく、蓬莱に帰るよう端木から言われてしまい…。

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■第10話
忙しいから会う暇はないと言いつつも、展顔(てん・がん)が気になる端木翠(たんぼく・すい)。彼女は展顔のいる甘味処へやってくると、姿を消して彼のそばへ。最初こそ気づかなかったものの、机の上にある人形が不自然に動くのを見て、展顔は端木がいるのを察知するのだった。横に彼女の気配を感じながらも、素知らぬ顔で巡回をする展顔は、途中で縁談相手の李瓊香(り・けいこう)に出くわす。瓊香が展顔に近づくのが面白くない端木は…。

BS12「玉昭令」番組サイト
 2023年4月6日~10月12日 月-金15:00-16:00 BS初放送
 2023年10月11日スタート 月-金5:30-6:30 再放送

YouTube『玉昭令』予告編

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