<ウ・ヨンウ>親友役の女優チュ・ヒョニョンが「誘拐の日」第10話に特別出演
18日に放送されたENA水木ドラマ「誘拐の日」第10話で、ドラマ、バラエティとさまざまなキャラクターで魅力を披露してきたチュ・ヒョニョンが特別出演した。
「誘拐の日」は、少し抜けた気弱な誘拐犯と11歳の天才少女の特別な協力関係を描いたヒューマン・ミステリー。
前回(11日)の放送でキム・ミョンジュン(ユン・ゲサン)はチェ院長の自宅の防犯カメラの中に妻ソ・ヘウン(キム・シンロク)を見て困惑し、チェ・ロヒ(ユナ)はジェイデン(カン・ヨンソク)とチェ・ホヨン(キム・ドンウォン)に捕まりロシアに発つ危機に置かれた。
一方、チェ院長の研究記録を発見した刑事パク・サンユン(パク・ソンフン)はソ・ヘウンに対する疑問を払拭できなかった。これに対し、収監されているパク・チョロン(キム・サンホ)に接見させて2人の会話を傍受しようとしたが失敗に終わった。
予測できない衝撃と反転、繰り返される危機と逆襲に視聴者を惹きつけている。そんな中で18日に放送した第10話では、「MZ世代(1981~2010年生まれの世代)」のチュ・ヒョニョンが丸い眼鏡をかけて特別出演で、ロヒのペンダントの秘密を明かして、物語に新しい活力を吹き込んだ。
チュ・ヒョニョンは、「誘拐の日」と同じENAで2022年に放送された、自閉症の弁護士があらゆる事件を解決していくヒューマンドラマ「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」で、ウ・ヨンウ(パク・ウンビン)の唯一の親友ドン・グラミとして出演した。「ウ・ヨンウ~」は初回視聴率0.9%でスタートし、最終回で17.5%を叩き出した大ヒット作(※ニールセンコリア調べ・韓国全国視聴率)。Netflixを通じて世界配信され、主演のパク・ウンビンとチュ・ヒョニョンは世界的に大ブレイクした。
「誘拐の日」も初回視聴率1.8%からスタートし、第3話で3.12%まで数字をあげており、韓国では「第二のウ・ヨンウ」と期待を寄せられている。第9話で4.2%と「ウ・ヨンウ~」の勢いには届かないものの、先の読めない展開と誘拐犯ミョンジュン(ユン・ゲサン)と、誘拐されたロヒ(ユナ)の奇妙なケミストリーにホッコリ癒されるウェルメイドドラマとして愛されている。
チュ・ヒョニョンの応援を受けた「誘拐の日」。残り2話で視聴率はどこまで伸びるのか?なお、18日に放送された第10話の視聴率は、19日昼にこちら【各話のあらすじ】で紹介するネタバレと一緒にお知らせする。
■チュ・ヒョニョン(1996年1月14日生)
2018年に在学中にウェブドラマ「ゴベンジャース」への出演で演技を始めた。正式デビューは翌年の短編映画『僕が恋しかった?』。その後、ウェブドラマへの出演で演技力を高めた。2021年バラエティ番組「SNLコリア」で空回りするインターンのチュ記者役で人気となり、2022年の「第58回百想芸術大賞」で「テレビ部門女性芸能賞」などを受賞した。
YouTubeよりキャプチャー
◇YouTube|쿠팡플레이 Coupang Play「SNLインターン記者チュ・ヒョニョンの成長記」シーズン1ハイライト映像
そんな彼女が「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」(22年、ENA)で世界的に認知度を高め、同年フランスの国民ドラマとなったドラマの韓国版「エージェントなお仕事」に出演した。11月放送予定の「烈女パク氏契約結婚伝」(MBC)でもイ・セヨン扮するヒロイン、ヨヌの小間使いで親友のサウォルを演じる。
◇ENA「유괴의 날」番組HP
◇Youtube「誘拐の日」第1話メイキング(日本語字幕なし)
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