TOKYO MX「ホテルデルーナ」第49-最終回あらすじ:近づく別れ、月の宿の新たな主人はあの大スター

2023年10月30日15時05分ドラマ
「ホテルデルーナ~月明りの恋人~」©SBS

TOKYO MXで放送中「ホテルデルーナ~月明りの恋人~」(全53話)は、IU(イ・ジウン)×ヨ・ジング共演のちょっぴりホラーチックなロマンス。10月17日からの第41話~第44話のあらすじを紹介、YouTubeにて予告動画が公開中だ。最終回はキム・スヒョンのカメオ出演もあるのでお見逃しなく。

※11月8日からは、台湾の若手演技派俳優が共演した大ヒット作。21年前と現在、2つの都市、2つの時代が交差する超本格派ラブミステリー台湾ドラマ「時をかける愛」を放送する。

「ホテルデルーナ~月明かりの恋人~」のホテル・デルーナは豪華なホテルだが、生きている人には小さな洋館にしか見えない。その門構えとして登場しているのは木浦にあるかつては日本領事館の建物。現在は「木浦近代歴史館」として地域の近代歴史を学ぶ場所として開放されている。詳しくはこちら⇒【ホテルが舞台の韓国ドラマ】



■キャスト
チャン・マンウォル役: IU(イ・ジウン)
ク・チャンソン役:ヨ・ジング
キム・ソンビ役:シン・ジョングン
チェ・ソヒ役:ぺ・ヘソン
チ・ソンジュン役:P.O(Block B)
キム・ユナ役:カン・ミナ(gugudan)
 ほか

■第49話
月の宿が新たな主人を迎える準備をしていると知り、残された時間を楽しむマンウォルたち。話を聞いたユナは、デルーナを今の状態に留めたい一心で麻姑神の薬局から月霊酒を盗み出す。マンウォルが月霊酒を飲めば一緒にいられると麻姑神に言われたチャンソンだが、酒を飲むべきかマンウォルに問いかけられた時には、これ以上マンウォルにとって無意味な時間を引き延ばしたくないとハッキリ自分の気持ちを伝えるのだった。

■第50話
自分のことを書いた小説が出版されるかもしれないと知ったキム学士は、その前に成仏してしまおうとトンネルへ向かう。話を聞いたマンウォルは、原稿を回収しようと編集長の元へ急ぐ。一方、現世でどうにか出版の邪魔をしようとしていたキム学士は上手くいかず、結局チャンソンの機転でどうにか原稿を買い取ることに成功した。キム学士の抱える無念を知った二人は、作家の霊をそそのかして原稿を書き直させようとするのだが…?

■第51話
修正された小説は飛ぶように売れ、キム学士が辱めを受けることもなく二人の作家の霊も救われた。無念を晴らしたキム学士は、一足先にあの世へと旅立つ。別れの時が近づいてくる気配に、残された職員たちもそれぞれ思うところがあるようで…。そんな中、いよいよヒョンジュンの妹ヒョンミの死期が近づいていた。亡くなったヒョンミを連れ、あの世へ向かうためにデルーナへ戻ってきたヒョンジュン。しかし、そこにユナの姿はなく…。

■第52話
ミラとヨンスが結婚することになったと聞いたマンウォルはミラに会いに行き、ある贈り物をする。その後ヒョンジュンに続きソヒまで見送り、とうとうマンウォルだけがデルーナに残された。なぜ自分を選んだのかと麻姑神に問いかけたチャンソンは、まだ見ていない最後の夢が残っていると意味深な返事をもらう。そして、いよいよ近づく別れの時。ちょうどデルーナを訪ねてきた麻姑神の一人に対し、チャンソンはある頼みをする

■第53話(最終回)
麻姑神に頼んで時間移動した月霊樹の前で、マンウォルとチャンソンは念願だった一緒の冬を過ごす。来世で会おうと約束を交わし、別れた二人。無事にマンウォルを見送ることができたチャンソンは、その後ニューヨークに発つことになる。ユナは真剣にホテリエを目指すため、ホテル経営学科に進学することを決意した。そして月の宿は「ホテル・ブルームーン」と名前を変え、新たな主人を迎えてこれからも営業を続けていくのだった。

原題:호텔 델루나(ホテル デルルナ)
TOKYO MX「ホテルデルーナ」番組サイト
 2023年8月3日-11月7日 月-木15:05-15:35
YouTube「ホテルデルーナ」予告動画

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