19日、視聴率調査会社ニールセンコリアによると前日20時40分に韓国MBC金土が放送した「恋人」の視聴率は12.9%と発表され、21時から放送、Netflxiでも独占配信しているtvN土日ドラマ「無人島のディーバ」の第7話は6.1％と前回より1.9％数字を落した。（一部ネタバレあり）



画像：YouTubeよりキャプチャー「恋人」は、丙子の乱の兵火の最中に繰り広げられる恋人（ナムグン・ミンとアン・ウンジン）たちの物語と、苦しみの中で希望を見出す人々の物語を描く本格ヒューマン時代劇。
18日に放送した最終回（第21話）は、逆徒とされたイ・ジャンヒョン（ナムグン・ミン）が官軍に追われ、ユ・ギルチェ（アン・ウンジンと別れ、劇的に再会する過程が描かれた。

※詳しいあらすじと見どころ、時代背景やキャスト紹介、豆知識などは【「恋人」を2倍楽しむ】でまとめて紹介する。

画像：YouTubeよりキャプチャー一方で「無人島のディーバ」15年ぶりに無人島から救助された歌手志望のソ・モクハ（パク・ウンビン）のディーバ挑戦記を描いた物語。
第7話では「N番目の全盛期」で、ユン・ランジュ（キム・ヒョジン）が口パクを告白し、モクハとグローバルスターのウン・モレ(ペ・ガンヒ)と対決、モクハが勝利しステージで歌った。さらに終盤では姿を消したモクハをギホが捜し出すという展開だった。ギホとしてモクハの前に現れたのは…。

※詳しいネタバレあらすじはこちら紹介する⇒【各話のあらすじ】

18日で終映した「恋人」はパート1（9月2日放送）で記録した全国視聴率12.2％（首都圏11.5％）の数字をうわまわる全国12.9％、首都圏12.7％で有終の美を飾った。なお本作は今月24日よりKNTVにて日本初放送される（放送スケジュールなど詳細）。

一方、Netflixにて独占配信中の「無人島のディーバ」では「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」で大ブレイクを果たしたパク·ウンビンの主演とあって早くから注目を集めていた。初回で主人公が無人島に漂着するという驚きの展開から15年ぶりに発見され、憧れのスターに出会い歌手を目指すシンデレラ・ストーリーと、成人したギホが誰なのかという考察や、ギホのDV父親の登場でサスペンスタッチも絡まりファンを引き付けている。加えて劇中パク·ウンビンの美声も披露され初回視聴率3％台からスタートし、第4話で全国8.0％、首都圏8.9％まで数字を上げた。

しかし「恋人」と放送日が重なる土曜日は第5話で5.4％（首都圏6.2％）と数字を落していた。さあ高視聴率の日曜となる、本日の数字がどこまで伸びるのか大いに期待したい。「無人島のディーバ」はtvNにて毎週土日21時より放送、その後Netflixにて独占配信される。

◇Netflix｜YouTube公式予告動画

【「無人島のディーバー」作品詳細】【関連・各話のあらすじ】

【「恋人」を2倍楽しむ】で紹介する。ここではパート1（1話～10話）のネタバレあらすじと見どころ、時代背景や実在の人物などについても詳しく紹介している。

◇MBC「연인」番組HP（韓国）

◇YouTube「MBCdrama」

【作品詳細】【「恋人」を2倍楽しむ】