「コタツがない家」こんどは夫・吉岡秀隆が家出!?離婚はどうなる?第7話“下僕の逆襲”ネタバレと第8話予告

2023年11月30日10時53分ドラマ
(C)日テレ

11月29日(水)に日本テレビ系新水曜ドラマ「コタツがない家」第7話“下僕の逆襲”が放送され、悠作(吉岡秀隆)が漫画家を辞めると宣言!順基(作間龍斗)はれいら(平澤宏々路)と両想いに。次回第8話で、小堺一機が高橋惠子の彼氏?役で登場する。番組公式サイトと日テレドマラ公式YouTubeで予告動画が公開されている。Tverで最新話、huluで最新話まで全話が配信されている。



「コタツがない家」は、若い頃から恋に仕事に全力投球、欲しいものはすべて手に入れた…はずだった、44歳のカリスマウェディングプランナーとして働くヒロイン・深掘万理江が、夫・息子・父という3人のダメ男を養う、笑って泣ける“ネオ・ホームコメディだ。

11月29日に放送された第7話で、和菓子職人見習いとして店に立つ順基が、アイドルにならないかとスカウトの声がかかる。なんでも真剣にお菓子と向き合う“スイーツ男子”からなるアイドルグループをたちあげるのだという。元よりアイドルに目指していた順基だから、誘いを受けたいと言い出す。しかし、これに万里江は猛反対。「二兎追うものは一兎も得ず」と万里江に大反対されてしまう。

しぶしぶ諦めることにしたとれいら(平澤宏々路)に話すと…。なんと、脈なしだったはずのれいらから「私のことも諦めたの?」と突然聞かれ、ヒネクレるのも忘れた順基は「諦めない。好きです」と直球告白。私も好きと返されて腕を組まれ、夢心地に…。帰宅後は、上機嫌に愛猫・チョーさんを抱えて笑顔を振りまいた。

一方、フラレてはしまったが志織の幸せを願う師島が企画した、康彦と悠作を会わせる「結婚観を変える荒療治」は、ある意味成功した様子。結婚したら自由がなくなるというのは条件次第、「頼り甲斐のある女性と結婚して、自由を謳歌する。(今は)そういう時代なんじゃないかな?」と実に勝手な悠作の持論に、康彦はいたく感動したようで…、この条件下で「結婚」となると、志織が心配だ。

残念なのは、とうとう土門に見放された悠作が「漫画家を辞める」と宣言したこと。「描きたくない」のか「描けない」のか、本当のところ悠作が「漫画」についてどう考えているのかいまひとつ読めないのだが、達男に真剣に「離婚してやってくれないか」と頭を下げられ…珍しく真剣な顔に…。次回12月6日に放送される第6話では、思い悩んだ今悠作が「しばらくひとりになって考えます」と家を出ていってしまうことに。

さらに、一人暮らしを満喫中の清美の家に、倉谷仁(小堺一機)がいるところを目撃した順基が「あれはどうみても、彼氏だったな」と万里江に話していると、それを小耳にはさんだ達男が大激怒。清美は絵画教室の先生でただの友達だというのだが?



■第7話 ネタバレあらすじ
スナックのママと駆け落ちした達男(小林薫)が、早くも捨てられて深堀家に舞い戻ってきた。達男は、家族全員にお騒がせしたことを謝罪し、悠作(吉岡秀隆)に「もう一度こちらでしばらくの間、厄介になることはできませんでしょうか」と、卑屈に頭を下げるのだった。

父が戻ってきたことで、ひとまず安心する万里江(小池栄子)だったが、別人のように様変わりした達男は、悠作の酒やつまみの買い出しに行ったり、順基(作間龍斗)にまで敬語を使う始末。達男はアルバイトに復帰し、なんともおだやかな日常が戻ってきた。

一方、和菓子屋で修行中の順基は、“スイーツ男子”から成るアイドルグループに入らないかと芸能事務所からスカウトされる。和菓子屋とアイドルの二刀流を目指すと言う順基だが、万里江は猛反対!ひとつのことをきちんと成し遂げてから二刀流を目指せと説得。「家族が一番理解がない」と拗ねる順基。「(アイドルを)諦めた後に声がかかることもあるんだなと」と、れいら(平澤宏々路)に話していると、「私のことも諦めるの?」と聴かれ、思わず「諦めない。好きです」と告白。れいらも「私も好き」と腕を組んできた。

そんな中、師島(河野真也)が、志織(ホラン千秋)との結婚をためらう康彦(中川大輔)に悠作を会わせたいと言い出す。志織の幸せを願う師島は、康彦の結婚観が変わると考えたらしい。渋る悠作だったが、2人が結婚したら万里江から成功報酬がもらえると聞いてやる気になる。康彦のバイト先のカフェバーで、“結婚は思ったほど怖くない”と語る悠作、じつは成功報酬をもらえることまで素直に話し、「頼り甲斐のある女性と結婚して、自由を謳歌する。そういう時代なんじゃないかな?」と持論を語り、酔いつぶれる。

そんな悠作に、達男との同居話を描くことをもう一度すすめる土門(北村一輝)。しかし相変わらず、のらりくらりの態度の悠作に土門は、業を煮やし「もう無理に書かせようとしない」と肩を落として去って行った。

土門からも、ついに見放されてしまった悠作は、「漫画家を辞める」と宣言。今自分が使っている部屋を達男の部屋にすればいいとまで言い出す。万里江は猛反対するが、悠作の意志は固い。万里江はふたたび土門に相談に行くが、土門も辛い立場にあるようで…。

そしてその晩、静観していた達男がついに悠作を呼び出し、「娘の幸せのために離婚してやってくれないか…」と頭をさげた。

■第8話 あらすじ
悠作が「しばらくひとりになって考えます」と置き手紙を置いて家出してしまう。そんな中、順基が、清美(高橋惠子)の家に知らないオジさんがいたという驚きの情報を持ってきた。「あれどう見ても彼氏だったな」という順基は、ジンさんというその男・倉谷(小堺一機)と清美が一緒にうつる写真を見せる。すっかり不機嫌になった達男は、倉谷をロクでもない奴だと決めつけ、遺産相続まで言いつのる始末。清美に問いただすと、絵画教室の先生でただの友達だと言うが、納得いかない様子の達男。一方、その頃悠作は、人生の節目節目でいつも相談をしてきたという同級生・飾磨の家に身を寄せていた。悠作は、飾磨に本当の気持ちを打ち明け、「実は…」とある考えを口にする。そしてついに悠作が家出から帰還…!悠作が深堀家に持ち帰った予想外の結論とは…!

日テレ 新水曜ドラマ10「コタツがない家」は2023年10月18日22時スタート。主題歌:石川さゆり「ダメ男数え唄」(テイチクエンタテインメント)/出演: 小池栄子 吉岡秀隆 作間龍斗(HiHi Jets) 小林薫 北村一輝 ホラン千秋 高橋惠子 富田望生 河野真也(オクラホマ) 石川萌香 平澤宏々路 中川大輔 野々村友紀子 ほか。番組公式X(Twitter)アカウントは「@kotatsu_ntv」、番組公式Instagramアカウントは「@kotatsu_ntv」。番組公式ハッシュタグは#コタツがない家。PR動画は番組公式サイトで公開されている。

「コタツがない家」番組公式サイト

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