橋本環奈「トクメイ!警視庁特別会計係」驚愕!“湯川”沢村一樹が脅迫者Xのリーダー!?第9話ネタバレと第10話予告

2023年12月12日11時13分ドラマ
(C)カンテレ、フジテレビ

12月11日(月)22時より橋本環奈主演「トクメイ!警視庁特別会計係」(カンテレ・フジテレビ系)第9話が放送され、真壁(安藤嗣海)が脅迫者Xだとが明らかになったのだが…。12月11日に放送される第10話で脅迫者Xのリーダーと名指しされた“湯川”沢村一樹に逮捕状が!予告動画は番組公式サイトで公開されている。



「トクメイ! 警視庁特別会計係」は経費から事件解決の糸口を見つける、警察の“お金”にスポットを当てた新しい警察エンターテインメント。

12月11日に放送された第9話では、1億円盗難事件と片桐殺害犯が明らかとなった。前回怪しい動きを見せていた、窃盗犯係の真壁(安藤嗣海)が、万町署のマスコット“万くん”の着ぐるみを着て現金を運び出していたこと、そして、片桐殺害後に現場に留まり、現場検証に何食わぬ顔で合流していたことが湯川班の捜査で判明した。

さらに、記者殺害を指示した政治家の小田切のバックについていたのが、榊山官房長(福井晶一)だったことも明らかに…。榊山が警察の汚職を暴く“脅迫者X”の逮捕を急いでいたのは、自らに後ろ暗いことがあったからなのだろう。湯川班の調べで、不起訴事件についての汚職も発覚…まだ“裏金作り”の闇は深そうだ。

ドラマラストで、真壁は“Xは、僕だけじゃない”と共犯がいることを告白。さらに、共犯者として湯川の名前をあげ…。X(Twitter)では「急展開すぎる」「ミスリードだと信じたいけど」「湯川さんXだったら人間不信になる」と湯川の無実を信じるコメントが上がり話題に。12月18日に放送される第10話では、Xのリーダーだと名指しされてしまった湯川に、殺人教唆の疑いで逮捕状が出されてしまう。湯川が殺人を犯すなど信じられない円は無実を証明しようとするが、何故か湯川班は乗り気でなく…。

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■第9話 ネタバレあらすじ
警察のスキャンダルを追っていた新聞記者・芹沢詩織(石井杏奈)の転落事故死の真相が、脅迫者Xの正体につながるかもしれないと捜査を進めていた湯川班。そのさなか、湯川(沢村一樹)の情報屋で、転落事故について探っていたクレープ店の店主・片桐(米本学仁)が何者かに殺された。

死亡推定時刻に現場にいたことから、遺体の第一発見者となった湯川は容疑者となり、そのことに納得がいかない湯川班は、警視庁からやってきた管理官に捜査からあっさり外され湯川との連絡も禁じられる。信頼する上司が犯人扱いされたことに怒りがおさまらない中西(徳重聡)は、湯川の無実を証明しようと、上の命令に背いてでも捜査すると宣言。しかし、冷静さを欠いた行動をたしなめるさゆり(松本まりか)。警部補昇進試験に先に合格されて苛立っていた中西はさゆりの話も聴けず険悪なムードになり、湯川班はバラバラになってしまう。

その頃、円(橋本環奈)もまた、片桐を殺害し、美和(前野えま)を悲しませた犯人に激しい怒りを覚えていた。さらに、約束通り経費20%削減を達成したにも関わらず、榊山官房長(福井晶一)から万町署が予定通り統廃合されると告げられ、ショックを受ける。

月村(前田拳太郎)の熱意と、大竹(JP)のフォローで結束力を固めた湯川班は、事件解決に動き出す。

自分が署員たちを巻き込み、本庁からの特命を断ったせいだと責任を感じる円は、万町署を守りたい一心で、元警務課長・須賀(佐藤二朗)に相談に行き、「大人の悪知恵」を授けてもらう。

一方、殺人の容疑をかけられた湯川は、「Xの正体がわかった」と片桐が言い残して死んだことから、警察の監視下を抜け出し、Xについて独自に調べを進めていた。元警察官僚で政治家の小田切誠(堀川りょう)に直接話を訊きに行った湯川は、警察上部の圧力に応じない芹沢詩織(石井杏奈)を黙らせるよう指示したの榊山官房長官だと告げられる。そして、片桐を殺したのはXだと。

湯川と合流した円は、片桐を殺害したのがXだと知らされる。1億円盗難の捜査を進めていたさゆりは、映像データが足りないことを気にしていた。窃盗犯係の真壁(安藤嗣海)に再度要求するがまだ届いていない。しかし、真壁は当直明けで有休をとっており…。なんとか真壁のパソコンを入手したさゆりと大竹は、以前逮捕したハッカー・塚原(詩羽)に外注し映像データを入手する。

一方、中西と月村は、芹沢のデータから不起訴となった事件の資料が別の場所に保管されていることにきづく。

さゆりと大竹は1億円が盗み出された当日、映像データに映っていた“万くん”の腹部が膨らんでいることにきづく。そして万町署のマスコット“万くん”の貸出相手が真壁だと知った湯川班は、1億円盗難、そして片桐を殺害した犯人が同じ警察官だったことに気づき、自宅に向かった。

自宅に突入したメンバーたちに、真壁は「はい。僕がみなさんお探しのXです」と自白し、手元にあった万札をばらまいた。湯川班は真壁を署に連行し、捜査本部に連れていく。結局、手柄は本庁刑事たちに取り上げられた湯川班。別室で取り調べを受けた真壁は、片桐殺害について「殺すように指示されたので。Xは僕だけじゃない」と話し、共犯者にあげたのは湯川の名前だった。



■第10話 あらすじ
片桐を殺害した犯人にして脅迫者X、そして警務課の金庫から1億円を盗み出した犯人として、窃盗犯係の真壁を逮捕した湯川班。逮捕された真壁は自らの罪を認める一方で、片桐殺しはリーダーである湯川の指示だったと話す。それにより、湯川には殺人教唆の疑いで逮捕状が出され、再び警察から追われることに。警察官としての誇りを大切にしてきた湯川が殺人を犯すなど、にわかには信じられない円は、行方が分からない湯川を見つけ出して無実を証明しようとする。しかしなぜか湯川班は乗り気ではなく、それどころか湯川には借金があり、金庫から1億円が盗まれた数日後、その借金は返済されたという。さらに、片桐の死を乗り越えようとする美和(前野えま)のもとにも、差出人不明で1千万円もの大金が送られてきたことが分かる。次々と明らかになる湯川が犯人であろうという状況証拠。無罪を証明するどころか完全に行き詰まった円は、ある場所へと向かい…。

カンテレ・フジテレビ系 月10ドラマ「トクメイ!警視庁特別会計係」は10月16日22時スタート。主題歌:SEVENTEEN 「今 -明日 世界が終わっても-」(HYBE JAPAN)/オープニング曲:LEEVELLES「地獄の沙汰も愛次第」/出演:橋本環奈 沢村一樹 松本まりか JP 前田拳太郎 結城モエ 福井晶一 米本学仁 前野えま 安藤嗣海 徳重聡 鶴見辰吾 佐藤二朗 ほか。番組公式X(Twitter)アカウントは「@tokumei_ktv」。公式Instagramアカウントは「@tokumei_ktv」。PR動画は番組公式サイトにて公開中。

「トクメイ!警視庁特別会計係」番組公式サイト

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